queer vegan collective

クィア・ビーガン・コレクティブ

セックスざんまい。

2006-06-07 19:25:29 | Garden of Vegangrrrl

「わたし」のことではない、と一応、言っときますが。

庭のカモミールにアブラムシがいるので、奴らの天敵「7☆テントウ」を探しに、近所をウロチョロしていたのです。

そしたら、残念ながら7☆はいなかったけど、他のてんとう虫たちを発見して、
しかもお盛んだったので、ついカメラを取りに家に帰り、また、じっくりと観察を続けました。

今頃が奴らの発情期なのね~なんって思いながら、じーっと観察。
これが意外と、かなり激しいのには驚かされましたよ。

上に乗っかった奴ったら、自分の身体の幅以上に、左右に、小刻みに、目にもとまらぬ早さで激しく動くのよねー。


ワ~ォ!


んで、下の奴はしばらくすると『たまらない!』と言わんばかりに、彷徨い出し(もち上にいる奴も、そのまま乗っているまんま)右往左往するのです。

途中、犬の散歩中の近所の人や、放課後遊び疲れた中学女子集団などから「こんにちわー」などと声をかけられ、一応「こんちにわー」と返答するが、内心「私を警戒しとんじゃろ!そうどろうなー。『こんなトコで一体何やってんだ、こいつは』と思うだろーなー」と思いつつ、観察を続ける。

奴らは、意外と恥ずかしがりやなのか、カメラを向けると葉っぱの裏に隠れたりして、なかなかシャッターチャンスを与えてくれないのです。カメラを向けているのが、どうやら判るらしい。

近所の空き地、約2m平方内に、少なくとも10組くらいは、セックスしとったで!

たまに独りもんの奴を見つけると、なぜか同情してしまい、(「『なぜか」って、自分がそーだからだろ!」とどこからともなく聞こえてきそうですが。)そーゆー奴らをわざと引き合わせたり、ヤッてる奴らのところに運んだりしてしまった。余計なお世話だが。

写真が、その1つでもあるのですが。右端の奴が独りもんだったので、とあるカップルのところに連れていったら、こいつ、「自分も入れてくれ!」と言わんばかりに、真ん中の奴に攻め寄ったが、振り切られてしまい、終いに諦めて別の場所へ飛んでいった。
ちょっと悲しい瞬間だったなぁ。

こんなことに目を奪われるのは、最近エロ小説を読んでいるせいかもしれない。いや、あれはエロ小説じゃなく純文学です。ちょうど上巻が読み終わったとこで、これから下巻に突入します!

ほんの「できごころ」です。

2006-06-07 19:20:23 | Garden of Vegangrrrl
なにが、一体「できごころ」か、というと、ですね・・。これなんです、わ。Fruit Liquor Maker「できごころ」。このネーミングに負けて、つい入手してしまったんです。近所のリサイクルショップで、発見しました。果実酒作りマシーン「できごころ」。通常なら、数ヶ月~1、2年かかるところを、遠赤外線やら何かで、1日足らずで酒にしてしまう優れもの。酒好きな自分は、悩みました。
これ入手したら、やばいんじゃん、できごころ!と。

でもKさんに言ったら、「人生はtry try tryやで」と、どっかで聞いたことのある(笑)台詞をもらい、即、某リサイクルショップに向かう自分がいたのであります。

あぁ、「酒」と「できごころ」。
このネーミング!
自分には、ちょいと痛いところも無くはないですが…。
まぁ、過去のことは、もう忘れましょう。
と、自分に言い聞かせるのですが。

さて、気を取り直して第1号。びわ酒を作りました。今、ビール片手にコレをかいているのですが、今、ちょっと試飲してみたいと思います。まろやか、というのか。あ、でも後になって、結構キツいかも。甘いは甘いんだけど、ね。びわの甘さ。氷砂糖を割と少なめにして作ったので。このままストレートでちびちび、或は氷を足したり、若しくはソーダで割ったりとか、かなぁ。

まぁ、しばらくは試行錯誤して、酒に浸る日々を送ることになるでしょう。