主婦コミックってこんなの

ご近所の噂話ってコミック作品のソースとしては人気があるようですね。

日本の漫画雑誌には、主婦コミックというジャンルがあって、そういった話を面白ろおかしく漫画仕立てにして読ませてくれます。

内容的には「嫁×姑・小姑・舅」といったヨメトメもの、近所づきあいの軋轢を描く御近所もの、といったネガティブ系のほか、家族愛・夫婦愛を描くアットホーム系があります。

それぞれ、専門のコミック誌が発行されているのでチェックしてみると面白いかも？

エロイカより愛をこめて

青池保子作品が好きなんだが。

エルアルコンもいいが、エロイカより愛をこめて、これにつきるな。

だが、このマンガ、少女漫画としては規格外だがいいんだろうか。

女はめったに活躍しない、刺身のツマ。

メカはやけに正確、エーベルバッハ少佐は戦闘機から戦車までなんでも操縦。（ありえね･･･）

少女漫画の規格内なら「電撃デイジー」がよかったな。

まあ、少女漫画って少年漫画より絵が達者な漫画家さんが多いし、ストーリーもギミック駆使したり、文芸調だったり凝る人が多くて、玄人好みの作品が多いよね。

月島冬二のまんが”ぬけぬけと男でいよう”

月島冬二のまんがに”ぬけぬけと男でいよう”というのがある。月島冬二でわかりにくかったら、イワシタシゲユキでどうだろう？

え？それも知らない？
月島冬二は独特の漫画を描く漫画家さんで、内容はといえば、エロい・・・

でも単にエロ漫画というのではない。というか、エロ漫画ではない？

いわゆる「青年マンガ」といわれる分野で活躍するこのマンガ家さん。大ヒット作があるわけではなく、かなり個性の強い絵がを描く人だ。男性誌の漫画家は絵がじょうずな人ばかりではないが、この人の絵はうまい。

さて。”ぬけぬけと男でいよう”だが。女性漫画家の内田春菊が原作を書き、月島冬二が作画を行った。どこかの配信サイトでは青年マンガでなく、「女性漫画」に分類されていたのはこれが理由だろう。

実際の内容自体もレディコミみたいなストーリーだし、絵柄が男性コミックまる出し、というわけでないから、女性向け漫画でも別に不思議はないが、連載は青年コミック誌のアクションなので、これはやはり青年マンガというのが正解だろう。

それで、この作品のストーリーは・・・

若い女を彼女に持つ、仕事のできるサラリーマンが妻と彼女（愛人ではないと主人公が触れていたりする）間で、見苦しくもがく物語であって、けしてオトコに好意的な話ではない。

さらにのちには同じ会社のＯＬとまで関係を持つことになり、妻・彼女・愛人の三人との間でますます醜い状態になるという物語だ。

ストーリー担当の内田春菊は母・義父との間に特別な確執があったそうなので、そのあたりも一因かも知れない。

絵は好き嫌いが分かれるし、ストーリーは読みごたえもあって面白い。けれど、ある種文芸的な雰囲気の作品で、わかりやすくポッシブルな何かをくれるわけでもない。

男女の性関係の泥沼が嫌いな人はぬけぬけと男でいよう　はパスするのが良いだろう。ま、おすすめの作品だけどね。

行きつけの台湾ラーメン店にて

ときどき食事をする中華料理屋がある。

中華料理といっても正確ではないか・・・

台湾料理、愛知県ではどこにでもあるのがこの台湾系の中華料理を出す店。

台湾ラーメンって聞いたことはあるだろうか。

「台湾」とついても、台湾で食されるというわけではない。

中部地方の台湾人の料理人が考案したというラーメンがこれ。

台湾人の作だから「台湾ラーメン」。

基本形はひき肉を炒めたものを辛めに味付けして、澄んだスープのラーメンの上に乗せたもの。

台湾ラーメンには激辛のイメージがあるが、店によって大きな差があり、これが他のご当地ラーメンとの大きな違いだろう。

それともう一つの大きな特徴、それはかなり安いということ。

店にもよるが、台湾ラーメンとチャーハン、台湾ラーメンとホイコーハンなどのランチセットは安い店だと500円、高くても700円前後とかなりのリーズナブルさだ。

ゆきつけの台湾ラーメン店は漫画の品ぞろえが豊富なのも良い。

樹なつみの獣王星とかOZなんていうレアな名作が置いてあるのがなかなかツボ。

けれど、年々店の蔵書が汚れていくのはちょっとね。Orz

１２歳。アニメ化コミック

あまりにも少女漫画らしい作品というのも近頃珍しい・・・

”１２歳。　”はまいた菜穂のコミック作品。連載漫画誌は三大少女漫画誌の一つ「ちゃお」。

この作品、2016年春アニメとしてＴＶ放映が始まったので、一応視聴してみました。

年甲斐もなく、絵柄につられまして。ｗ

少年漫画に比べて少女漫画のアニメ化っていうのは少ないんので、目立ちます。

しかも、思い切り甘口の少女漫画がこの”１２歳”。絵柄といい、ストーリーといい、どこからどうみても少女漫画という作品です。

連載誌のちゃおはラブな展開に熱心な作品が多く、絵柄は愛らしくても結構セクシーなシチュエーションにお目にかかることができる雑誌です。

１２歳のストーリー展開も結構おしゃまですね。小６でチューしてカレカノって近頃はあたりまえなんだろうか・・・

コンサバな私としては、ちょっとばかり心配になっちゃいます。

ちなみに、１２歳ＴＶアニメ版はコミックをそのまま動画化したようなもので、原作のイメージを損なうことはありません。

一方これ、あえてアニメ化しなくてもよかったんじゃないかな・・・って思いました。

ワイセツ感のあるコミック

ノ・ゾ・キ・ア・ナのＯＶＡアニメを見てみた。
おおむね原作準拠で、マンガのイメージが壊れていないのは評価したいところ。
明るいワイセツ感が青年コミックらしくて疲れず楽しめるのがポイントの作品だね。
雰囲気は違うけど、ナナとカオルもなかなか宇良い作品だ。
こっともＯＶＡ化はされたが、もう少し長尺だといいかな。
ノゾキアナにしろ、ナナとカオルにしろ、R18がどうかが微妙なまんがなので、アニメ化しても公共放送で流すワケにはゆかないだろう。
そういえば最近こんな漫画を見つけた。
穴殺人。
コミックとしては結構面白いが、美人の殺人狂がヒロインの猟奇モノ。
ノゾキアナより嗜好がマニアックかなー。

コミックを郵送したいときはクリックポストが便利。

せどりビジネスが流行して以来、ヤマトのメール便を利用する一般ユーザーが増えたが、本来発送不可である「親書」を差し出す愚か者が急増したことを受け、平成27年3月31日受付分をもって、ヤマトメール便は企業向け専用サービスとなった。

他社では、佐川のメール便などヤマトメール便に相当するサービスが残存してはいるが、ハイそうクオリティにおいて、大和運輸には遠く及ばないのが現実（イメージ、実務共に）なので、一般ニューザーは割高なサービスを利用せざるを得ない状況であった。

もし、あなたが廉価で追跡可能でより信頼できる発送を欲するなら、クリックポストは結構おすすではないかと思う。

日本全国一律164円、1kgまでの荷物を送ることができる（長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下）。まんがコミック類はいうに及ばず、単行本、ムック本など、一部の大型本を除き、大抵の書籍サイズは発送可能だ。

かふん昔ばなし

「かふん昔ばなし」。

管理人は花粉症なのでタイトルが気になってつい読んでしまった。

コミックウォーカーという角川系のwebコミックサイトで掲載されているこの作品は、花粉症とは全くカンケーありません!!

作者のペンネームが「かふん」、そのかふん先生の思い出話を題材にしたギャグコメディーコミックが、かふん昔ばなし。

これって結構人気のあるまんがだそうだけど、いつの時代も人は笑いを求めているということなのかな？

ちなみに管理人は笑えなかったけど。

五本指ソックス

ブログを書いてて、自動表示の宣伝が目についた。

それは…

五本指ソックス。

あー水虫予防に効くってあれ？

と思いきや。

寒さ対策に良いのだと。

でもモデルさんの着用写真がなんかね…

きれいでオンナっぽいタイツをチョイスしてるのにあの下は五本指か…って。

女子たるもの、寒さなどに負けずフェミニンを貫いて欲しかった、

これは、残念な見本である！

ティーンズラブ＝ＴＬってなんだ？

電子コミックスマホで読む漫画のことですな。

ちょっとまえはケータイマンガなんていってたけれど、最近はスマホマンガか? スマホで読む漫画は案外使いにくい。

画面が小さいので予想はつくと思うけれど。

でもでも、利便性は悪くない。

たとえば。

ちょっとＨなマンガとかコッソリ読めたりとか。

さてＨなマンガなのだが少女漫画のサブカテゴリーとしてＴＬ＝ティーンズラブというのがあるのはご存じだろうか。

直訳して１０代の恋愛って思ったら大間違い！！でもないが…

ティーンズラブの正体は１０代女子の読むエロ本。

デカ目でスレンダーな少女コミックのヒロインがそのまま絡み合ったり、カワイイお口でカレシのナニをアレしたり。

やれやれだね。

でも成人指定でないところが面白い…というかケシカラン!?

ちなみにティーンズラブ、略してTLデス。