スマートフォンブログ 『2012年に10%』

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ドコモ、2010年末でスマホ100万台突破

2011-01-16 20:36:25 | 業界
日本経済新聞は、1月16日、
NTTドコモが2010年度に販売したスマートフォン累計台数が、
2010年末までに100万台を突破したと報じた。(※)

2010年度末までに200万台に迫る可能性がある、としている。

ドコモは、2010年5月の夏モデル新商品発表時に目標100万台、
2010年10月の中間決算発表時に目標130万台、としていた。

NTTドコモが2010年度に発売・発売予定のスマートフォンは、
ブックリーダーであるSH-07Cを含めると8機種。
4/1 Xperia、10/26 GALAXY S、11/26 GALAXY Tab、
12/1 BlackBerryCurve、12/3 SH-03C、12/17 T-01C、
1/21 SH-07C、2月 L-04C

報道によるとドコモの年間総販売台数は約1800万台。
単純に1800万台を4分の1(1~3月分)にすると450万台、
筆者が量販店の販売員に聞いた「3人に1人がスマホ」を加味すると、
第4四半期で150万台(450万÷3=150万)が上積みされる。

新商品発売すぐだったから「3人に1人スマホ」の可能性も高いが、
報道の「200万台に迫る」というのもうなずけるのではないか。

ドコモ1800万台のうち200万台(11%)がスマホになり、
auもそこまで動きは変わらないだろうし、
ソフトバンクはiPhoneを2009年度でさえ200万以上売っている。

とすると、ますます「2012年に10%」というブログ名が宙に浮く…。

(※)日本経済新聞 2011/1/11朝刊

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