占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

互換空亡の悪い相手、出会った日に共に倒れる。

2021年10月31日 | 四柱推命の解説その2
 四柱推命の相性の一つに、互換空亡と言う悪いと言われている相性が在ります。
 例えば、Aさんが申酉空亡だとすると、相手の生まれた12支の中に、
それらが有る場合です。例えば、相手の生まれた日が申の日で、8月生まれ申月とかです。
ただそれだけでは互換空亡では無くて、例えば、
相手Bさんが子丑空亡で、こちらの生まれた日が丑の日とか、1月生まれ丑月とか、
はたまた、日に加えて子年生まれとか、丑年生まれとか、その様なパターンを言います。
 それで、本日、ふとしたきっかけで、その互換空亡の異性と出会ったお客様が来られました。
 で、こちらに取って、相手は空亡の日生まれで在り空亡の月生まれ、相手からは、
相手の空亡から見て、こちらの生まれた日と生まれた月が空亡で在り、
互換空亡、で、な何と、出会ったその日に会食した後店を出て、
路上を一緒に歩いていて、相手が突然転びかけて支えようとして、
何と、二人とも路上で転んで、相手はお尻、こちらは、胸を強打したそうです。
 さらに、その状況を見ていた第三者がいて、その方の行為で、
(自宅の近くまで車で送りましょう。)と言うことになり、
親切な方の車に乗ったものの、何と、その親切に声かけして車で送ってくれてる人が、
その互換空亡のBさんと、車の中で大喧嘩となり、Aさんも巻き込まれ、
途中で二人とも車を降りたとのことでした。で、車の中で判ったことですが、
親切に車で送ってくれた方は、何と互換空亡Bさんの元ライバル、
敵の相手、そのご子息だったそうです。
 さらに、車を降りてからも、Bさんに振り回されたとのことでした。
 いやあ、ものすごい体験談ですね。
 相性が悪いと言われている互換空亡の相手と出会った日に友に転んでお互いけがをして、
それを見て声をかけたのが、互換相手の元敵の相手のご子息で直ぐに喧嘩になり、
こちらが巻き込まれて酷い目に遭遇、その後も相手がケガしてるので、
相手のめんどうを見なければならなくて、結局振り回されたとのことでした。
 で、現象占い的にも、出会った相手とその日の内に友にケガして、
直後に互換空亡の相手の元ライバルの関係者と出会い喧嘩に巻き込まれ、
その後も、相手に振り回されると言うのは、良くない予兆と言えると思います。
 ですので、もしかすると、今日は、Aさんに日ごろ付いて守ってくれている、
守護霊さんが、Aさんを占いに導いてくれたのかも知れません。
 で、互換空亡の相手、Bさんを占いで分析した結果ですが、性格が大変よろしくない、
しかも数理学でも、相手には強い因縁が出ていました。
 ただ、身王で強い力の持ち主ではありましたが。、
 故に、皆様も、互換空亡には、くれぐれも気を付けてくださいね。
 ここまでの相手には、めったに合わないのですが、合えばえらい目に合うかも知れませんので。
 今日は、そのようなことを思った一日で在りました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国電力不足に軽油不足で世... | トップ | 共同事業の相性は主に互いの... »

四柱推命の解説その2」カテゴリの最新記事