占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

干支併臨の10年は大変化の時期。

2021年12月10日 | 四柱推命の解説その2
 四柱推命に干支併臨(えとへいりん)と言うのが在ります。
 これは、生まれた日の干支と同じ10年運の周期、または、
60年に1度やって来る、生まれた日の干支と同じ年を言います。
 ですが、影響力の大きいのは、自分の生まれた日と10年運が同じ場合です。
 この干支併臨の10年運に入ると、自分の欲望を叶えるべく動いて行きやすいです。
 例えば、前々からやってみたかった仕事に転職しようとしたり、
嫌な人や、嫌な仕事を止めようとするとか、親元にいる場合は、
独立したり、また、父親との関係に変化が出たりしやすいです。
 ただ、どうしても自分のやりたい事柄を優先するので、恋愛はうまく行きにくいとか、
何故か、この10年に入ると、恋愛に興味が無くなる傾向に有るようです。
 後、自分の目標にがむしゃらに行こうとするので、財政的には出費気味かも知れません。
 例えば、仕事関係の学校に行き費用がいるとか、目標のためのスキルを獲得する、
そのために出費気味になる方もいたりもします。
 私の場合は、30歳から40歳が干支併臨の10年運だったのですが、
35歳で、体力的に鍼マッサージの仕事の先行きを悲観して進路変更、
36歳から占い師を目指して猛進開始、で、38歳から本格的に占い業を開始しました。
 で、丁度39歳40歳の時期が超多忙な時期で、大阪の占いの館に、
週三日から四日出勤、午前11時から午後5時が週1日。
その他は午後5時から10時まで占いに出勤。で、帰宅は通常は午前0時前、
遅い時は、終電で午前1時半ぐらいの日もたまに在りました。
 で、その他の時間帯は、鍼マッサージの仕事をしてて、
休みは月に1日だけでしたが充実していました。
 当然、仕事が最優先だったので、女性と付き合う気は無し。
 大阪で、鑑定時お客様から、(先生お付き合いしませんか?)
と、声がかかっても、(私見た目は若いけど結構年やから。)と、
思わず、断ってしまったほど、仕事に没頭していましたね。
 ちょっと、もったいなかったかもね?
 と、今日は、干支併臨について、解説させていただきました。
ps=本日は、リピーターのお客様、
それと、新規のお客様2名、全部で3名の方を占い鑑定させていただきました。
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