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占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

相性は多角的でとても難しい。

2019年05月29日 | 占い師の裏話2
 男女の相性、またはビジネスでの相性、
はたまた友達の相性など、相性は、
見れば見るほど不思議な物です。
 私の相性の身方は、男女、またはプライベートの相性の場合、
四柱推命の生まれた日の六十干支の相性と、
お互いの生まれた日にちの変通星の相性、
そして、宿曜占星術の相性が良くて、さらに、
簡単ではありますが、それぞれの太陽星座が同じ、
火、土、風邪、水の星座か、
自分の太陽星座の二つ前の星座、二つ後の星座か、
数理で破壊の関係となっていないか、引き合う数理の関係かどうか、
それらを総合して、相性を出す用にしています。
 ですが、本当に相性は、様々ですね。
 例えば、aと言う結婚している女性と、bと言う結婚している女性がいたとします。
 ところが、aの女性は突然夫を病気か何かで失ってしまったとします。
それで、かけていた生命保険の保険金が数千万円入ったとすると、
bの女性はaと言う女性に嫉妬してしまい、
やがて、aの女性も、夫や子供に恵まれているbの家庭が、
だんだんうらやましくなって、嫉妬し遭う、
その様な相性も実際にはあったりします。
 ですので、本当に人と人との相性は、難しい物です。
 また、友達としては良い相性だけれども、仕事のパートナー、
一緒に会社を始めるとか、利益が絡む関係になると、
うまく行かなくなる相性もあったりします。
 本日は、宿曜占星術のデーターの整理を多角的にしていたのですが、
特に、その様なことを思わされた一日でありました。
 ps=昨日の川崎市の子供たちが襲われた事件、
本当に怖いですね。町を歩いていても、たまに変な人、
(ブツブツ、ブツブツ。)独り言を言っている方なども、いたりします。
 いわゆる世の中には、変な方もたまにいるので、やばいと感じたならば、
道を変えるとか、逃げるとか、間に合わない場合は、
その相手が、もしも刃物などを持って襲って来たなら、
防御する物も必要だと思いますが、逆に相手に反撃することも、
必要な用にも思えます。
 襲って来た者も、まさか逆に反撃されるとは、
予想してないでしょうし、玉袋を思いっきり蹴り上げるとか、
日頃から何だかのイメージトレーニングをされてたら良い用に、
私は思います。
 昔、70歳ぐらいの視覚障害者が、経営する治療院兼家に、
夜遅く泥棒が入ったそうです。
 それで、その70歳ぐらいの男性の首を犯人が後ろから絞めたそうなのですが、
咄嗟にそのおじいさんが、踵で犯人の金玉を、
思いっきり蹴りまくったそうで、犯人はビックリして、逃げて行ったと言う、
その様な、話を昔聞いたことがあります。
 まあでも、逃げられない場合に限るとは思いますが。

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離婚のタイミングはとても難しい。

2019年05月27日 | 占い師の裏話2
 私の占い店には、結構離婚のご相談が来ます。
 旦那がギャンブルにのめり込んでいるとか、何度も浮気され裏切られたとか、
お金を家に入れない、仕事をほとんどしないとか、
暴力や言葉の暴力をずっと振るわれるとか、様々なパターンがあります。
 ですが、離婚を達成するためには、いくつものハードルがあります。
 奥様が仕事をされているか、貯金は有る程度有るか、
子供がいるかいないか、
親が介護を必要とする年代かそうで無いか、
また、親や兄弟など、周りに助けてくれる人がいるかどうか。
 例え、旦那が何回も他の女性と浮気したとしても、あるいは、
数年間も隠れて浮気してた、裏切られたことが判ったとしても、
その女性の周りの環境がまだ整っていない場合や、
本人の仕事、財政状況がまだ悪い場合は、
周りの状態から準備を始めなければなりません。
 また、その女性のメンタル面の強さは有る程度有るか、
それらも、重要な判断基準となってきます。
 また、夫が占い上、例えば、
り宮4マルバツで、助ける星が無かったとしても、
実際は借金で家族にものすごい迷惑はかけていない、
大きな浮気的事柄も、それほどは無い場合は、
占いの指標ではかなり悪く出ていたとしても、
実害はそれほど無いので、お客様が離婚を望んでいたとしても、
取りあえず、離婚の準備はしても、暫く様子を見ることを、
お勧めしたりもします。
 縁あって結婚したのですから、ものすごい裏切りなどがあれば別ですが、
少し悪いぐらいなら、関係を修復した方が良いとも思います。
 この辺が、占い師の人生経験と言うか、考え方と言うか、
ズバリ。ここで占い師の技量が試されるのではないでしょうか。
 それに、結婚して苦労するのも、その本人に与えられた天からの宿題、
この世に生まれてきた目的だったりする場合もありますので。
 ううん、この辺がとても難しいんですよね。
 ですので、われわれ占い師は、それらも十分考慮しつつ、
日々の鑑定を続けていくべきではないでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、半年ぶりぐらいのリピーターのお客様が来られて、
占い鑑定させていただきました。

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私の物事の決定の方法。

2019年05月23日 | 占い師の裏話2
 転職、引っ越し、家を買うなど、
占い上、重要な決定を決める場合の、
私のやり方です。
 まずは、一般常識的にその転職などは良いか、
その状況や話の内容によって判断します。
 一方的に、このカードが出たからとか、
この卦が出たからこちらに行けと、結果を直ぐには出しません。
 次に、占い的に今の運勢が良いのか、悪いのか。
また、移動しようとする方位が良いのか、悪いのか。
 極めて動こうとする時期が悪い場合は、暫く様子を見る用にお勧めするか、
どうしても、生活上直ぐに仕事に就かないとまずい場合は、
今の運が悪いので、先行きまた、仕事を変わる可能性が有ることを、
説明する用にしています。
 また、移動する方角が極めて悪い場合は、一応止めておいた方が、
良いのではと、伝えたりもします。
 また、現在の景気の状況、未来の景気の予測を、
考慮して、先行き景気がかなり悪くなる状況なら、
また、そのお客様の運勢も先行き良くない場合は、
早めに仕事に就く、家を早めに買う、
早めに引っ越しする用にお勧めしたりもします。
 と言うのは、タロットカードや、筮竹、サイコロなどで占った場合、
お客様自身が精神的にかなり落ち込んでいて、
カードなどを引くお客様が(だめだろうな、わるいだろうな。)
と強く思っていたりすると、そのネガティブな波長が、
引いたカードや、サイコロなどの卦の結果を、
実際よりも悪目に出してしまうことも有るからなのです。
 一方、その真反対の場合もあります。
 例えば、超楽観的なお客様が、ものすごい期待を持って、
カードなどを引いた場合、結果が、兎に角、
ものすごく良く出ると言うことがあったりします。
 そうですね。宝くじを(今度こそ充てるぞ。)と、
何度も何度もチャレンジして買っている様な感じのお客様。
 その様な場合は、余りにも良いカード、卦が出た場合は、
割り引いて結果を解釈したりもします。
 つまり、お客様自身の、(今度は絶対に良い仕事に就けるぞ。)
などの強い念波が、カードに影響を与えてしまう、
それで、割り引いて見たりもするのです。
 ですが、やはり、確率的に、常識的に、
安全性の高い方向をお勧めする用に心がけています。
 本日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=本日は、転職に関するご相談がありました。

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私の占い師としての最初のお客様の話。

2019年02月13日 | 占い師の裏話2
 今日は、私が本格的に占い師として仕事を始めた時、
その最初の日のお客様について書こうと思います。
 あれは、2004年8月末の金曜日でした。
 それまでは、鍼マッサージの治療院に来られた占い好きのお客様、
また、不運が次々と続いているお客様などを、時々占っていたのですが、
2003年6月から1年間専門的に占いを勉強し直して、
その日を迎えました。
 最初は、葉香先生の知り合いの占い師さん二人組らしく、
(横山さんは、将来のうちのエース何夜から引き抜いたらあかんで。)と、
冗談ぽく、それでも鋭い葉香先生の声が、受付から聞こえて来ます。
 どうやら、大阪の大手のライバル店の偵察部隊みたいでした。
 それで、私のブースに占い師さんらしき二人が入って来られました。
 その時点で、相手がプロの占い師で、さらに大先生と判ったので、
両手は小刻みに震えるは、背中には汗が出るはで、
兎に角、夢中で占いました。
 確か、その占い師のお客様は、直近の年が天中殺で、
命式に3合、支合があり、私は、
(ここのところ、天中殺でしたが、解除気味になってますので、
ほとんど悪く無かったのではないですか。)と応えると、
やはり、まずまずの年でしたとの応え。
 で、先行きについては、サイコロを転がして、算木を、
そのこうにより変化させて、先行きを占いました。
 で、何とか無事に占い鑑定を終了しました。
 ですが、あの時ほど緊張したことは、今までにありません。
 そして、次に来られたお客様は、中学生の女性のお客様。
 10分間の鑑定で、将来を占はせていただきました。
 で、最初の日は、それで占い鑑定を終了しました。
 ですが、まだ、自分自身は、不安でいっぱい。
 将来、占い師としてやって行けるか全く判りませんでした。
 ただ、心には占いに対する熱い思いが道満ちていて、
どんなことがあっても、頑張ってゆかねばと、
堅く、心に決意しました。
 実は、ここのところ占いを勉強しようとご相談に来られる方が、
結構あって、今日はちょっと、昔を想い出し書いてみました。
 ps=本日は、四柱推命をこれから勉強しようと言う、
娘さんのご相談がありました。

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占いの館での鑑定はスパイ合戦。

2019年02月11日 | 占い師の裏話2
 あれは2012年のお正月だったと思います。
 心斎橋の大丸で、前の占いプロダクションの社長さんの主催による、
占いの大きなイベントがありました。
 そうですね、20以上の占いのブースが出ていたと思います。
 それで、うらうラコウベも、ブースを出して、私横山と、
紫雲先生が後退で占い鑑定に入りました。
 で、私は1月2日から4日、紫雲先生が、
1月5日から9日にブースに入ったと思います。
 それで、イベントが終わって、うらうラコウベで、
紫雲先生と、参加された様々な占い師の先生の話となりました。
 そのイベントでは、五行駅のものすごい大先生や、日本易学員の大先生、
勿論、金澤葉香先生なども参加されていたのですが、その他、
関西で超有名なS??先生も出ておられました。
 私、(s??先生もものすごい大先生で、昔総会に出させてもらった時に、
食事会でビールを注いでもらったりしたんですよ。)と言うと、
 紫雲先生、(でも、たまたまそのs??先生の隣で占い鑑定した日があったんですが、
たいしたことは無かったですよ。ありきたりのことを言っている漢字で。)
 私、(そうですか。)と応えたのですが、本当は、
s??先生は、鑑定時、他の占い師さんに手の内を盗まれない用に、
わざと重要な占いの話を避けて、鑑定していたのだと思います。
 実は、この私も、昔道頓堀占い横町で鑑定していた時は、
手の内を隠して占い鑑定をしていました。
 私、(10年運が乙亥でちょめちょめだから今はこうこうで、
今年は壬辰年でちょめちょめで、9星的にはこうこうで、
数理学的にはこうこうで、星が変化するからこう言う年ですね。)
何て細かい解説は、当然しません。
 一方、お隣などのブースの占い師さんの鑑定には、耳を、
うさぎさん、ぞうさんにして、聞き耳を立てていました。
 私、(ふむふむ、隠者は修行僧のカード何だな。)とか、
(ソールカード、パーソナルカードを種にして、占っているんだな。)などなど。
 まあ、大手の占いの館では、周りの占い師さんも仲間では有る物の、
ライバルでも有るので、この様な手の内を隠すと言うことがなされるのであります。
 で、私自身は、その心斎橋の鑑定では、もう職場が別の場所なので、
競合することも無いので、その時は、手の内をオープンで鑑定しました。
 すると、早速、2日目ぐらいから、隣のブースが、
私の四柱推命の読み方が判った用で、同じような鑑定を始めました。
 まあ、そのイベントに参加している占い師は、いわば親戚、
同じ門下、あるいは、兄弟の門下なので、
まあ、かまわないのですが、占いの館に占い師として入る場合は、
この様な、手の内を隠す、スパイ合戦も行われることを、
十分考慮して、占い鑑定をされたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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来年の私の目標、占い師としてのスキルアップ。

2018年12月15日 | 占い師の裏話2
 皆様、たまに何故なんだろうと思っている方もいるかも知れませんが、
占い師で、毎日の用にお店で待機している占い師は実は少ないのです。
 まあいるとすれば、自営で占い店を経営していて、他の仕事と兼業している方、
朝昼は不通の仕事、夕方から占い師など。
 ですが、大抵は、出勤が多くても、
1週間に5日ぐらい、いや、3日ぐらいの占い師さんも沢山おられます。
その様な占い師が多いんですが、何故そうなるのかについてですが、
一つは、家庭がある女性の占い師さんで、家事もしないといけないため、
あるいは、男性占い師さんなら、他の日に別の仕事をしている可能性もあります。
 ですが、そうで無くて、いわゆるキャリヤ20年、
30年、のベテランの占い師さんも、5日ぐらいの出勤だったりもします。
 で、何故かと言うと、一つは多くのお客様のお悩みに対応していると、
どうしてもマイナスの波動を沢山体に受け手溜め込んでしまい、
それを除去するために、自然の多い場所に出向いて行くとか、
また、自分自身の占い師としてのレベルアップ、スキルアップのために、
日本占術協会や日本易学院などの会で交流するとか、
あるいは、勉強のために、他の占い師さんの元に出向くことなども有るのです。
 実は、2004年ぐらいでしたか、葉香先生も、
(横山さんに昔占い師をする用に進めた、新神戸の
四柱推命と五行駅の占い師さんのとこに行って勉強してくるわ。)と言って、
神戸まででかけて行かれたこともありました。
 この様に、有名な占い師の先生であっても、専門外の占い方式を学ぶために、
たまに出かけて行くことも結構あります。
 ですので、当然学費と言うか、研究費もかなりかかることとなり、
その結果として、占いの鑑定料が高いと言うことになるのですが。
 また、休みの日に、神様事をされている占い師さんもまあまあおられます。
 と言う理由で、毎日鑑定書にいる占い師さんは、
とても少ないのです。
 で、私も来年2019年は、
余り商売商売するのに向いていない運勢なので、
久し振りにまだ未完成の占い方式の会得をしようかと思い始めました。
 で、私がいない日については、他の信頼する占い師の先生に、
お店に入ってもらおうかとも、思ったりしています。
 私も、このお店をオープンした当時2008年は、
まだ、鍼灸マッサージの仕事と占い師の仕事を併用していました。
 そのため、時間が無くて、大阪の師匠の元に行くのも、
たまにと言う状況でしたが、今が一番動きやすい時期となっています。
 そうですね、小アルカナとか、西洋占星術の解釈とか、
また、昔学んだ方式で会得しきれなかった占い方式など、
費用をかけて、本格的に学びたくなりました。
 と言うことで、来年は、結構活動的に動くかも知れませんが、
皆様、どうぞご了承くださいませ。
 と、今日は何気なく思った一日でありました。

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わあ、占い通りに家が見つかったんですね。

2018年11月30日 | 占い師の裏話2
 本日は、貯まった郵便物の確認や、旧自宅の
電気の解約、保険の解約準備の書類確認、
旧自宅のポストの開閉番号のメモ書きなど、旧自宅売却の準備のため、
近くの福祉センターの読み書きサービスに行きました。
 で、担当の人に、家探しの苦労、
5月に須磨海浜公園で良さそうな家を見つけたが、
改装工事中で、終わってから再び見に行ったら、
レディースアパートに変わってしまっていた話とかの話をしました。
 ボランティアさん、(で、それは占いで出てなかったの。)
 私、(いえ、実際と違う星はでてたので「小さい傷官エリヤ」
やっぱりと言う感じでしたね。で、最終的に私は、
今年が、家やお金、妻などの女性に関する年で、
今年の6月7月が不動産運が強くて、
6月二十日過ぎに今の家を見つけて、善かったのだけれどベンザに罅が入っていて、
それが治れば借りると言って、6月26日に、
申し込み審査申請書類を出して、その後直ぐに貸し出しが中止されて、
今の家がメンテナンスに入り(火星の逆行期間入り)、
7月30日ぐらいに貸し出し再会で審査開始、
翌日31日に、審査合格で借りることが決定したんです。)
 ボランティアさん、(わあ、それはすごい。
占いの通りに決まったんですね。)と言う会話でした。
 しかも、家だけで無く女性も意味する時期だからか、
今のマンションには女性がものすごく多いんです。
 本当に不思議ですね。
 そして、8月27日以降で、火星が巡航に戻った後の吉日に、
今の家に引っ越したのでした。
 それで、今年最後の12月、家に関する年では有る物の、
家を処分する月で、に家をお金に換えようと言う行動に出る予定にしています。
 まあでも、今年最後の大仕事はまだ終わっていないので、
気を抜かないで頑張ろうと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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占い師を続けると我慢強くなる。

2018年11月04日 | 占い師の裏話2
 占い師の仕事は、不通の接客業と比べると、
お客様の来られる立が3,4倍ぐらい違います。
 つまり、忙しい時は、10名ぐらいのお客様が来られるのですが、
来ない時は、お客様0の日が続くことも有るのです。
 おそらく、マッサージ業、美容師業などと比べると、
暇と忙しい時の差が3,4倍ぐらい有るでしょうか。
 これに慣れるには、そうですね、10年ぐらいかかるかも知れません。
 当然、自ずとものすごく占い師は辛抱強くなります。
 後、結構倹約家だったりする占い師もおられます。
 まあ、勿論、かなり高額の鑑定料をいただいている占い師さんの中には、
結構ハデな方もたまにいる用ですが、
それでも、長い期間続けていると、やっぱり浮き沈みがあるので、
倹約家の占い師さんの方が多いのでは無いでしょうか。
 後、占い師さんは、大手の占いの館に所属していることもありますが、
個人経営も結構多いと思われます。
 そして、親の介護で占い師さんを一時休業する、
年老いた親がよく倒れたりする関係で、
占いのビジネスに、全力を出せない、
その様な場合も、実際問題としてあります。
 例えば、高い広告費を支払って、宣伝広告したとしても、
親の介護で、しょっちゅう仕事を休まないと行けない、
何時呼び出しが入るか判らない、その様な状態の方もおられます。
 当然、その様な場合は、全ての有料広告を止める、
お客様が0の日があっても、やむ終えないと言う考えで、
質素に取り組んでおられる占い師さんもおられます。
 また、私の用に、今年は自宅の引っ越しでかなり忙しかった、
さらに、旧自宅の売却が終わるまで攻撃モードに入ることができないために、
やや占いの仕事の方は、抑制気味と言うパターンの占い師も、
たまあにいるかも知れません。
 まあ、私の場合は、先行きうらうラコウベの移転を見据えた準備も兼ねた、
そのための自宅の引っ越しだったのですが。
 まあでも、実際、お店の移転は、2020年か、
2022年ぐらいになるとは思うのですが。
 この様に、一口に、占い店の経営と言っても、
ドンドン攻めの経営をする場合、また、エンジンを切って、
加速だけで暫く進む場合、ブレーキをかけて、急減速する場合、
エンジンを止めて、暫く休む場合などなど、
様々なパターンがあります。
 ですので、占い店は、お客様が入っていない、暇に見えても、
他の飲食店や、他の業種のお店より、
閉店する確率は、低いのではと思います。
 但し、占い師を長くされているオーナーのお店の場合はです。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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新占い師、お客様が就くまでかなり時間がかかる。

2018年10月29日 | 占い師の裏話2
 2010年の秋、私は、占いの城コスミックに、
久々に訪れていました。
 その用件は、私のところで、数理などを教えた占い師さんを、
当時の大阪の占いのお店、占いプロダクションの社長さんのお店に、
入店できないか、その根回しで、訪れたのでした。
 ただ、本人の希望も有るので、当時は、
うらうラコウベに1週間のうち何日か、
入ってもらい占い鑑定していただくことと両立で考えていました。
 その時、葉香先生が、
(あなたも占い師さんを世話したら、最初お客様が就かなくて、
苦労するのが判るやろうな。)と言われました。
 すでに、世の中に名前が出ている占い師さんは別ですが、
まだ名前が知られていない、まだそこで初めて間がない占い師さんには、
なかなか、お客様が就いてくれない、お店に入ってくれないとのことでした。
 それと、美人の占い師さんは、その魅力で初めてでもお客様が入ったりしますが、
また、運良く雑誌やテレビに直ぐに出た占い師さんは別ですが、
不通は、なかなかお客様が就かないのが一般的だそうです。
 後、持って生まれた運の様な物も有るそうで、他の占い師は、
まずまず善いのに、何故か、その占い師さんがお店に入っている日に限って、
お客様が極端に入らない、その様な占い師もいると聴きました。
 そう言えば、私も2004年道頓堀占い横町で仕事を始めた時、
テレビに出た40歳過ぎの占い師さんがその日の鑑定人数が20名、
私が1名、50歳の占い師さんが0名と言うこともありました。
 そして、結局、教えた占い師さんは、
うらうラコウベで占い鑑定することになったのですが、
かなりフリーペーパーに長期間に渡って掲載することによって、
そこそこはその占い師さんにもお客様が就いたのでした。
 で、その紫雲先生も、今はお休みされているのですが、
また、機会があれば、うらうラコウベに入ってもらえたらと、思ったりしています。
 ですが、後になって、葉香先生のありがたみが、
本当によく判りましたね。
 ただ、一時的にお客様が就いても、占い師を長期的に続けていくためには、
やっぱり、10年は粘らないと行けない用に思います。
 お客様の方も、運勢が良くなったら、3年ぐらいは忘れている、
占いに来られないと言うのもざらですから。
 つまり、他の業種に比べて、占い師は、
抱え込んでいるお客様の数が少なくとも4、5倍以上、
それぐらいはないと続けて行きにくい職業なのです。
 後、最近は占いのテレビ番組もかなり減りました。
 昔は、路上を歩いている方が、すっと入ってこられることも多かったのですが、
今は、ネットで調べて、あるいは、お友達から聴いてなど、
その占い師さんの素性が判ってから、
予約して来られるパターンがほとんどになりました。
 そう言った意味でも、新人の占い師さんには、今は、
かなり厳しい環境になったと感じています。
 今日は、何気なく昔を想い出して、
占い師の現状について書いて見ました。

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ブラックホール的お客様は占い師のエネルギーを吸い取る。

2018年10月17日 | 占い師の裏話2
 占い師の元には、毎日様々なお客様が来られるのですが、
そのほとんどが人生がうまく行かない悩みに関するご相談です。
 まあ、当店は投資に関するご相談や、新しいビジネスのご相談など、
悩みじゃ無くて、希望や夢に関するご相談も多いのですが、
一般の占い店には、やはり悩みのご相談が多く寄せられます。
 そしてその中には、大借金で家を出ないと行けないとか、
夫の暴力や子供への暴力、重病、
ストーカーによる被害、親の介護問題とお金の問題などなど、
いわゆる深刻な問題、マイナスのご相談が沢山来ます。
 この時、ご相談に対応する占い師も、
少なからずエネルギーを吸い取られてしまうのです。
 そうですね、かなり深刻なご相談が続くとグタッとなる。
 まるでブラックホールにエネルギーを吸い取られたと言えば良いのか、
乾電池が完全に消耗してしまったと言うか。
 ただ、この時、その占い師の歩んできた人生のスキルによって、
直ぐに快復する、立ち直る占い師もあれば、
霊感の強い占い師さんになると、マイナスのエネルギーをもろに受け手しまって、
その後、何日も占い鑑定ができなくなってしまう方もいます。
 後、そうですね、やはり、40歳ぐらいまで、
人生がうまく行かなかった占い師さんの方が、不幸なれしていると言うか、
比較的ダウンしにくい用ですね。
 一方、余り苦労無く中年まで来て占い師さんになられた方は、
ご相談者さんの余りの不幸に引きずられて、いわゆるもらってしまって、
その占い師さんまで体の調子が悪くなったりすることが多い用です。
 後感じることとしては、同じ深いお悩みを持たれているご相談であっても、
その占い師さんの経験していない分野での深刻なお悩みについては、
対応できない、お客様を良い方向にうまく導けない場合などもあります。
 例えば、占い師さんが(早く右の道を行かれた方が良いですよ。)
と何度もアドバイスしても、そのお客様が、
進路を変えず1,2年もそれが続くなどです。
 そのお客様の業界のことに詳しくないから判らないとか、あるいは、
そのお客様自身が依存症だったり、病気だったりして、
そこに気づけるかどうかも、とても重要な要素のようにも思えます。
 もしも、占い師さんがその業界の内容に詳しくないなら、
やはり、詳しい占い師さんの方に行くようにお勧めしたり、
また、借金依存症、あるいは、何だかの病気がそうさせているのでしたら、
そちらの方に関係した団体、あるいは、病院を、
お勧めした方が良いように思われます。
 いずれにしても、世の占い師さんは、
ブラックホール的なお客様にエネルギーを吸い取られない用にしつつ、
お客様のお悩みの根本原因を見つけだして、アドバイスする、
あるいは、他の快復に向かうであろう方面に行く用に、
適切な指示を出さなければならないのではないでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=今週は、日曜日から結構忙しい日が続いています。
皆様、どうもありがとうございます。

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