占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

今回心不全になった原因を四柱推命で解説する。

2022年07月03日 | 四柱推命の解説その2
 陰陽五行理論では、甲、丙、戊、庚、壬は、
人間の臓器に当てはめると、それぞれ、胆嚢、小腸、胃、大腸、膀胱となります。
 また、乙、丁、己、辛、癸は、それぞれ、
臓器に当てはめると、肝臓、心臓、脾臓または膵臓、肺臓、腎臓と肛門と生殖器となります。
 で、私の場合、10年ごとに移り変わる帯運が、50歳から60歳が、
丁酉(食神絶)の周期で、丁は、先ほどお話しましたように、
心臓です、そして、天からのエネルギーは、12運の中で一番弱い絶となっています。
さらに、私は陽年生まれの男性なので巡行運、
後ろの5年が絶のエリアに当たるので、55歳から60歳がエネルギーが弱い。
これだけ見ただけでは、心臓関係が弱くなると予測できるのですが、
私は、生まれつき火を二つと少し持っています。故に、弱くなることは予測してましたが、
心不全になるまで弱くなるとこまでは、予測してなかった訳です。

年柱 丙 午 丙  傷官  傷官  長生
月柱 壬 辰 乙  印綬  比肩  冠帯
日柱 乙 未  乙  ==  比肩  養
時柱 庚 辰 乙  正官  比肩  冠帯
空亡 辰巳、年の9星7赤金星、月の9星6白金星。
 
 陰陽は違いますが、年柱に丙が二つ、それと、少しだけではありますが、
生まれた日の未の中にも、若干火が入っています。
年柱の、傷官には、エネルギーが漏れると言う意味も在りますが、それでも火です。
 まあ、運命を見る場合、日より月、月より年、年より10年ごとの帯運の法が影響が大きいと言うことで、
自分では、解っていたつもりですが、予想よりきつかったと言うことだと思います。

 この辺が、占いの奥深さだと、私は思います。
皆様も、毎日の運勢ばかり細かく見てばかりで、対極を見逃すことの無いようにされたらと、思います。
 今日は、そのようなことを思った一日で在りました。
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