『どーもどーも』で岡山へやって来た

自分にとって第二の故郷、岡山です。今回は震災の影響で４月から延期となっていた、小田和正のライヴであります。 しかし会場の岡山市総合文化体育館…はっきり言って遠い。岡山駅からバスで３０分。駐車場もほとんどないようで、考え方によっては先週やってたテアトロンの方がまだマシ。岡山駅から歩いて１０分くらいのところに『桃太郎アリーナ』っていう、いささかセンスのない名前(爆)の体育館もあるのに。 …まぁそれ . . . Read more

『どーも』モード（笑）

ゴールデンウィークももうすぐ終わりですが、やっぱり小田さんの『どーも』モード…買ってから軽く30回以上は聴き返したか（爆）。 小田さんは今回のアルバムを「曲単体が短編集のように綴られたアルバム」と称してるけど、何度も聴き返してみると、その中から見えてくる普遍的なものは、昔と何ら変わっていない。何だかんだ言っても、同年代のアーティストが過去の曲だけで勝負したり、ドロップアウトしたり（そういやフィル . . . Read more

小田さんの新作が出た時はいつも

小田和正6年振りの新作『どーも』を会社帰りに“フラゲ”。 小田さんの新作はいつも発売前日、決まった近所のCDショップで買う。そしていつも…はやる想いを抑えられなくて、近所の公園の駐車場に車を停め、一通り聴いてから家に帰る。これはちょうど11年前にリリースされた『個人主義』の時からずっと。理由なんてないです。 …さぁ今から。ナビにCD入れます。シートを倒し、しばし目を閉じて…。タイガースも少し気 . . . Read more

小田和正『風のように』

会社での虚しさに嫌気が差し、今日はさっさと退社…やれやれ。帰りの車中でふと、ある曲の一節を思い出したので…現在ネットカフェ滞在中（笑）。 ここでは久々に登場、小田和正の『風のように』という曲…たしか昨年の『クリスマスの約束』でも披露されてたっけ。発表されているヴァージョンは2つあって、1997年に発表された『緑の街』というシングル曲のカップリングにスタジオヴァージョン、2000年発売のアルバム『 . . . Read more

桜にまつわる歌 ８ 小田和正『春風に乱れて』

桜にまつわる歌…今年は自分の好きな小田和正の曲からも。 『春風に乱れて』。この曲は1990年、オフコース解散後に発表されたソロアルバム『Far East Cafe』に収録された曲で、ベストアルバムにも収録されていたり、ファンの間でも結構人気が高い曲であります。現在活動停止しているシングライクトーキングの佐藤竹善とのコーラスワークは小田さんの作品の中でも秀逸。 私見ですが…今まで発表された小田さ . . . Read more

言葉にできない、『言葉にできない』

前回の『言葉にできない』の続き。 とはいっても、ここ数年の小田さんのライブでは外すことなく唄われているこの『言葉にできない』だけど、長年からのファンの一人としては…ちょっと”食傷気味”なところもあって「もうこの曲をセットに入れなくてもいいんじゃないの？もっとレアな曲を…」って思うところが少しだけある。 おそらく初めて小田さんのステージを観られる方はたいそう感動されるんだろうけど…クラプトンだっ . . . Read more

オフコース『言葉にできない』

前回の流れに沿って、何を今さら…っていうオフコースの曲の紹介。1982年に発表された『言葉にできない』。生命保険会社のCMで使用されるようになって以来、今となっては『さよなら』を超えて、オフコースを代表する曲へ躍り出ることになった。バラエティ番組とかでも度重なって使用され、曲が”ひとり歩き”して…っていうくらいに。あの生命保険会社のCMには本当に感動したんだけど（涙なしでは見られない）、それ以降は . . . Read more

オフコース解散から20年

ふと、思い出して書いているのですが…オフコースが解散して今日でちょうど２０年。 オフコース…小田和正、鈴木康博を中心にしたグループで、代表曲は『言葉にできない』『愛を止めないで』『さよなら』…こんな”ナイツ”みたいな説明は今さらいらんか(笑)。 元々、オフコースは高校の同級生で結成されたフォークグループで、時代とメンバーの変化を経て音楽形態も変わっていった。絶頂期だった1982年には武道館で１０ . . . Read more

再び、小田和正のライブに行ってきた２ @2008大阪

前回の続き。 コンサート自体の構成も春から続いてきたツアーと違う。『時に愛は』や『愛の唄』、『いつかどこかで』などがセットから外れた代わりに、『緑の日々』『YES-YES-YES（一緒に歌ったよ）』、そして来月からのドラマの主題歌に使用されることになった新曲の『さよならは言わない』…他の方のブログを見ていたら、メドレーやアンコールを含めると全部で３６曲（！）、３時間半にわたるステージ…「肉を控え . . . Read more

再び、小田和正のライブに行ってきた１ @2008大阪

土曜日、京セラドーム大阪の小田和正のコンサートへ行ってきた。今年４月から行われてきたツアーの最終公演。今回のツアーは地元ですでに一度観ているんだけど、「次はいつになってしまうのか」っていう思いも少しあって…あっ、興味のない方は軽くスルーしてくださいよ(笑)。 座席はアリーナ後方で、野球で使用する一塁ベンチのほぼ真ん前。目の前に花道があったけど、ステージはバックスクリーンの前に設置されていたから… . . . Read more

再び、東京ドームへ連れてって

くどいですが…別にジャイアンツの試合が見たいわけじゃないッスよ(笑)。 昨日から始まった小田和正のドームツアー…本日、二日目の東京ドーム公演。ビリー・ジョエルに小田和正、来年２月はエリック・クラプトン…自分のリスペクトするアーティスト達は大体同じ周期（約２～３年毎）でツアーをしているので、「一度でも観たい」といろんな場所へ行こうものなら…一気に散財してしまいます(爆)。 色んなところで昨日のレ . . . Read more

『Dear Mama』 feat.…

今日は母の日。 というわけで今日は音楽の話題。LGYankeesという、東北で活動しているヒップホップグループのメジャーデビューシングル『Dear Mama』。「今まで迷惑かけたり、悪いことをたくさんしたけど…ありがとうお母さん」っていうメッセージソング。 歌詞には感銘を受けますよ。でも自分はヒップホップっていうジャンルはあまり聴かないし、一部を除けばどちらかといえば…苦手なジャンルのひとつです . . . Read more

小田和正のライブに行ってきた２ @2008徳島

話は前回書いたアンコールの『君住む街へ』終了後へ。 終演を意味する映像が流れない。「もしや…」と思ったら、再登場。でも自分の中でこのコンサートは『君住む街へ』で完結していたし、「何曲も唄ってくれるのはうれしいけど、６０才なんだし…そんなに頑張らなくても」っていう思いも少しあった。もちろんうれしい誤算でもあったけど。 メンバーと耳打ち話をした後、ピアノに向かって座った小田さんが鍵盤を軽く爪弾き始め . . . Read more

小田和正のライブに行ってきた１ @2008徳島

というわけで昨日告知しました通り（笑）、『アスティとくしま』で行われた小田和正のコンサートへ行ってきました。ちょっと長くなりそうだけど…この手の話にまったく興味のない方、このツアーの軽いネタバレを望まない方はスルーしてくださいよ。 座席はアリーナ。恒例の花道がステージからセンター、右、左とタテに３本組まれていたんだけど、自分の席はセンターと右の花道の中間に位置していたので、左の方へ行かない限り、 . . . Read more

『ダイジョウブ』

クリスマスの楽しみのもうひとつ、小田和正さんの『クリスマスの約束 ２００７』。去年もこの番組について書いたんだけど、毎年のように感動させられている。今年はリアルタイム(それでも関西圏は一日遅れ)で見られなかったから、今やっとビデオで見ております。 ２００１年にこの番組が始まった時にゲストはいなくて、小田さんが宇多田やサザン、ミスチルの曲をカバーしていたんだけど、ここ数年巻き起こっている”カバーブ . . . Read more