再び、東京ドームへ連れてって

くどいですが…別にジャイアンツの試合が見たいわけじゃないッスよ(笑)。

昨日から始まった小田和正のドームツアー…本日、二日目の東京ドーム公演。ビリー・ジョエルに小田和正、来年２月はエリック・クラプトン…自分のリスペクトするアーティスト達は大体同じ周期（約２～３年毎）でツアーをしているので、「一度でも観たい」といろんな場所へ行こうものなら…一気に散財してしまいます(爆)。

色んなところで昨日のレビューやセットリストを見させていただいたけど、ドームツアーは９月いっぱいまで行われた全国ツアーの延長線上にはあるものの、内容が異なっている。中身までは書かないけど、アンコール最後にオフコース時代のあの曲まで…もうすぐ20年経とうとしているけど、オフコースの解散コンサートは東京ドームだった。「音響が悪いから…」と言ってドーム公演は避けてきたみたいだけど、小田さんにとってはその時以来の東京ドーム。小田さんはその頃の思いとともにステージに立っているんだろうか？

それに今回のドームツアーのタイトルが『きっとまたいつか』。６１才（！）を迎えられた小田さんだから、今のスタンスで活動を続けて次のツアーをやるとしたら…６０代半ば。今回が「ラストツアー」とか囁かれているけど、年齢を考えればその噂も頷けてしまう。
でもストーンズやポール・マッカートニーのように、いつまでもマイペースに歌い続けて欲しいものです。「『言葉にできない』はもういいから、昔のあの曲が聴きたい」とか思うところが自分の中に本当は少しあるけど、あの歌声が聴けるだけでありがたく思わなくては。その声や姿に励まされるところもあるし。

本当は先週のビリー同様、東京ドームのライブを観に行きたかったけど…来月、このツアーの最終公演となる京セラドーム大阪へ行って参ります。どんなライブになるのか、今から楽しみ。