さて、１日目の夕食です。
旅行の楽しみは、何はさておいても食べる事っ
ワタクシ、どこへ行くときも、必ず食べること情報は、しっかり予習していきます。
ネットやクチコミ、情報誌・・・などなど、あらゆるモノを見て調べまくり、滞在中の行動予定は、そのお店達を中心に決めてます。
初日の夜は、ホテルにそこそこ近い【好記担仔麺】へ。
ここは、じもちーにもとっても人気のある、台湾海鮮料理店です。
地下鉄に乗って行くと、ホテルから二駅。
でも、地図を見れば２㎞くらいなんだよねー。
歩いて30分で行けるから、街の散策も兼ねて、てくてくと歩いてお店へ。
歩くといろいろ見れて楽しいね。
ホテルを出発して、ちょうど３０分。
ありましたっ、ありましたっっ。
お店の前は、大にぎわい
ここはお店の前に、食材とサンプルメニューがずらりと並んでます。
このサンプル料理を見て、食べたいものを選びます。
大好きな蟹も並んでますっ。
サンプル料理があるので、選びやすいのだけど、やっぱり悩む悩む悩む。。。
ちなみにこのサンプル料理、ニセモノではなくホンモノのお料理。
そして、閉店時には捨てるんですって・・・。
お店の中は、仕事帰りのサラリーマングループや、家族連れっぽいグループで大にぎわい。
でも空いている席が１席あったので、そちらへすぐに案内してもらえました。
初めての台湾ビール（大ビン90元／270円）
東南アジアのビールっぽく、色も薄く、味わいも薄い・・・。
さて、最初に運ばれてきたのが、
空芯菜の炒め物（102元／302円）と、担仔麺（35元／105円）
この「担仔麺」は、店名にもある通り、ここのお店で一番有名な料理みたいです。
「担仔麺」とは、細めの麺にさっぱりスープ。
豚そぼろやエビ、香菜などがトッピングされた台南地方の伝統名物麺です。
しかし、麺類がいきなり運ばれてくるのは、ちょっとフェイント・・・。
こちらは、迷わず注文ですっ。
蒸しガニ １匹250元（750円）
安い～～～～。そして、甘くて美味しいぃ～～～～。
ただ、こっちのハシって、先が四角くって太いから、蟹の隅っこがとっても食べにくい・・・。
やっぱり、My 蟹スプーンを持ってくるべきだったっっ
他に、
手前のが「伊勢エビのサラダ（125元／375円）」
奥にあるのが、「黄金鶏魚捲（220元／660円）」
黄金鶏魚捲は、カラスミとエビと野菜達を卵で巻いているモノです。
サラダ感覚で食べれるものだけど、カラスミがいい仕事していてビールが更にすすんじゃいます
続いて、
「活エビのボイル（250元／750円）」
このエビも甘くて美味しすぎ～～～～。
「ウニとクワイの卵炒め（120元／360円）」
これはまーフツウ・・・かな。
ウニはやっぱり生で食べる方がいいねーーー。
まだ、気になるモノもあったのだけど、もう１軒寄りたいお店があるので、
こちらはここで終了。
次に向かったのが、こだわりの鶏専門店【鶏家荘】
このお店で料理する鶏は「放山鶏」といって、山で放し飼いにして育てた鶏で、生後4ヶ月の卵を産んでない鶏しか扱わないそうです。
鶏好きのワタクシ・・・外すわけにはいきません。
ちょうどホテルから１軒目の【好記担仔麺】へ行く途中にあったので、行くときからお店の場所はすでにチェック済み
ここには、台湾ビール（DRAFT）／100元がありました。
そして、ここの一番の名物が、
三味鶏 （3色チキン） 420元／1,260円
手前の皮の黒いのが「烏骨鶏」
この３品。
焼く、水煮、燻製の３種の調理法で調理されていて、２種のソース（ジンジャー＆チリ）を付けて食べます。シンプルな調理法なので、チキンの美味しさがしっかり味わえてグ～～～。
これまた美味しいね～～～～～。
でも・・・・、
やっぱりチキンは・・・・、
フィリピンです
値段も味もフィリピンに優るモノ・・・・今のところないね～～。
さらに
鶏肉入りビーフン（150元／450円）
このビーフンもおいしい～～～
さすがに１軒目でもそこそこ食べているので、もうじゅーぶん満腹。
最後に、プリンをサービスしてくれました。
初日から大満足っ
さ～て、明日は台北市内観光へ・・・。