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韓国映画「それだけが、僕の世界」

2020-05-07 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「それだけが、僕の世界」 予告

2018年の韓国映画
母に捨てられ、拳だけを信じてきた元プロボクサーの兄。
母だけを信じて生きる、サヴァン症候群の弟。
それぞれの世界だけに生きてきた兄弟の再会は、
やがて、家族の絆を紡ぎだす。

主人公ジョハを演じるのは、作品ごとに全く違う顔を見せ続けてきたイ・ビョンホン。
本作ではスターオーラを封印、不器用ゆえに愛おしい魅力あふれるキャラクターを演じる。



弟のサヴァン症候群で、天才的なピアノの才能を持つという難役にに挑んだのは、
韓国映画界が最も熱い視線を注ぐパク・ジョンミン。
徹底した役作りには定評があり、今回も撮影3か月前からピアノを猛特訓し
高度なクラシック曲の数々を、吹き替えなしで演奏している。



母親には、実力派女優ユン・ヨジョン。
『ハウスメイド』など映画はもちろん、最近では韓国のバラエティ番組
「ユン食堂」で人気を博す。
その華奢な体には背負いきれないような重い過去を持ちながら、
17年振りに再会したもう1人の息子にも弟同様に惜しみない愛を
注ごうとする母親の姿は、涙なくしては見られないだろう。
(HPより抜粋)

 

 

■韓国映画「それだけが、僕の世界」 ※このシーンは感動ものです!

この映画もパク・ジョンミンさんの演技が絶賛されていたので
ずっと観たいと思っていました。
イ・スンギさんのドラマ「君たちは包囲された」を観たときに知りましたが、
ユニークな俳優だなっと思って印象に残っていました。
王様の事件手帖」にも特別出演していましたが、アン・ジェホンさんとともに
気に入っていて、ちょっととぼけたコミカルな演技がとても面白い俳優です。



この映画ではサヴァン症候群の弟役で、イ・ビョンホンさんとのシーンがくすっと笑えます。
グッド・ドクター」でもチュウォンさんがサヴァン症候群の天才医師役でしたが、
セリフが純粋でとても良かったです。
ピアノを演奏するシーンが代役なしで本人が演奏しているのは驚きでした。
並々ならぬ努力をしたのだろうと思いました。
ハン・ジミンさんとの連弾シーンは、ドラマ「密会」のユ・アインさんを彷彿させます。

苦労しながらもそんな息子を育てるユン・ヨジョンさんの母親役も
そんな母親の愛を弟に奪われながらも不器用に生きる兄役のイ・ビョンホンさんも
どのキャラクターも良かったです。
後半は泣けて仕方がなかったです。
期待していましたが、とても良い映画でお気に入りになりました。


■STORY
かつては、東洋チャンピオンだった元プロボクサーのジョハは、
今や定職も住む場所もない生活を送っていた。
偶然17年前に別れた母親と再会し、今まで会ったことも聞いたこともない、
弟ジンテと一つ屋根の下暮らすことになる。



ジョハはサヴァン症候群のジンテに戸惑い、時には激しく苛立ちながらも、
3人のいびつでどこか微笑ましい“家族”の時間が過ぎていくはずだった。



自らの拳だけを信じ、孤独に生きてきた兄。
母親の愛だけが生きるすべてだった弟。
生きてきた境遇も得意なことも好きなことも全く違う兄弟が、
初めて出会い起こる数々の出来事を通して、
徐々に心を通わせながら本物の兄弟、そして家族となっていく姿を、
ユーモアとあたたかな感動で紡いでいく。



全く異なる世界で生きてきた2人の兄弟が巻き起こす
奇跡のような物語に、あなたもきっと涙する―。 


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