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韓国ドラマ「ありがとうございます」

2020-12-19 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「ありがとうございます」 予告

2007年の韓国ドラマ
チャン・ヒョク除隊後復帰作!
「もしも、あなたの奇跡になることができるのなら、
それはあなたが先に奇跡を起こしてくれたからです。
ありがとうございます。」

ごめん、愛してる」のイ・ギョンヒ脚本!
“青い島”を背景に、心を閉ざした優秀な医師ミン・ギソ(チャン・ヒョク)と、
エイズに冒された娘と強く生きるイ・ヨンシン(コン・ヒョジン)が、
互いにとって奇跡となってゆく物語。
8歳の少女ボム(ソ・シネ)の視点で見つめた世の中を、温かく描く。
 チャン・ヒョクは、除隊後初のドラマ復帰で、コン・ヒョジンとは
映画「火山高」以来の共演となる。
ほとんどの撮影が全羅南道新安郡の曾島で行われた。


コン・ヒョジンは、デビュー以来初めてとなる母親役に挑戦した。
多くのCMに出演し、その愛くるしさで注目を集めた子役のソ・シネが、
ヨンシンの娘イ・ボム役でドラマ初出演を果たした。
ほか、シン・ソンロク(ヨンシンの初恋の相手ソクヒョン)、
シン・グ(ヨンシンの祖父)、リュ・スンス(診療所の医師ジョンス)らが出演。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「ありがとうございます」

ドラマ「椿の花の咲く頃」に続いて、コン・ヒョジンさんのドラマを観ました。
このドラマでもシングルマザー役でしたが、ヒューマンストーリーがとても良くて泣けました。
医療事故でHIVに感染してしまった娘ボムを中心に、認知症の祖父など
ヨンシン(コン・ヒョジン)が抱える苦悩は絶えないのですが、
明るく、前向きに親子二人で生きる姿にジンとします。
ボムがとても無邪気で明るく、自分の病気を知ってからも
まだ子供なのに自分よりも周りに気を遣う姿はグッときます。

そんな親子に対し、無情な言葉を言い放つ人、二人を温かく応援する人と
いろいろな登場人物がいて、ギソ(チャン・ヒョク)がヨンシンにかける言葉、
子供のボムを傷つけないよう、上手に勇気づける言葉のひとつひとつに
胸がグッとしました。
ギソもヨンシンたちと暮らし始めて、祖父とボムの笑い声が絶えない生活の中で
傷ついた自身の心に安らぎを感じていくシーンもとても良かったです。
チャン・ヒョクさんのヒューマンドラマがこれほど良いとは・・・。
VOICE 112の奇跡」に続いての鑑賞でしたが、新たな魅力を感じました。

シン・ソンロクさん演ずるソクヒョンとヨンシンの関係も、
最終回ではようやくお互いにハッピーエンドに終わって良かったです。

 

■STORY

傲慢だが天才外科医のギソ(チャン・ヒョク)と、同じ医師で末期ガンの恋人ジミン(チェ・ガンヒ)。
二人は、ジミンの医療ミスでHIVに感染した子供に謝罪するために
その子が住む"プルン島"に向かっていたが、ジミンは途中で息を引き取ってしまう。
「もし会えなかったらあなたが伝えて」という言葉を遺して・・・。

自暴自棄となり医師を辞めたギソは、ひょんなことから"プルン島"に行くことに。
そこで8歳の娘ボム(ソ・シネ)と認知症の祖父を抱えるシングルマザー
ヨンシン(コ・ヒョジン)家の離れで居候を始めるが、ボムこそがあの子供だと知る。



ギソは自分を天使だと信じるボム、お人よしなヨンシンらと優しい日々を過ごすが、
ある日、島中にボムの病名が知られてしまい・・・。


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