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韓国ドラマ「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」

2021-06-04 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」 予告

2019年の韓国ドラマ
監視者は誰が監視するのかー。

悲劇的な事件によって人生を壊された3人の男女が
警察内部の不正捜査チームとなり、権力の実態を暴く!
「ボイス」シリーズでも知られるケーブルテレビ局OCNのオリジナル作品。

信じていた先輩の不正を目撃した後、警察内部を調べる監視者としての
寂しい道を選ぶことになった不正捜査チームのチーム長ト・チグァンに名優ハン・ソッキュ。
内面を見抜く冷静な姿で緊張感を与えるが、時にはウィットに富んだ姿を見せ、
より立体的な人物を作り出した。
犯罪者を弁護する交渉の達人ハン・テジュに期待を裏切らない女優キム・ヒョンジュ。
ソ・ガンジュンも、信念を持って突き進むヨングンの「そうしなくては生きていけない」姿で、
ふたりのベテランに引けを取らない好演で注目を浴びた。



秘密の森~深い闇の向こうに~」「アルハンブラ宮殿の思い出」で緻密な演出を見せたアン・ギルホ監督と
「グッドワイフ~彼女の決断~」のハン・サンウ脚本家がタッグを組んだ。
従来の捜査物とは異なり、犯罪のその裏に描かれる様々な人間群像にも迫る。
捜査と不正の境界線で、犯罪者を捕えるために様々な善と悪の分かれ道に立たされる警察。
事件に隠された利害関係を暴き、権力の実態に近づく不正捜査チームを通し、
正義を守らなければならない人々の葛藤や、人間の愚かさ、善と悪の危うさ、
そして正義について考えさせられる。
役者、脚本、カメラワークなどすべてが相乗効果を発揮し、余韻の残る良作に仕上がっている。
(Webより抜粋)



■韓国ドラマ「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」

ソ・ガンジュンくんはドラマ「華政(ファジョン)」で知りましたが、
このドラマでも名優ハン・ソッキュさんの演技に劣らず、
黒幕を突き止めようとする姿がカッコ良かったです。
映画「私の愛、私の花嫁」にも出演していましたがです。
テジュのボディーガードのジェシク役のチョン・ドウォンさんが
ちょっと間抜けな感じが面白くて気になってしまいました。

ハン・ソッキュさんは「世宗大王 星を追う者たち」に続いての鑑賞でしたが、
また別のキャラクターでどの作品でもカリスマ性があって惹き付けられ、
映画「ベルリンファイル」を彷彿させる感じでした。
いったい誰が黒幕なのか?
ヨングンの失った記憶と共に、いろいろな権力が交わって、
じわじわと明らかになっていくところがとても面白いドラマでした。

 

■STORY ※この曲がいいです。
15年前、母の殺害現場を目撃した少年キム・ヨングン(ソ・ガンジュン)、
不正を目撃した刑事ト・チグァン(ハン・ソッキュ)、
嘘を目撃した検事ハン・テジュ(キム・ヒョンジュ)。



15年後、交通課の警察官になったヨングンは信号無視をした車を検問中に刺され、
逃走する犯人を追いかける途中、発砲してしまう。
広域捜査隊から異様に厳しい取り調べを受けるヨングンを、
監査4班の班長チグァンが釈放させる。

犯人が入院している病院に向かったチグァンとヨングンが病室で再会したのは、
検事から超敏腕弁護士に転身したハン・テジュだった。



この事件の裏に何かあると感じ、それぞれの目的を隠しながら事件解決に協力する3人。
15年前、同じ事件に巻き込まれた彼らが必然のように再会し、
警察内部の過去を暴き、現在を追撃する!



互いを信頼できない彼らの間に漂う張り詰めた緊張感。
不正捜査チームのメンバーとなった彼らは、何を監視し、どんな真実を暴いていくのか・・・。


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