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韓国映画「アジョシ」R15+

2019-11-24 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「アジョシ」R15+ 予告

2010年の韓国映画
2010年度の韓国興行収入1位を記録。
主演のウォンビンは大鐘賞で主演男優賞を獲得したほか、計8部門にノミネートされたアクションムービー。
タイトルは韓国語で「おじさん」の意。

母なる証明」のウォンビンと「冬の小鳥」で絶賛された子役キム・セロンが共演し、
2010年韓国で630万人を動員した。


過去のある事件をきっかけに、世間を避けるように孤独に暮らしていたテシクと
母親が仕事で忙しく、テシクを「アジョシ(おじさん)」と呼び、
たった1人の友だちとして慕っていた隣家の少女ソミが心を通わせる。
そんなある日、麻薬密売に巻き込まれた母親とともにソミが犯罪組織に誘拐され、
ソミを救うため組織を追うテシクは事件の背後に隠された真実を知る。
ウォンビンが鍛え上げられた肉体で披露する本格アクションも見どころの作品だ。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「アジョシ」

この映画もずっと観たいと思っていた映画でした。
「母なる証明」とはまた違ったウォンビンさんの魅力にハマってしまいました。

ぶっきらぼうで冷たい態度をとるテシクですが、ソミの好きなソーセージを用意して
ご飯を一緒に食べたり、ソミを匿ったり、 孤独な二人が、大人と子供の二人が、
心を通わせるシーンはジンとしました。
万引きをしたソミがテシクに「お金がないから一番強い宝物カードをあげる」と言って
”ダークナイト”のカードを渡します。
この時の幼いソミの屈託のないセリフが切なくて泣けてきました。
キム・セロンちゃんの名演技には脱帽で、絶賛される所以がわかる気がしました。
最近、美しく成長したキム・セロンちゃんが話題となっていましたが、
この頃からオーラが感じられました。

ソミが拉致されて、警察署に捕らえられたテシクがダークナイトのカードを見つめて警察署を抜け出し
髪を刈り上げてソミを助けに行くシーンがカッコよすぎて・・・。
「隣の家のおじさん」とソミの関係が、とても、とても良い映画でした。

チャ・テシクの過去の経歴がすごくて、軍情報部 特殊作戦部隊の要員で
1998年から2006年まで極秘任務を遂行、特殊殺傷武術の教官として金星笙と武功勲章を受け、
主な任務は爆破、要人の暗殺及び拉致などの秘密工作だったという設定のアクションシーンは、
ウォンビンさんの演技がカッコ良すぎて釘付けになりました。


アクションシーンはどれもとても残忍で容赦ないのですが、それがソミを拉致されたテシクの
怒りにも見えて、冷血で残忍なんだけれども良いシーンでした。
この映画も私の記憶に深く残るお気に入りの作品となりました。。



■STORY  ※この曲がとてもいいです。

元特殊要員のチャ・テシク(ウォンビン)は、質屋を営みながら細々と暮らしていた。
彼を訪ねて来るのは、質屋の客と隣家に住む少女チョン・ソミ(キム・セロン)だけだ。
ソミはテシクを「アジョシ」(おじさん)と呼び慕い、テシクも次第にソミに心を開いていく。
しかし、「ソミが鞄を盗んだ」と警察に捕まり親の名前を訊かれていたところに
テシクが通りかかかり、ソミはテシクをパパだと指差すがテシクは無視して立ち去ってしまう。

ソミの母親は麻薬中毒で麻薬事件に関与しており、運び屋の麻薬を横取りしたことで
マンソク兄弟によってソミも母親と共に拉致されてしまう。
麻薬取引や臓器売買の元締めであるマンソク兄弟は母子を人質にし、
テシクに麻薬の運び屋を引き受けさせる。
取引と同時に警察に通報し、テシクと取引相手を引き渡そうと企てていたのだ。

当日、警察は取引相手のボスであるオ社長(ソン・ヨンチャン)を取り逃がすが、
テシクが使った車のトランクの中に臓器を抜かれたソミの母親の死体を発見する。



殺人と臓器売買の容疑で逮捕されたテシクは身元を調べられ、
前科や麻薬歴はないものの、1998年以降の記録が抹消されていることが発覚。
調査の末に、テシクは98年から暗殺を主な任務とする特殊部隊要員として従事しており、
2006年に起きた交通事故を最後に記録が途絶えていることも判明する。
その事故の際に即死した同乗者はテシクの妻であり、彼女はテシクの子を身籠っていた。
捜査官の隙を突いて逃走したテシクは、再びソミの行方を捜し始める。

マンソク兄弟一味の策略により、ソミは同年代の子どもたちと共に軟禁されていた。
これ以上愛する者を失いたくないテシクは、ソミを救うため、一人で組織に乗り込んでいく。
テシクが敵のアジトにたどり着くと、マンソク兄はソミの眼球らしきものを見せつけ、
テシクを挑発するが・・・。
(Wikipediaより抜粋)





映画の中で、とても気になった人物がいました。
ソミが組織の一員であるラム(タナーヨング・ウォンタクーン)に
密かに助けられるのですが、 映画の序盤でテシクの質屋で登場します。
テシクのただならぬ様子に驚きを隠せず、
「びくともしなかった 銃にびくともしなかった」と呟くのです。

マンソク兄弟のアジトでソミの目玉らしきものを見せられたテシクが
激昂して組織を壊滅させるのですが、その時もテシクの技にまるで見とれるように
唖然として戦わず、最後に一対一で対峙するのです。

殺し屋として、テシクと勝負してみたかったのように・・・。
ソミに「ママに会えるんだよね」と言われて、見つめるシーンが何か言いたげでした。 


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