ク・ヨンシク＆ファン・テヒ語録 23話・24話

このドラマは当初20話で終了する予定が、ドラマの人気が急上昇したので
11話延長して31話のドラマに変更したのだそうです。
観ているとそれがとてもよくわかります。
ドラマの中盤辺りから後半にかけてどんどん面白くなっていきました。
コミカルさも増して、ク・ヨンシクとファン・テヒ、ハン常務＆義兄と
ク・ヨンシク＆ファン・テヒチームの行方が・・・。

23話で、ク・ヨンシクが韓国に残ることになりますが、飲み会にテヒが
こなかったので、ヨンシクはテヒのマンションへ行き「送ってくれ」と言います。

車中で、涙を流し「引き留めてくれてありがとう」とテヒに言いました。
ヨンシクのマンションに着くと、今度はテヒに「送ります」とヨンシクが言うと、

テヒ：　　恋人でもないのになぜ送りあうんですか？
ヨンシク：それに近い仲だ。手もつないだし、キスも・・・。
テヒ：　　冗談はやめてください。帰って！

そして、

ヨンシク：引き留めたんだから責任を取ってください。
　　　　　もう俺に逆らっちゃダメです。
テヒ：　　服従しろと？
ヨンシク：絶対です
テヒ：　　どうして？
ヨンシク：結果を出さないとチームも俺もあなたも危ない
　　　　　だから俺に服従して一生懸命俺をサポートしてください
テヒ：　仕事としてなら分かりました。
（嬉しそうなヨンシク・・・）


その後、独自の製品を作るためにチームから案を提出させますが、
80点以上が合格です。
でも、ヨンシクはテヒの案には難癖を付けて、テヒは35点、25点で居残りとなります

ヨンシク：居残り授業する先生はこんな気分だったのかな？
　　　　　先生たちも大変だったんだな
テヒ：　　正直に言えば、そんなに私と一緒にいたい？バレバレですよ
　　　　　本音がバレて恥ずかしいですか？
ヨンシク：（あきれた顔をして）恥ずかしい？
　　　　　いや、俺はそういう解釈をするのかとあきれました
　　　　　俺は本気でにファンさんのアイデアが35点、25点だと判断したです
　　　　　ファンさんが好きだから高得点をあげたかったけど公私混同はまずいでしょ？
テヒ：　　・・・・。（ムッ！）
　　　　　
　　　　
ヨンシクらしくて面白いシーンでした。
カンウからも「正直に答えてくれ、わざとでしょ？違うか？」と言われます

ヨンシク：ファンさんと二人にしたくないんだな？
　　　　　おまえも俺を疑うんだな
カンウ：　いや、図星だと思っている。夢中か。世界一の女と思ってるだろ
ヨンシク：認めるから帰れ！
カンウ：　ストップ、二人きりにはできないな
ヨンシク：今日、ユギョンさん、お見合いするらしいぞ・・・。
カンウ：　（慌てて帰る）

こういった細かいシーンもとても面白かった！

テヒと二人で残業になったヨンシクはとても嬉しそう・・・。
テヒはヨンシクがムカついてたまりません。
ヨンシクは居眠りを始めたテヒに自分の肩を差し出したりと、笑っちゃいます！

テヒは自然化粧品を自分で作る「DIY化粧品」の提案を出します。
ヨンシクは「自分の目で見て判断する」と言って、テヒと一緒にすでに自然化粧品
を作っているところへ出かけます。
だけど、雪道に車がハマって、その日は豪雪となり、ひと晩泊まることになりました。
この時のシーンはとても面白かったです。

ヨンシク：心の中で俺のことをののしってるでしょ？
テヒ：　　読心術？
ヨンシク：すぐに顔に出るから分かりやすいんですよ、全部出てる
テヒ：　　今も読めますか？
ヨンシク：（テヒの顔をじっとみつめて）俺に揺れてるな
テヒ：　　（あきれて）ちっとも
ヨンシク：とぼけちゃって

その後、ヨンシクを警戒しているのか部屋ではなく外で二人で食事をします。
その時に二人でいろいろな話をして、テヒがジュンスとの思い出を話すと

ヨンシク：いつまで続く？
テヒ：　　なにが？
ヨンシク：5年間の思い出はいつ消えますか？5年はかかるのかな？

そして、テヒの耳をふさいで「長くは待てない」と言います。
何と言ったのか知りたいとテヒに言われて

ヨンシク：長くは待てない。だからこのまま俺の女に・・・。
テヒ：　　聞かなければよかった・・・。

本当は、テヒの心も揺れ動いているのです・・・。

24話では二人で一緒にテレビを観るのですが、そのシーンがとても面白かった。
ヨンシクはソルリのファンなのです。

その後、焼き芋を一緒に食べながらヨンシクはテヒに言います

ヨンシク：言いましたよね、俺が気まずくて混乱して複雑だと。
　　　　　ずっとそのままでいてほしい
テヒ：　　えっ？
ヨンシク：今までは俺を見下して、侮蔑して、ナメてたでしょ？
　　　　　ナメられるより気まずい方がいい
テヒ：　　嫌味ですか
ヨンシク：今後も気まずく思って、混乱して、複雑でいてください。
　　　　　俺はそれをいい兆候だと思うから

そして、その夜ヨンシクはテヒとラブラブの夢を見るのです。（笑）
こういったヨンシクのキャラがとてもいいのです。

一晩中二人で過ごしたことを知ったカンウも面白かったです。

カンウ：　夢が叶ったな
（ヨンシクに電話して）
カンウ：　気は確かですか、わざと行ったな
ヨンシク：仕事だ
カンウ：　仕事？だまされないぞ。まさか一緒の部屋で？
ヨンシク：だとしたら？
カンウ：　正気か？早く戻れ！
ヨンシク：余計なお世話だ、電話するな
カンウ：　（電話を切られ）こいつ女に惚れてから人が変わったな
　　　　　昔は俺に従順だったのに。これを親離れというのか
　　　　　貴様のおかげで親の心がわかったよ（はぁ～）
　　　　　でも、羨ましいよ

ドラマはこうしてどんどん面白くなっていきました。
（続く・・・。）