亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

いろいろあるのも当たり前!を共有するのは大事

2016-05-31 | 甲状腺&膠原病
なんだか急に夏がやってきたかと思うと、すごい寒波がやってくるとか…。身体がついていかないですね。

さて、何にもなかった訳でないのですが、突然の高熱も、関節が真っ赤に膨らむのも、地球の重力が増えた?と疑いたくなるくらい身体が重くなる疲労感も、なんだか「日常」になって、「膠原病を持っていたら、こういうのはあるよねー」と動じなくなってきました。
いいのか…!?とも思うものの、病気とつきあいながら、くたびれないためには、そういう面も大事だなあと思います。

でも、周りの人がモヤモヤしないように、わかりやすく上手に「見える化」するのも大事ですね!

今の職場では、わたしが一番弱っていた時期を知っている人もいれば、そのあとで入ってきた人たちもいます。病気のことを知らない人は、わたしが機嫌よく働いていたと思ったら溶けるように休憩にしたり休んだり、重いものを運ぶときにメンバーから外れる…、というのが、ずいぶん不可解だったようです。「なんであの人だけ…?」って。
「病気がいろいろあってね」と話をすると、本気で驚かれました! そんなに普段、元気に見えていたんですか…(笑)

振り返ってみると、大騒ぎしてご迷惑をかけた人たちには暗黙の了解みたいになっていましたが、やっぱり時々、周りに声をかけて、理解を求めるコミュニケーションも大事ですね。最近はすっかり忘れていました。

しんどさや痛みがもうちょっとコントロールできないもんかな…と思う日もありますが、上手につきあうのが近道という病気もあります。
それだけに周りの理解を時々、確認するのも忘れないでおこうっとと思った出来事でした。



にほんブログ村 病気ブログ←参加中!
見えない病気をちょっと見えるようにするのは優しさかも、と思ったら、クリックを♪



2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-08-03 15:58:40
お仕事ができていること、素晴らしい自己管理と思います。多くの方の励みです。どうぞ、そのまま、お大事に続けてください。
返信する
Re:Unknown (ぷろぱ)
2017-08-07 10:19:23
ありがとうございます。そう言って頂けると勇気がでます。
時々、くじけそうになっていますが、お仕事を続けてきました!気がついたら、同僚が、実はこんな難病で、と打ち明けてくれたり、助成の書類を出そうとしていつけど診断書が届かない、と笑いあったりできるようになりました。
そういうことが貴重ですね。
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。