亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

肺線維はだいじょぶそう…

2007-12-01 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
寒くて倒れたのはちょっと怖くて、今日は一日おとなしくしてました。
ヨード制限食2日目♪ 夕食は、牛肉切り落としとセロリ炒め、コンソメオニオンスープ。お芋を添えました。頑張ります~。

そういえば、入院中に呼吸器の検査をしました~。
検査のオーダーをしたあと、酸素濃度(指の先にクリップみたいなのを挟んでする検査)では、100%を2回もマークしたので、呼吸器に問題があるわけはなさそうだねと言われたのですが、せっかくオーダーしたし、念のため。

「ふつうに呼吸してください。」
「はい、そこから、吐いて吐いて…もっと吐いて!限界になったら、吸って。」
「吸って、吸って、もっと頑張って…はい、止めて…10秒…。」
というようなことを繰り返します。

検査の直前、ぜーぜーと咳をしていましたが、それでも肺活量は3600mlを越えて(ふつうは3000ml前後)、酸素を取り入れる力も、勢いよく吐き出す力も、とっても優秀でした~(笑)
アスリート並み? 昔は、4000mlを軽く越えてたけど。
とりあえず、この状態のデータがあれば、何か問題が起きたときにも、標準と比べて…でなくて、今の状態と比べて、少なくなってる!という判断をしてもらえるので、いいかな。ふつうより多くても異常が起きていることがあるから。

ちなみに、肺活量の推測正常値は、こんな感じ。

 男性={27.63-(0.112×年齢)}×身長
 女性={21.78-(0.101×年齢)}×身長

主治医は、「ぷーって息を吐くだけだから」と言って笑ってましたが、研修医の先生たちは、「呼吸器の検査ね…、結構たいへんですけど、がんばってくださいね」と送り出してくれました。
きっと先生たちは、学生時代に体験するんでしょうね。その体験が近ければ近いほど、「たいへんだよ」ということになるのかも(笑)

頭もくらくらしますが、大変だよ、と言われたわりには大丈夫だったかも。
体力測定くらいの気楽な気分で行くと、つらいかもしれないけど…。
鼻をつまんで、思いっきり吐いたり吸ったりするので、もともと耳閉感があった耳がきーーーんとなって、それだけがつらかったです(泣)

とりあえず、肺線維もなく、呼吸器は元気な模様。
よかったです♪

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