亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

全身性エリテマトーデス(SLE)の活動性って…

2008-11-01 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
昨日、休んでいたけれど、ダルダルから脱出できず、やっぱりこの季節は、多少、具合が悪くなるのも仕方がないかなぁと、のんびり構えることにしてます♪
先生に報告するのに症状をメモしていて…

発熱(37.5度以上)
体重減少(1ヶ月で5%以上)
疲労・全身倦怠感
リンパ節腫脹
吐き気・嘔吐
顔の紅斑
皮下結節
レイノー
脱毛
変な下腹部痛
関節痛

あれ、1985年に厚生省自己免疫疾患調査研究班が発表したSLE疾患活動性判定基準でいうと、活動性ありじゃないですか(笑)
といっても、臓器病変の感じもないし、カロナールをぽりぽり飲みながら、max1日1500mgまではもうちょっと余裕があるので、まだ「軽症」の域だろうと、次の外来までは、そのままそっとしておく予定です♪
きっと風邪さ!

ちなみに、日本で一般的に使用される診断基準がアメリカのリウマチ学会が定義したものを基盤にしているのに対して、疾患活動性の評価に使用されるのが、イギリスのリウマチ学会で1984年に考案され、2004年に改定されたイギリス諸島ループスグループインデックス(British Isles Lupus Assessment Group Index)。略して、BILAGインデックスなど、いくつかあります。
全身症状、皮膚症状、神経系、筋骨格、心臓・呼吸器、血管、腎臓、血液などの項目で、点数をつけていくスタイルであるようです。

臨床でそんなに点数を使っているのを見かけませんが、たしかに経過観察では、同じような項目を確認していると思います。

こういうスコアの仕組みが日本でも確立すると、プライマリ・ケアの先生が管理しやすくなりそうな気がします~。そんな簡単な話ではないかも知れませんけど。

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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
まぁ、でも用心を (伊 謄)
2008-11-02 00:22:52
 まぁ、でも用心をして下さいね。
 体重減少というのは、うらやましくも感じますが(笑)。
返信する
おはようございます (cocohch)
2008-11-02 05:41:11
おはようございます。
さっきまで色々書き込んでましたが、PCでへんなとこを押してしまっらのか全部消えてしまいました。

>活動性ありじゃないですか

寛解と再燃を繰り返す病気なので、ご自身の把握って大切ですよね。

ぷろぱ姉さま・・・お大事になさってください。
あんまり無理なさらないでくださいね。
返信する
ちょっとだけ気にしつつ(^-^) (ぷろぱ)
2008-11-02 23:02:51
伊 謄さん、こんばんは。
寒いですけど、おゲンキですか?

「だいじょうぶ、だいじょうぶ!」と言いながら、どうもカラダの感じが入院することになったときにソックリなので、ほっておくと凹みそうです(^^;)

体重は、ちょっと調子がいい隙に、あっという間に増えるのでアテになりませんよ!
甲状腺が不安定だから、これは炎症の生だけでもなさそうです~!
返信する
ほどほどに♪ (ぷろぱ)
2008-11-02 23:07:03
cocohchさん、こんばんは。

あららコメントが消えてしまいましたか。。。
ほんとに、わたしも10年以上寛解と再燃を繰り返してるから、そろそろ学習したらいいんですけど、ついついやりたいことを優先しちゃうときもあるんですよね(笑)
納得して、ほどほどにっていうのが肝心ですね♪

cocohchさんも寝不足そうですが、温かくして、お大事に!
返信する

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