差し迫る危機、そなえよ

”世の中の危ない行動、事象、主張を 「
わたくし素人」 が警告し自分自身の欲求不満のはけ口とする勝手な言い分”

国会証人喚問 無駄な時間が多すぎる

2007年10月29日 | 日本
守屋氏の証人喚問があった。
いろいろ答弁があったが、大局的に言って何が解明されたのか..

わからん。

あの喚問(委員会)で何人の人が、1~2時間のセレモニーに付き合ったのだろう。
ざっと見ても50人以上 いたような気がする。時給2.5万円(時給はよくわからんが)くらいの議員が50人となると250万円くらい(まあ実際には1000万円超だと思うが)消費したと言うことだと思う。

● ゴルフ回数 12年前から200回超
● 千点50円の賭けマージャンと焼肉接待もあった。
● 妻も接待(?)を受けていた。
● ゴルフで偽名を使った。
● その他、関与なし、知りません、便宜一切なし等々

何のこっちゃ

但し、この喚問で気づいた感想だが、どちらかと言うと自民、公明のほうがくだらない追及をしていたような気がする。

特に田●氏は、なんなんだ。 もっと核心につく追求はできないものか。

日本最高の立法機関の国会で議論している内容としては、それが露出するだけで(他国に対して)恥ずかしい ような気がする。

まあゴルフを始めたての時は、健康のためにいいかなー などと言う気持ちだが、その面白みがわかってくるとなかなか止められない気持ちになるのもわかるような気がする。
わいもゴルフの面白みがわかったときは、月に5~8回くらいはやっていた。(まあ自腹だが)

重要なのは、それが利益供与につながったかどうかであって、ゴルフ回数なんざ 何の関係もない。
利益供与につながった、もしくは、それを裏付ける証言なり証拠なりをつかんで喚問しないとなんの説得力もない。

これは警察、検察が正当に追及するべき問題であり、立法機関である国会は、それを正すには、どのような立法が必要か、繰り返さないためには、どのようなシステムが必要かを考えるべき なのが理解できていないのでは..

まあ政権転覆、その回避のため 懸命の追及アピールなのであろうが、なんか情けないものを感じる。

差し迫る国会のセレモニー化、 そなえよ。


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いっぱいありすぎて省略
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