どのような原理で動くのか、まったく理解してはいませんが、動作
スピードが早くなって、(物理的な、化学的な)諸問題の解明が進む
ためには重要であることは、容易に想像できます。
開発には各国で研究が進んでおり、その成果が待たれるところです
が、日本では「極低温の原子を使う『冷却原子型』と呼ばれる技術」
だそうで、この研究に関しては日本でも最先端な研究がなされている
のだとか。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD16BMC0W2A810C2000000/?unlock=1
実際面での応用がどのようなものに適用させるのかはわかりません
が、医療、特に新薬の開発などが進めば良いな、と思います。低温の
環境下では電子の動きが小さくなりますから、電子の操作がしやすい
のかもしれません。よくわかりませんが。^^;
日本ではスーパーコンピュータの「京」とか「富岳」は、多方面で
使われていて、その多大な成果が幾つも残されているようです。更に
各分野で応用されることが期待されます。
こういった、研究は、将来様々な場面での活用がされることになる
ものと思いますので、力を入れて研究してもらいたいものです。
最近は、「すぐに実用になる」研究/開発が多いように思います。
しかし、このような研究のベースになる、基礎学問こそ、力を入れて
研究することが大事なことと思います。
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