乳児が泣いていると「おや、ミルクが欲しいのかな」「おむつが
濡れたのかな」と心配になるものです。あ、眠くなると、それ相応
の泣き方をしますよね。主に身体的な問題が発生しています。
幼児が泣きだすと、なんか微笑ましく感じてしまいます。幼児に
なると自我が芽生え、したいことが出来なくて泣き喚くことが増え
ますから、身体的な問題ではなく、心理的な原因によるものが多い
ようです。それで成長を感じるためなのかもしれません。
大人が泣く場合は深刻な事態に陥っている場合が多いですから、
無関係な周囲の人も、深刻な感情になりますよね。^^;
泣くという行為は、人間の動物の根幹に関わる感情なので、その
微妙な違いを感じ取ることが大事なことなのでしょうね。
ベビーカーに載せられた赤ちゃんと出会うと、先ず「寝ているの
かな?」と思い、次には「男の子かな?女の子かな?」と気になる
ものです。顔を見合わせれば、思わず「ばあぁ!」と言いたくなる
ものです。歳を取ると、こういうことが許されますよね。(^_^)