会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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会津塗伝統工芸士 山内泰次氏「受賞祝賀会」にお招きいただきました(*^O^*)

2018年07月29日 | ブログ


【写真:謝辞を述べられる受賞者】

台風12号の影響を受けている地域の皆さんは、「眠れぬ夜」をお過ごしだったのではないかとお察し申し上げます。会津は雨や風はありましたが、これといった被害は報告されていません。市総合防災訓練が中止されたので、今朝も猪苗代に出勤しました。館内を点検してみましたが、木の枝があちこち折れていた程度で民家への被害はありませんでした。



【写真:今朝の館内と枝が折れていた「ハンテンの木」】

今朝の福島民友の「ジュニアの声」をご覧になった方もいらっしゃると思います。謹教小学校では、6年生が国語の授業で、「新聞の投稿」について書き方や意見の主張の仕方を学んでいます。江川俊輔君は「ルールを破ると事故に遭う危険」、山口華穂さんは「心詰まった方言もっと聞きたい」という題で書いています。是非とも拡大してご覧下さいませ。(^0_0^)



【写真:今日の福島民友に掲載された「ジュニアの声」】

今日はお祝い事があり、午前中の内に市内に戻りました。伝統工芸士で蒔絵師の山内泰次さんは、第26回「テーブルウェア大賞」オリジナル部門において、欅樹皮足付盛皿『四季草花』が大賞・経済産業大臣賞を受賞されました。そこで、会津塗伝統工芸士会会長の大森茂光さんやテーブルウェアフェスティバル出店者代表の福西正樹さん、それに修業先代表の曽根英昭さんらが発起人を務めてお祝いの会を企画されました。



【写真:間もなく不気味な花を咲かせます】

会場は割烹「萬花楼」で、熱い中、招待者がぞくぞくと集まってきました。大広間に案内された我々は、祝賀会の開会を待ちました。定刻になり、司会者で伝統工芸士(木地部門)の荒井勝祐さんの進行で開会されました。発起人代表挨拶は会津伝統工芸士会会長の大森茂光さんです。受賞者を讃えると共にこれからの活躍に期待を込めた挨拶でした。(#^.^#)



【写真:室井照平会津若松市長が祝辞を述べています】

来賓祝辞は衆議院議員小熊慎司夫人、同級生の室井照平市長、漆芸家の須藤紀雄さんです。それぞれ山内さんの功績や人となりを交えてお話をされました。祝電披露に続いて受賞者本人からの謝辞がありました。受賞が決まった当日のエピソードが紹介されると、会場から笑いと拍手が沸き起こりました。



【写真:萬花楼の大広間で開催された受賞祝賀会】

花束贈呈があり、いよいよ乾杯です。城北小学校から若松一中、そして会津高校まで同級生という宮下雅志県議会議員が、学生時代の逸話を含めて乾杯の音頭を取りました。その後祝宴に入りましたが、東山芸妓衆の祝舞があり、大変賑やかな祝賀会となりました。招待者の中で、市議会議員は私一人がお招きを頂きました。_(._.)_



【写真:美味しい料理が次々と出されます】

というのは、山内先輩の奥様が若松一中の同級生という縁もあり、若いころからお付き合いをさせていただいています、また亡くなられたお父様とは、旧市観光公社(現観光ビューロー)の理事をお互いに務めていた時代がありました。もちろん若松一中の2学年先輩でしたから、出会いから45年以上が経過していることになります。



【写真:受章者の山内泰次さんを囲んで記念写真】

伝統工芸士会の皆様はもちろん、漆器業界の方々、そして同級生の皆さんなど、山内先輩の人柄が良く表れた招待客でした。宴もたけなわではありますが、万歳三唱の時間となり、会津漆器協同組合 福西正樹副理事長の発声で声高らかに中締めとなりました。最後は会津塗伝統工芸士会 長谷川利之副会長が挨拶され、楽しい宴も閉会となりました。(*^^)v



【写真:御祝儀酒に出された「獺祭」が冷えてます】

受賞者御用達の「レトロ」で開催されるという二次会の案内もありましたが、まだ日が高いです。酒を醒まそうと隣にある「生粋」に寄ってみたのですが、しばらくどころか夜まで抜けない量を飲んでしまいましたから、二次会は諦めて帰宅することにしました。それにしても、すばらしい祝賀会にお招きいただいて本当に嬉しかったです。



【写真:いただいた記念品と今日の式次第】

帰宅後、後援会関係者から電話をいただきました。本町の市営住宅にお住まいの方で、東山温泉に長くお勤めだった方です。よく行ったり来たりしていますが、奥様が施設に入られていて、ご本人も高齢ということで運転免許証を返納されました。ようやく酒も醒めたので、自転車で三角屋前を曲って本町のお宅におじゃましてみました。(*^。^*)



【写真:玄関先に置かれた「市政だより」や「広報議会」など】

今年度は町内会の組長が回ってきて、配って歩くのも一苦労だと話されます。そこで、月一回の「市政だより」の全戸配布が本当に必要なのか。希望者だけに配ればいいのではないかという点。また高齢化が進む市営住宅で、組長や役員を引き受ける人が限られてきている現状などをお聞きしてきました。我が米代一丁目も同じ悩みが出始めています。




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