
【写真:山形県南陽市の「熊野大社」です】
今日は、日帰りの研修会に参加しました。会津広域観光推進議員連盟(渡部みとむ会長)、ゼロの会(山口哲夫会長)とJR会津地区協力会合同の、「やまがたDC視察研修会」のメンバー39名は、朝8時50分にJR会津若松駅に集合しました。(^-^)/

【写真:朝はチャイルドシートに乗った「誠くん」に送ってもらいました】
会津若松駅を朝9時に大型バスで出発して、大峠を経由して山形県に入りました。午前中に熊野神社に参拝して、「やまがたDC」の研修を兼ねて昼食会場の「こんにゃく番所」に立ち寄りました。
「熊野大社」では、ボランティアガイドの方に案内をお願いしました。ご存知の方も多いと思いますが、本殿(本宮)裏側にある、波に兎の彫刻に、三羽の兎が隠し彫りされています。

【写真:今日「やまがたDC」視察研修会に参加したメンバーです】
いつ頃からか定かではないそうですが、その三羽の兎を全て見つけると、お金に困らず幸せになれる。願い事が叶うと言い伝えられています。また、三羽全てを人から教えてもらうと、ご利益が無くなるとも言われているそうです。(^0_0^)

【写真:三羽の兎が彫りこまれている本殿の裏側です】
昼食場所の「こんにゃく番所」は、上山市内にあり、地元の(株)丹野こんにゃくが経営する食事と直売所が一緒になっている施設です。今日のメニューは、「こんにゃく懐石」で、先付から前菜、お造りや煮物、酢の物と食事の蕎麦まで、全てがこんにゃくを使った料理です。(^-^)/

【写真:今日の昼食会場は「こんにゃく番所」です】
やまがたデスティネーションキャンペーン中ということもありますが、ものすごいお客様が押し寄せていました。また、女将さんからお土産をいただきました。
昼食と買い物を済ませて、ぶどう狩りの「木村観光農園」におじゃましました。ぶどう狩の前に、食後のデザートということで、リンゴの「津軽」を試食ました。
ぶどう狩では、観光農園内を好きな品種を採って食べてみました。私は、「天秀」というぶどうを一房いただきましたが、とても美味しかったです。

【写真:観光農園でぶどう狩を楽しんできました】
途中、「米織観光センター」でトイレ休憩と買い物の時間を取りました。日帰りの研修とはいえ、山形のお土産を買う人がほとんどです。(^0_0^)
今日最後の現地視察先は、「高畠ワイナリー」です。スタッフに案内されて、施設内を見学してから、試飲コーナーでは、ワインやジュースが用意されていました。お土産用に、絞りたてのジュースを買ってバスに乗り込みました。(^^ゞ

【写真:高畠ワイナリーのショップは試飲コーナーが充実しています】
今日の視察研修では、来年、デスティネーションキャンペーン(DC)の本番を迎える会津若松市が目指している、「おもてなし」を十分に肌で感じることが出来ました。これを明後日の一般質問に生かしたいと思います。(^-^)/
夕方、会津若松駅に到着して、南会津町議会議員の山内政議員の車で自宅まで送ってもらいました。すぐにシャワーを浴びて神明通りの「くいしん坊」に向かいました。

【写真:「くいしん坊」の入口です】
東邦銀行会津支店の駐車場では、コンサートが開催されて出店が並んでいました。夜の会合は、「會津鶴ヶ城古武道祭実行委員会」に出席ました。今年で第9回目を数えますが、日程は9月21日(日)午前10時から、鶴ヶ城本丸で開催されます。今年も「実行委員長」として、参加団体の皆さんと打ち合わせをさせていただきました。