退院から3週間、少しずつ良くなってます。
1週間後の診察で口の中の傷も開いていないのが確認されました。
ただ下痢が続いてるのと食欲がないので、療養食を代えてもらい胃腸薬を処方してもらいました。
退院の時、5.4キロだった体重が5.2キロまで落ちてしまいましたが、今では5.55キロまで戻ってきました。
今まで皆さんをびっくりさせちゃうと思ってブログでもPOWの顔の右側を見せないようにしてきました。
傷も治ってきて抜糸も終わったし、いつまでも隠してるのも嫌なんで見せちゃいますね。

右目の下の骨がないので右目が垂れちゃって可愛い顔になっちゃった。
あと皮膚を引っ張って縫い合わせたので口角が上がって笑ってる顔になっちゃった。
先生に「眼を残して腫瘍が取り切れると思わなかったし、外貌ももっと変わると思ってました」って言われた。
元々フォーンなので傷などが分かりにくいですが、今後剃った毛が伸びてくれば、もっと分かりにくくなるそうです。

以前の写真。ピンクの部分の骨を切除しました。鼻腔や眼と鼻をつなぐ管にも達しているそうです。
もっと鼻に近い位置に腫瘍が出来ていたら手術は出来ないそうですから運がよかったです。
あとかなり皮膚も切除してて眼が閉じられなくなるリスクもありましたが、それも大丈夫です。
何回も「運が良かったです」と言われましたが、とにかく今回いっぱいの運に助けられました。
まず早期に発見できた事、発症から1ヶ月で手術できたこと、転移がなかったことが運が良かったです。
あと少し遅かったら眼は残せなかったし、1ヶ月経っていたら手術すらできなかったという話ですから、発見が1ヶ月遅くてもダメだし、病院の予約がなかなか取れなくてもダメでした。がんセンターはもともと初診は水木金の3日間で、重篤ながん患者の駆け込み寺みたいな病院で人気だから予約がとりにくいのです。その病院で、たまたま2日後に初診の予約が取れたこと、2回目の検査結果から2日後に手術が出来たことは本当に運が良かったです。
かかりつけ医の病理検査に1週間、がんセンターの病理検査で10日間かかったので、発症から1ヶ月足らず、最初に病院に行った日から3週間で手術できたことは奇跡でした。
もちろん運だけじゃなくて、POWの体力があったこと、かかりつけ医の先生が親身に相談に乗ってくれたこと、がんセンターのスタッフの皆さんがいろいろと尽力してくださったこと、そしてイタグレ仲間のみんなが応援してくれたことなどに助けられて、今のPOWがいます。いくら感謝しても足りないくらいです。

MICA手作りのボーロを食べるPOW。リボン付きの洋服は包帯の役目をする療養服です。
実は胃ろうチューブ跡から胃の内容物が染み出てきたので先週再縫合の手術をしたのです。
家の近所を20分も散歩するとヘトヘトになっちゃうくらい体力が落ちていることなど若干の問題はありますが、少しずつ治ってきています。
元通りに元気になるには2ヶ月くらいかかるという話だから、のんびり着実に治そうと思います。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1週間後の診察で口の中の傷も開いていないのが確認されました。
ただ下痢が続いてるのと食欲がないので、療養食を代えてもらい胃腸薬を処方してもらいました。
退院の時、5.4キロだった体重が5.2キロまで落ちてしまいましたが、今では5.55キロまで戻ってきました。
今まで皆さんをびっくりさせちゃうと思ってブログでもPOWの顔の右側を見せないようにしてきました。
傷も治ってきて抜糸も終わったし、いつまでも隠してるのも嫌なんで見せちゃいますね。

右目の下の骨がないので右目が垂れちゃって可愛い顔になっちゃった。
あと皮膚を引っ張って縫い合わせたので口角が上がって笑ってる顔になっちゃった。
先生に「眼を残して腫瘍が取り切れると思わなかったし、外貌ももっと変わると思ってました」って言われた。
元々フォーンなので傷などが分かりにくいですが、今後剃った毛が伸びてくれば、もっと分かりにくくなるそうです。

以前の写真。ピンクの部分の骨を切除しました。鼻腔や眼と鼻をつなぐ管にも達しているそうです。
もっと鼻に近い位置に腫瘍が出来ていたら手術は出来ないそうですから運がよかったです。
あとかなり皮膚も切除してて眼が閉じられなくなるリスクもありましたが、それも大丈夫です。
何回も「運が良かったです」と言われましたが、とにかく今回いっぱいの運に助けられました。
まず早期に発見できた事、発症から1ヶ月で手術できたこと、転移がなかったことが運が良かったです。
あと少し遅かったら眼は残せなかったし、1ヶ月経っていたら手術すらできなかったという話ですから、発見が1ヶ月遅くてもダメだし、病院の予約がなかなか取れなくてもダメでした。がんセンターはもともと初診は水木金の3日間で、重篤ながん患者の駆け込み寺みたいな病院で人気だから予約がとりにくいのです。その病院で、たまたま2日後に初診の予約が取れたこと、2回目の検査結果から2日後に手術が出来たことは本当に運が良かったです。
かかりつけ医の病理検査に1週間、がんセンターの病理検査で10日間かかったので、発症から1ヶ月足らず、最初に病院に行った日から3週間で手術できたことは奇跡でした。
もちろん運だけじゃなくて、POWの体力があったこと、かかりつけ医の先生が親身に相談に乗ってくれたこと、がんセンターのスタッフの皆さんがいろいろと尽力してくださったこと、そしてイタグレ仲間のみんなが応援してくれたことなどに助けられて、今のPOWがいます。いくら感謝しても足りないくらいです。

MICA手作りのボーロを食べるPOW。リボン付きの洋服は包帯の役目をする療養服です。
実は胃ろうチューブ跡から胃の内容物が染み出てきたので先週再縫合の手術をしたのです。
家の近所を20分も散歩するとヘトヘトになっちゃうくらい体力が落ちていることなど若干の問題はありますが、少しずつ治ってきています。
元通りに元気になるには2ヶ月くらいかかるという話だから、のんびり着実に治そうと思います。
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皆さんの温かい声援、ホントにありがとうございます。
よかったらまた“ポチッ”をお願いします。
なにはともあれ一安心です。
じっくり養生してまたご一緒してください。
なにより強運だったのはぱうチャオ家に来たこと
いつもしっかり見てくれてるからこその早期発見だっただろうし
人間と違って保護者である私たちが気づいてアクション起こしてあげないと助けられないこと沢山ありますもんね。。。
改めて責任を痛感しています。
ちょっとたれ目になっちゃったPOWにいちゃんもキュートです。
日ごとに元気になるPOWにいちゃんを楽しみにしていますね。
大きな手術だったから、術後の経過がすごく心配でした。
ボーロを食べてる写真、ALEXに激似です。POW君、
これからも、「強運」で乗り切っていきましょう!!
まだゼブラに行く体力がないんです(T T)
今日の散歩も近所を5分ほど歩いただけ・・・。
少しずつですが着実に元気になってますから、
もう少し待っててください。
早くみんなに会えるのが楽しみです。
命が尽きたとき、この子はウチにきて幸せだったと言える後悔しない飼い方をしたいですよね。それは犬飼いとして究極の目標でもありますけどね。
頑張ります。
やっぱりALEXくん似てますよねー。
兄弟の中でも一番似てるねーってMICAとよく話してます。
もう少し体力戻ったら会いましょうねー。