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ぐーぐーぽさぽさ日記

化粧落とさず風呂ガス切らず、
オマエ百までワシャ九十九まで。

World Cup in Vietnam

2010年07月05日 00時13分21秒 | べとなむ
ベトナム到着日は、ワールドカップの「日本xデンマーク戦」の日でした。

一緒にタクシーに乗ってきた彼女と、ホテルにチェックインし、それぞれの部屋へ。
「ワールドカップ、やってるかなー?観られるといいねー。」
って言いながら。

私は翌朝すぐまた空港へ向かう予定だったので、朝食もご一緒できるか分からないし、
お互いの旅のスケジュールどころか、名前や連絡先すら教え合ってないのに、
「じゃあ、おやすみなさーい!」
と、部屋へ入ってしまいました。

さぁ、部屋へ入ってビックリ!
だって、、、ナゼか、、、


デラックスツインだったから。これでも1泊2000円台!。
わおー!ラッキー。

お風呂も 
広くて、扇形で、使いやすーい!バスタブに腰掛けるトコロまであるよ。

いつも安宿にばっかり泊まってる私は、一人旅でこんなの初めて。
深夜着で早朝発なのが、もったいない。。。

・・・あ!
部屋の紹介なんかしてる場合じゃない。
ワールドカップ、ワールドカップ!

ベトナムは日本より時差2時間遅れなので、
まだ時間あるな・・・と、先にお風呂に入り、
出てきてテレビをつけたら・・・!

やってる、やってる!!



・・・あれ?なんか地味。

コレ・・・よく見たら、、、
Vリーグじゃん!ベト・リーグ。

え~~~っ!違う~っ!

でもその後、カチャカチャとチャンネルを変えていたら、
ちゃーんとやってました、“2010 FIFA World Cup”。

じっくり観戦して勝利を見届け、早朝4時頃?
そのまま起きてるか、寝るか、迷いましたが、
体調管理のため、仮眠を取ることに。ちゃんと起きれてヨカッター。ホッ。

でも、夜更かししたので、案の定翌朝 彼女とは会えませんでした。
きっとまだ寝てただろうな。
メールアドレスくらい交換しとけばヨカッタ。

そして、翌日から、出会うベトナム人に
「JAPAN?オ~、ジャパーン!フットボール、ナンバー1~!!」
と、賞賛を浴びることになりました。
侍JAPANのおかげで、鼻高いワ。

ワールドカップには出場してなくても、ベトナムでは看板も出てるし盛り上がってます。
ベトナム人はサッカー大好きです。

帰国の日は「日本xパラグアイ戦」。
空港の免税店に興味のない私は、やることがないので早々と搭乗ゲートへ行くと、
テレビでサッカー放映が。
あ、ブルーのユニフォーム!!もしかして、、、!

ちょうど、搭乗2時間くらい前にキックオフで、始まったところでした。
階段を駆け下りると、既にベトナム人の空港係員が3人で観戦中。
手招きして呼んでくれたので、隣に腰掛け、
「ドッチが勝つと思う?」
と聞くと、
「JAPAN!」
殆どのベトナム人は日本贔屓です。

4人だけのサポーターだったのが、時間が経つにつれ人が増えていきます。
空港は日本人と一番遭遇する場所なワケだし、
ソウル経由とはいえ東へ向かう飛行機を待つゲートだから、日本人が多い。
その上、途中でゲートチェンジのアナウンスが流れ、私が待っていた18番ゲートは
「成田行き」に変更、「ソウル行き」の我々は17番ゲートだそうな。
なので、成田へ帰る日本人もドンドンやってくるし、
試合中に移動したくないソウル行きの人もまだいるってコトで、
それはそれは大勢の日本人(及び韓国人&ベトナム人&少数の他国人)サポーター
とともに応援することになりました。

ハーフタイムで上手いこと移動し、17番ゲートで後半も見届けた。
未だ0-0・・・うぅ~ジリジリ。
そこにいる人、殆どがジリジリ・・・。

延長戦に入ったところで、遂に搭乗時間が来てしまいました。
あぁ~・・・ココまで観て、結果を知ることなく機上の人となるなんて。
あの後、PK戦になったんだね。。。

てワケで、サッカーの“World Cup”ともなるとやっぱり、
世界中でリアルタイムに応援できるんだって、今回実感しました。

相撲だと、そうはイカンけど。

・・・って、今年の名古屋場所は
日本に、ましてや名古屋にいても、、、観られないかもしれないよね。




海外旅行にツキモノの・・・

2010年07月04日 15時11分13秒 | べとなむ
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に着いたのが、午後11時過ぎ。
ソウルからホーチミンへ向かう機内で『地球の歩き方』を熟読していた女の子が、
到着後、イミグレの順番待ちで私の後ろに並んだので、こちらから声を掛けました。

「どこら辺に泊まるんですか?良かったら、タクシー シェアしませんか?」

もう路線バスも走ってない時間帯だから、空港から街までタクシーで行くしかない。
どうせ同じ方向へ向かうなら相乗りした方がお得でしょ?

海外一人旅は初めてという彼女も、「心強いです~!」と喜んでくれたので、
二人してタクシー乗り場へ。
10社以上もあるタクシー会社の中で、トラブルが少ないという会社の車を待ってたんだけど、
来たのは違う会社のタクシーでした。
仕方なく乗り込んだそのタクシーの運転手は、やけに愛想が良くて、
ベトナム訛りの英語で頻繁に話しかけてくる。

同乗した彼女に今晩の宿泊先を確認すると、なんと同じホテル!
すごい偶然~。。。
ホテルの近くの路地まで行って停まり、タクシーを降りるその時・・・

運転手がバカ高い料金を請求してきました。
出た!ぼったくり
到着早々・・・
というか、大体ぼったくられるのは
まだその土地の相場や勝手が分からない到着直後が一番多いだろね。

「それ、高すぎるよ!」
と私が抗議すると、
「空港から乗ったから、パーキング料がかかるんだ。」
とのこと。パーキング料金の領収書みたいなものを見せてくる。
「はぁ~っ?」
と、プリプリしている私の横で『地球の歩き方』を開き、
「そういえば、なんか・・・書いてありましたよ。」
と該当ページを探す彼女。

確かに「乗車料金とは別に空港使用料がかかる。」と書いてあります。
『歩き方』は、実は私も持ってたんだけど、よく読んでなかった・・・。
ただ、本には「5,000VND」とあるところ、
運転手は20,000VNDを要求し、領収書を何度もチラつかせてくる。
ベトナム語表記だから読めないだろうと全く関係のない領収書なのか、
はたまた、ドコか他の場所のパーキングの領収書なのか知らんが・・・。

ちなみに、乗車料金もかなりフッかけて300,000VND要求してきたんだけど、
それはさすがに絶対払うもんかと、いくらと言われようと
予め知っておいた“空港~中心地間のタクシー料金相場”の上限である
100,000VNDしか払わんぞ!と決めていた私。

「じゃあ、乗車料金50,000VNDずつと、この空港使用料10,000VNDずつで折半ね。」
と、半ば強引に私が仕切って二人で支払うと、なんやらブツクサ言いながらも
運転手は車を降りてトランクを開け、私たちの荷物を下ろしました。

文句を言いながらも了承するということは、絶対に儲かっているはず。
翌日から何回かタクシー(勿論、評判のいいタクシー会社の)に乗ったけど
一度もぼられることはなく、空港使用料はやはり5,000VNDでした。
く~や~し~!

運転手の言い値:320,000VND
私たちの支払額:120,000VND
本当の相場上限:105,000VND

・・・といっても、
10,000VND≒53円(2010年6月末現在)くらいなんですけど。

もし、近々ベトナム旅行をお考えの方がいたら、ご参考に。
タクシー会社は絶対に、、、
・Mai Linh Taxi(マイリンタクシー)
・Vinasun Taxi(ビナサンタクシー)
が良いです。

そして、どこの国でも言えるのは、
怪しいタクシーの運転手ほど、英語やカタコトの日本語が話せてよく喋る
というコトですね。(あ、非英語圏の国の話ね。)

上記2社の運転手はいずれも、殆ど英語が通じず無口だった。
メーターだけど、乗車前に「大体いくらくらい?」って聞いたら紙に書いてくれ、
結果、メーターがその金額をオーバーしても、
書いた額以上は受け取らない真摯な運転手さんもいました。

たまにゃ、このブログも参考になるような情報を載せて
人様のお役に立たないとね~。




from Ho Chi Minh City

2010年06月28日 20時09分42秒 | べとなむ
Hoi An kara Ho Chi Minh City ni modori,
hotel no inter-net ga muryo nanode, soko kara toukou shiteimasu.

demo, nihongo no font ga utezu, taihen yominikui kototo omoimasu.
tada, genki de iru koto wo oshirase shitaku...

"genki" to ittemo, jitsuwa kinou wa nekonde imashita.

kaze wo hiite shimaimashita.

kusuri wo kaini itte, nonde 3jikan kurai netara,
ikkini netsu ga sagari, fukkatsu!

tasukatta!!

demo, "yamiagari" nanode, shokuyoku wa arundakedo
anmari ironna mono ga taberaremasen.
gokitai ni soezu, katajikenai...

ashita wa motto genki ni natte, kotteri shita mono mo tabetai naaaaa~.

oshimai




ランタン祭り

2010年06月26日 00時42分24秒 | べとなむ

無事ベトナムに着き、ホーチミンからホイアンという中部の町まで移動しました。

ホイアンは、毎月旧暦14日の満月の夜、
各家の軒先にランタンが提げられて町全体がとても幻想的になります。

私は今回、これを目的としてベトナムに来たのです。

川では、精霊流しみたいに紙の小舟にロウソクを灯して流したり、
川沿いはズラーッとロウソクの灯りだけで食事するスペースになってたり、
どこからともなく伝統音楽が聴こえてきたりと、
それはそれは素敵な夜です。

昼間もいいけど、ホイアンは夜が何倍もイイです。

今日、凹む出来事があったけど
あんまりキレイで復活しました。




ベトナム≧日本

2010年06月21日 23時29分48秒 | べとなむ
ハイ、そーです。

ジメジメ梅雨真っ只中の日本を脱出して、
もっとジメジメなベトナムへ。。。

ハハハ、ベトナムの湿気はハンパないですからねー。
外出て5分でTシャツぐっしょり。

でも、考えようによっちゃ、「どーせ日本にいてもジメってる」し。
元々、この時季に充てたのは
「永いコト留守にしても、ベランダの植木に雨が降ってくれるかな~」
という考えからなのです。
独り暮らしで旅行とガーデニングが好きだと、この問題は付きモノ。

さて、ベトナムは8年振りくらいです。
さぞかしお店が増えたりして変わり果ててるんだろーなー。
その8年前というのは、当時勤めていた旅行会社の自社主催ツアーの視察でした。

で、帰国後、、、


このように、パンフレットの表紙モデルに!
(2人写ってる女子の右側が8子です。敬礼をしているのは、
 後ろの建物を駅だと思って“車掌ポーズ”したつもり。でも実は郵便局だった。)
ちなみに私が撮影した写真も使っています。右の教会と左下の郵便局内の写真。

コレはですねー、“幻のゲラ”なのです。
こうやって、何種類か色やレイアウトを変えたゲラを作って
スタッフで回覧し、どのデザインがいいかみんなで意見したんです。

・・・が、このパンフレットの完成を待たず、
我が社(当時)はパッケージツアーの主催から撤退。。。
あくまでも、パンフレットが悪かったからじゃありません。


まー、そんな思い出の地へ再び! です。
3日後から、気をつけて行ってきます。

ちなみに、まだ全く準備できていません。
深夜着なのに、1泊目のホテルも取ってない・・・。
遅番が・・・サッカーが・・・イヤ、やっぱり自分が悪い。。。

なのに、AIRチケットのクレジット請求だけ、もう来た!

げー。