サンマリノグランプリ in サンパウロ・カンピーナス

会社の仲間らとサンパウロ郊外にあるサンマリノ・ゴーカートレース場へ





Ｆ１のトリプル世界チャンピオン、アイルトン・セナの最後のグランプリにちなんで名付けられた国際ゴーカートレースサンマリノ。
http://sanmarinokart.com.br/

セナの甥さんがちょくちょく来ているということでした。






レーシングスーツを着用していざコースへ、ってカート初体験です。
レースの様子をスマホで撮影しようと思ったものの、大きすぎて胸ポケットに入らずクルーの方にお預け。

後からわかったのですが、スマホ片手で運転できるような、そんな状況ではなかった。






コースに出る前に説明。フラッグ１つ１つ色ごとに説明を受けます。これってＦ１と同じで世界共通のようですね。

黄色い服を着たスタッフによるポルトガル語の説明を同僚のルーカスが英語に通訳






自分のカートはNo.11 パワーは10馬力だそうです。

この後、前述したようにレース中写真を撮ることができなかったのですが、

後ろにいる同僚のジョーが、この後、最速ラップを重ねて優勝。
自分も最終ラップは近似してたのですが、８人中４位という結果。






コースレイアウトと記録を示したボード。


レースを体験して実感したのが、勝つためには集中力をいかに持続させることが重要かということでした。

いつ何時も気を抜くことができない。気を抜く＝タイムロス、もしくはアクシデントにつながるということが嫌というほどわかる。






セナがブラジルＧＰの初優勝を遂げた際、その最終ラップをギアボックストラブルのせいで６速だけで走りきったというのは、
まさしく神業、尋常ではない集中力なのでしょう。





サンパウロへの帰り、毎日のように大渋滞の市内。
地元の英雄アイルトンセナの名を冠したアイルトンセナトンネルを抜けて１日を終えました。





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