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スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

赤岳展望荘で寝正月

2017-01-18 22:14:25 | 登山



年始は赤岳展望荘(2722m)で寝正月。




凍り付いた扉1枚を隔てて中はまるで別世界。






スタッフの方から、「お疲れ様〜 寒かったでしょう」と暖かいおしるこをいただきました。
冷えた身体をじわりじわりと暖めてくれます。

宿泊者は、暖かいお茶とコーヒーも無料飲み放題だそうで、これはうれしいですね!






宿泊棟には、冷え冷えの凍てついたトンネルを抜けていきます。





この日は空いているとのことで、個室に宿泊することにしました。料金は2食付きで1万円しないのはうれしい。
これは赤岳鉱泉の素泊まり個室よりも安く、それでいておもてなし度は展望小屋のほうが断然に格上。

鉱泉小屋では、チェックイン時の事務的な手続きでしか言葉を交わすことがなく、ペッパー君あたりでもこなせそうなホスピタリティで少しがっかりでした。

女性客の増加傾向を受けてパウダールームの導入とかハード面で色々な改善を施しておられるようですが、ソフト面でのおもてなし感は年々気薄化してきてるように自分は感じてなりません。

例えば、今回の宿泊ではチェックイン時に、お疲れ様でしたとか、記述した山行予定を見て天気が良くてよかったですね、とかたわいもない言葉を交わすこともなく、宿泊簿に書いてお金を支払って終わり。言葉を交わしたのは確か、お名前は?、こちらに記入ください、個室料を追加でいただきます、ちょうどいただきます、部屋の位置の説明、消灯は9時です、だけだったかな。必要最低限のコミュニケーションはさながらビジネスホテルですね。

宿泊人数が展望荘とは比較にならないほど多いでしょうから、宿泊者1人1人に費やせる時間もおもてなしも希薄化するのはわからないわけでもないですが、、。

山小屋もビジネスとして利益獲得拡大を捉えるとするならば、いっそのこと今の無機質で事務的なチェックインをペッパーくんなり自動受付機にまかせて、スタッフの労力をもっと人でしか成し得ない別のバリューへとシフトしたほうがいいのでは?なんても思います。








展望小屋に話しを戻して、部屋からの眺望は最高。赤岳稜線の向こうに雄大な富士山を眺めることができます。日中、暖かい日差しが入ってきて快適そのもの。
夜はずっとストーブがついていて、備え付けの布団だけで十分。寝袋いらずで、せっかく持ってきたけれど、圧縮袋から出さないままでした。






お正月に富士山、なんだかご利益ありそうなシチュエーションに日の出でもないのに思わず手をあわせてしまいます。どうか年末ジャンボが当たってますように〜






夕食はバイキング。いやぁ〜うまい! 同じく単独行の方と一緒にわいわいと山談義しながら楽しくいただくことができました。毎年の常連さんが多く、来年またココで再会しましょう!と約束を交わして。





な、なんと日本酒飲み放題付き。そして、「皆さん、生ハム食べてくださいね〜」とお皿一杯に生ハムが!
(写真はすでに無くなった状態です。)





この生ハム、なんと骨付きブロックから削り落とすやつ。イタリアンバルによく見かけるやつですね。これはインパクト大やわ。
ここは物資の調達がままならない冬場の稜線にある小屋です。







参考までに、こちらが鉱泉小屋名物のステーキ。
山深い中で、この分厚く大きな肉はインパクト大ですね。

これは赤身の肉に脂肪を人工的に注入した成形肉、いわゆるインジェクションミートで、こだわりのポイントが展望荘とやや異なることが見てとれます。









展望小屋に話しを戻して、朝食もバイキングでした。寿袋のお箸がうれしい。そしてお雑煮がいただけるなんて、有り難い。

さて、お腹も一杯になったところで、今日の予定は硫黄岳へ向かい、赤岳鉱泉小屋を経て美濃戸へという予定♪

小屋の皆様、そして夕食朝食でご一緒させていただいた皆様、楽しいひとときをありがとうございました。
出発準備をして、いざ、扉を開けましたら。。






風雪がすさまじく耳がいたい。。
この状況からして、硫黄岳辺りの吹き上げはもっと凄まじいだろうと、とっさの判断で硫黄岳に行くのは断念、でも赤岳山頂を経て来た道を辿って帰るには、頂上直下での滑落リスクが普段以上に高いと思い、
展望荘からすぐ近くの地蔵尾根を通じて行者小屋へと通じる難所を避けた最短ルートで下山することにしました。

ただ、地蔵尾根から下るのはなにせ20年ぶりくらいで記憶がほとんどない。そして、あれれ、あるはずのトレースがない。。
尾根の分岐点はわかるのだけど、そこから1歩進むとまったくトレースがなく、すぐ近くにあるはずの目印になるお地蔵さんが視認できない、、(汗
そして、見渡す限り、先行者も後続者もなく、自分独りしかいない。

そんな状況でどっちだったっけな、、なんて悠長なことをいってられないわけで。。そうしてるうちに自分がたどってきた踏み跡も一瞬で消されてゆく。トレースがないところを方向見失ったらもう小屋にも戻れない。

ヤバい、滑落をしたり雪屁を踏み抜いたりしなくても、迷いさまようことで低体温症にやられてしまう。

このときはさすがに身震いしました。寒いからではなく、あ、今日もしかしたら死ぬかもしれない、という恐怖からの身震い。小槍から滑落し宙ぶらりんになった時の身震いと同じ。







そして、お地蔵さんを探しまわること10分くらいでしょうか、かなり長く感じた10分でしたが、右にいったり左にいったりして、ようやくお地蔵さんに辿り着くことができました。死なずにすんだ!

あと10分も迷い、そしてホワイトアウトにでもなれば、、今思い返すだけでもゾッとします。

でも、一方で、もしも迷って小屋に帰れなかったらスコップで雪洞作って、、あ、でもこの雪だと固めるの時間がかかるなぁ、風上はどっちだろう、なんてことを頭に想い浮かべながらお地蔵さん探しをする妙に冷静なところもありました。万一のため、冬用寝袋にマット、ツェルトにローソクを担いでいたので、雪洞でどうにかなるという少しの余裕が、お地蔵さんへと導いてくれたのかもしれません。

これがもしもビバークに必要なものを何も持たず空身で来てたら多分、パニックになり冷静に行動できず、お地蔵さんまで辿りつけなかったと思います。

ほんの昨日まで、小屋の布団で十分、寝袋はいらないから次来るときは空身で、なんて考えてましたから、この浅はかさを猛反省です。ほんと持ってきてたからこそ命拾いした。

あと、単独行でよかった。もし、連れを伴ってたら互いに気遣いしすぎて判断を誤ってたかもしれません。







ほどなくして無事、行者小屋に到着。

下山してからニュースで知ったのですが、同日に八ヶ岳でお一人、低体温症でお亡くなりになられたとのこと。
この時期に独りで山を登られるということは、山がとても好きだった方でしょう。故人のご冥福をお祈り致します。

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2017 登り初め☆ 赤岳登頂、赤岳展望荘へ

2017-01-13 00:39:37 | 登山


年始の登り初めは、八ヶ岳の主峰、赤岳(2899m)へ。天気は快晴で視界良好。
頂上直下は1歩1歩緊張の連続ですが、一般ルートですのでトレースはしっかりついています。

とはいえ、岩肌には氷が張り付いてるので1歩でも滑らせたら赤岳でも富士山でも、命に保証はありません。

自分は一度、赤岳の隣りにある阿弥陀岳からの下り途中で滑落したことがあるのですが、
滑り始めはザックが背になってそれを反転させるのに手間取り、そうするうちに加速のついた状態をピッケルで制御などできるものでもなく、
最終的にはかなり下の岩にひっかかって停止、運良くザックがクッションになったものの右足首と右手を骨折したことがあります。
買ったばかりのゴアの上着も下もボロボロで散々でした。

その恐怖体験から、滑り始めの1〜2秒くらいで身体を制止できなかったら、もう加速のついた身体を停める技術は自分にはありません。
そう考えると、どの1歩も油断できず、1歩1歩、呼吸を整えながら集中して歩を進めるよう心がけてるつもりですが、それでもヒヤっとするときがあります。







ほどなくして赤岳頂上に到達。遠くに富士山を眺めることができました。
下山してから知ったのですが、ちょうどこの日、富士山では滑落事故が起きてたらしく、お亡くなりになったそうです。







頂上を後にして、今日の宿となる稜線にある赤岳展望荘(2722m)へ向かいます。
普段ならば硫黄岳への縦走途中で素通りするのですが、凍りついた扉を開けて入ってみたら、、ココは極寒にある感動のおもてなし宿でした。

次回はこの展望荘でのひとときをレポさせていただきたいと思います。






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2017 登り初め☆ 赤岳へ

2017-01-09 17:51:21 | 登山


新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとって価値ある素晴らしい1年になる事をお祈りいたします。今年もどうぞよろしくお願いいたします。



今年の正月は八ヶ岳で過ごしてきました。
目指すは赤岳の頂、その後、赤岳展望荘に宿泊し、横岳、硫黄岳へと縦走するプランです。

起点となる赤岳鉱泉小屋に到着したのは、元旦の朝。この日は快晴だったのですが,,
このときはこの後に経験する恐怖など露知らず。

今回は、色々と貴重な経験を得て、改めて冬山の怖さを思い知る山行となりましたが、こうしてブログにアップできるということは
なんとか無事に帰ってこれたということで、心配してくれた家族、親類、友人、神様仏様に深く感謝です。






関連記事

2016 登り初め☆ 八ケ岳三座縦走(赤岳・横岳・硫黄岳)
2014 謹賀新年 八ケ岳にて
2013 登り初め☆ 赤岳



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朝ウォーキング再開

2016-10-23 01:34:40 | 登山


7:00AM ようやく秋らしい気候になってきたので、夏に暑くて中断していた朝ウォーキングを再開。
来週末は結婚式参列を予定しているので、それまでにベルトの穴1つくらい減量したいところだけど、さすがに1週間では無理かな。

起点はNHK朝ドラのべっぴんさんの舞台となっている北野の裏手から、新神戸駅の裏側を辿りながらまず布引の滝を目指します。






7:23AM 整備された遊歩道を辿って、まず1つめのチェックポイント、布引の滝に到着。
マイナスイオンというのは目には見えないけれど、たぶんここは凄まじくそれが充満しているような空気感。
落差43メートルもあるそうで、全体をおさめて撮影することができない。






滝は上下2段になっていて、遊歩道が下段の滝のすぐ傍にあり迫力満天。






7:36AM 滝を後にして上に上に歩いて、布引貯水池に到着。池のヘリは何やらとても古い構造物のようです。







近代化産業遺産というのに登録されているのですね。
今回辿ったルート上にはこの他にもいろんな古い歴史的遺構を見ることができて、ちょっとした歴史散歩が楽しめます。







7:50AM 市ケ原に到着。
山の中にある雑然とした広場で、ここの近くまで車で行けることもあり、朝早くからBBQの荷物搬入をされているグループがちらほら。







8:05AM ゴールの大龍寺に到着。大龍寺にはウォーキングの目的地としてもうかれこれ100回くらい参拝したでしょうか。
歩き出してちょうど1時間くらいで、体力的にも無理のないウォーキングですが、夏場は汗だくでとても歩けたものではなかった。。

でも今の季節だと汗をかかないので体重は思うほど減らないのが難といえば難なのかな。
どうやら来週末までにベルト穴1つ詰めるのは無理な様子。







帰り道。朝顔がこちらを向いて花を開いてて疲れを癒してくれました。明日も歩こうと思います。
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六甲山縦走(鍋蓋山〜高取山)

2016-10-16 20:28:06 | 登山


秋晴れの週末、六甲山系の再度山、鍋蓋山、菊水山、高取山の4山を縦走してきました。





半日ほどのハイキングなので、装備は行動食を中心にウェストポーチに最小限に。
予報によると午後から雨ということだったので、レインウェアを念のため持参。





6:50 起点となる諏訪神社でお参りして、弘法大師が辿ったといわれる大師道を歩きます。





7:30 最初のチェックポイント、古札の大竜寺に到着。山門には迫力のある造形の仁王さん。






大竜寺でお参りをすませ、次のチェックポイント、鍋蓋山頂上へ






鍋蓋山への道中は、とてもなだらかな整備の行き届いた道。






8:00 鍋蓋山頂上到着。神戸の街を見下ろすことができます。夜はキレイなんだろうなとも思うのですが、さすがに夜は怖くてこれない。






神戸の街を左に眺めながら、菊水山を目指します。





吊り橋に到着したところで上司から電話が。。月末に上高地に行きたいので行き方を教えてくれ、って、そんなん月曜に話したらええやんという思いを抑えつつ丁寧に応対。





溜め池の横をトラバースして、






8:40 菊水山頂上に到着。





電波塔の下にある展望台からは360度見渡すことができます。






さて、ここから菊水山を下って、高取山へは未体験ゾーン。
一部街中を歩くのですが、これがなかなかややこしく、マップ無しでは辿ることができなかった。






下山中、菊水山登り口まですぐそばというところで、ざわざわと音がするので目をやると、マムシが!! 危うく踏むところでした。
ヘビを見たら金額を3回唱えたら手に入るとききますが、そんな冷静になってられないのが正直なところ。






すぐそばには偶然にもマムシ注意の看板が、、この時期、冬眠に向けて活発なのでしょうか。





渓流のそばを少しの間歩いて、






市街地に入って、高架の下をくぐったりして






10:10 高取山の到着。海が近くなってきました。


この後、妙法寺駅まで1時間ほど下って、地下鉄利用し昼には帰宅したわけですが
午後から雨が降るという予報はハズレ、ならば須磨海岸まで歩きたかった。

次回挑戦しようと思います。



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木曽駒、宝剣へ

2016-09-17 06:15:31 | 登山



台風の合間に会社の仲間らと木曽駒、宝剣へ。
天気予報では曇りだったのですが、晴れ間が見えてきました。
今回の宿は、Terra Nova Voyager Ultra 2。
遠目からは岩のようで、景色に溶け込んでいます。





テン場は頂上直下の稜線にある頂上小屋(2860m)の前。抜群のロケーション。
前にきたときは吹雪で風が凄まじくテントから一歩も出られなかった。






テン場は平坦なところがところどころあって、2−3人用のテントなら張るのに苦労しない。





朝には雲海を眺めることもできました。
まだら状の雲が印象的。





木曽駒頂上から御岳さんを眺め






宝剣へ向かいます。
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涸沢で再会

2016-09-05 22:21:53 | 登山


先日、会社の仲間と涸沢で再会。久々に懐かしい面々に会えて素直にうれしかった。
山で一緒にいると仕事では得られない絆が深まりますね。





いつもの慣れたルートでいつもの場所へ。
仕事の話しだったり恋の話しだったり、たわいもないトークをしながら涸沢へ向かいます。





今回の宿は、TERRA NOVAのVoyager Ultra 2。セルフスタンドなので設営楽々。
自立しないUltra1よりも300g重いけれど、この設営楽さは追加の重さを運び上げる労力以上の価値をもたらしてくれる。






とても濃密な、あっという間の週末でした。
来年の夏、また再会することを約束して。









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2016初夏 登初め奥穂高へ

2016-07-25 22:59:02 | 登山


先週末、会社の仲間らと一緒に奥穂高(3192m)へ。起点は涸沢。
今年は例年より残雪が少なく、雪渓まで肉を冷やしにいくのも一苦労。
天気予報が雨という週末だったせいか、テントが少ない気がします。滋賀県の高校の山岳部が大集結していました。





ザイテンの登り。バックには涸沢のテン場。すさまじい高度感ですね。
これが初登山というオレンジヘルメットのM君は高所が苦手らしいのだけど、後ろを向かない限り大丈夫と諭して(^^)





奥穂山荘を後にして涸沢岳,北穂をバックに奥穂頂上へのアプローチ。ガスってきました。





ガスが晴れてきてジャンダルムの勇姿がどどーんと!






ほどなくして山頂到達。





今回の宿はコンパネの上にTERRA NOVAのLaser ULTRA 1。
この幕、軽いのだけど、なにせ設営が面倒でビールを飲んで酔った後は特に辛い。
やっぱ自立式を担いでくればよかった。でもそうすると重量増になる。

今回、かなり装備の軽量化に勤しんだつもりでしたが、まだまだ余計なグラムがある。
最近、オートキャンプグッズを中心にダンシャリをすすめていますが、こうした徹底した無駄取りが楽しかったりする。





早めに帰宅して焼肉(神戸満月)でパワーチャージ。ごはん大盛りハンパない。





また8月に再来したいと思います。
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トレランシューズへ回帰

2016-07-20 23:49:18 | 登山


先日、友人が山靴を買いに行くというのでついていったら、そこにビビビとくる品があって、思わず衝動買い。
最近、この衝動買いというのを自分ではかなり抑えてきたつもりなのに、何せお店の人がいう”サンプル出しの限定カラー”というのに、そんな抑制もあっさり外れて買ってしまった。。

そして早速、夏山に向けての慣らしで裏山を歩いてみたけれど、最近はトレラン系の軽いのばかり履いてたので、この重いハイカットブーツに対する違和感がハンパない。
この季節だといくらゴアテックスであっても足は蒸れて熱くなるし、それにトレランシューズの倍ほどもする重さがもう自分には納得いけないようになってるようで。

確かにしっかりとしたビブラムは特に下山時に楽に足を運ぶことができるけれど、トレランシューズの軽さから得られる開放感に自分はアドバンテージを感じてしまう。
荷物は昔ほど重くなく今はどんなに詰め込んでも10kgもないわけで、それに体重を減らせばトレランシューズのソールで十分に耐えることができる。






そこで早々と新調した登山靴は手放し、トレランシューズに戻ることにしました。
自分のお気に入りはノースフェイスのウルトラトレイルというモデルですが2足目がもうぼろぼろで、、
そしたらトレイルランをしている友人がアルトラのローンピークというモデルがいいよ、とのことで試しに裏山を歩いてみたら、むちゃくちゃイイ!
下山時にウルトラトレイルよりも前のめり感が緩和で、余計に前に前にいこうとする重心の制御にいつも注意を払っていたのが、このローンピークだとあまり意識しないまま前に足を運ぶことができる。

今年の夏はこのトレランシューズでアルプス稜線を歩こうと思います。


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六甲山でトレーニングトレイル開始

2016-06-12 23:02:01 | 登山


神戸の町並みを横に、六甲山縦走路にて夏山登山に向けたトレーニング開始。5キロは減量しないと槍~穂高縦走は無理とみた。

今朝は諏訪神社から弘法大師様がたどったという大師道に入って、猩々池(しょうじょういけ)を経由して大龍寺、鍋蓋山、菊水山までの往復をトレイルしてきました。





しかし鍋蓋山~菊水山間のV字谷往復は登り初めにしてはキツかった。。とはいえ、うんざりするほどの登りの長さでもなかった。
おかげでほとんどは汗による水分減なんだろうけど1.8キロの減量。そして昼に唐揚げを食いまくって元に戻す。






これから毎週末、六甲のどこかで歩いています。
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