
赤岳鉱泉に毎冬出現するアイスキャンディですが、台湾からのクライマー方々で大盛況のようです。
この団体さんらは前の日には稜線にある展望荘に大挙してランチしに寄ってました。
驚いたのは、どの方も携行している装備や衣類が一目で最新のものとわかるもので
ココまで遊びに来るのにかなりの費用がかかっていると思われます。
これまで韓国の登山グループはシーズンを問わず前からちょくちょく見かけましたが、
今年は私の滞在中に限ってなのかもしれませんが、小屋の中も外も、そこら中で中国語を耳にし、たぶん日本人の方が圧倒的に少なかったような印象。
インバウンド景気の波は山深いココにもという感がします。
皆、ワイワイと楽しそうでリピート確実ではないでしょうか。
言葉はわかりませんが傍でその様子を見ていて、いつの間にか自分も応援に加わってました。
同じスポーツを愛好する者らには言葉の壁はないですね。
しかし、登る際の安全講習とかどうしてるのだろう?
街のコンビニみたいに、冬の山小屋にも中国語堪能な店員さんが1人2人いるのは当たり前な、そんな時代がきそうな予感がします。