#加藤秀俊 新着一覧

晩節を汚さないためにそこそこで隠居した方が良い
隠居の特典はその無責任性にある、と語るのは社会学者の加藤秀俊。なかなか含蓄のある言葉だ。それなりに実績を残したのに引き際を間違えて晩節を汚す人がいる。取締相談役などという名前で世情をにぎわ

九十歳のラブレター
加藤秀俊「九十歳のラブレター」新潮社 (2021/6 文庫 2023/12).図書館でハードカバーを借用...

九十歳のラブレター
90歳を前に同い年の妻が就寝中に死亡したのを受けて、失意の著者が人生の節々での妻との...
『きりすて法』と『別世界』。
梅棹忠夫の『知的生産の技術』に「きりすて法」とある。うん。紹介してみることに。「たとえ...
2021年夏 あなたの。
加藤秀俊著「九十歳のラブレター」(新潮社)を昨日読みおわる。あとがきの最後に日付があっ...
知的生産のキツネ。
梅棹忠夫著「知的生産の技術」の最終章「文章」に、キツネが登場します。「じっさい、くるし...
知的生産。知的正直。
加藤秀俊著「整理学」(中公新書・1963年)板坂元著「考える技術・書く技術」(講談社現代新...
『わたしにも写せます』
新書といえば、梅棹忠夫著「知的生産の技術」がある。うん。一筋縄ではいかないので、ここは...
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