御幣鯛（おんべたい）奉納・太一御用船 （伊勢市神社町）

愛知の篠島から　伊勢神宮へ奉納する干鯛を積んだ船
６隻が神社（かみやしろ）へ到着
太一御用船が７０年振りに　復活して
今年が１９回になる

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太一御用船歓迎行事（伊勢市神社町）

港では　神社小学校生徒の　鼓笛や木遣りで
歓迎出迎えです

昔の伊勢神宮参りは　一部　船で神社に上がり
玄関とされて　宿場町でもあった

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太一御用船を迎える港（伊勢市神社町）

海岸通りは　大漁旗が無数にひらめき
歓迎ムードです

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太一御用をかかげる錦の御旗（伊勢市神社町）

太一とは　天照大神　すなわち　伊勢神宮です
昔から　船に　太一御用の御旗をかかげ
そこのけ　そこのけ　御船が通るの
通行票なのです

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接岸の御用船６隻 （伊勢市神社町）

接岸した御用船から　干鯛の入った
唐櫃（からひつ）を降ろし　
伊勢神宮へ　奉納に行く間　係留です　

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船から降ろした唐櫃 （伊勢市神社町）

真新しい　唐櫃の中には　干鯛が入っている
後方では　伊勢市と　篠島の関係者の
レセプションが行われている
唐櫃は　中国風の脚のついたふたが付きの櫃で
前後に一本　または二本ずつ　左右に一本ずつの
外方に反った脚がある
神饌や　衣料・調度品などを入れて運搬に用いた

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神社港の 太一御用船団

一色大橋の上から見た　華やかな
御用船

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