ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

民主・永田議員がメール問題で辞意

2006-02-23 | Weblog
「さっさと辞めるべきだ。」

メールの正当性を主張できないのであれば、潔く辞任するべきだ。
中途半端に引き延ばしても、何も良いことにはならならい。
これ以上イメージを悪くすることなく(今でも十分悪いが...)
これからのことを前向きに考えてもらいたい。

また、
今回の騒動は永田氏一人の責任ではない。
監督・指導責任のある民主党にも責任はある。
どのような形になるかはわからないが、
国民にわかる形で「スパッ」と解決してもらいたい。

それが、ダメージを最小限に抑える唯一の方法だと思う。

きっちり責任をとった上で、
証拠を固めて、改めて、武部氏と堀江被告との関係に迫ればよい。

結果的にどうなるか分からないが、
「ガセネタ」を振りかざしておいて、交換条件を突きつけるという
今回の手法は、どう考えても納得できない。

今回の手法が「故意」でないことを、切実に望んでいる。

また、参院議員の間では
「これでは来年の参院選を戦えない」という不満の声も出ている。という。

確かに、その通りかも知れないが
うがった見方かもしれないが、
国民のことよりも自分のことしか考えていないように感じる。

民主党に限らず、
自分たちの自己満足やしがらみにとらわれることなく、
国民に目を向けて、しっかりと説明責任を果たしてもらいたい。


民主・永田議員がメール問題で辞意

 民主党の永田寿康衆院議員(36)(比例南関東ブロック)は23日、
ライブドア前社長の堀江貴文被告が武部自民党幹事長の二男への送金を
電子メールで指示したと指摘した問題に関連し、「党に迷惑をかけた。
責任を取って辞職したい」として議員辞職する意向を党幹部に伝えた。

 民主党は同日午前、国会内で緊急役員会を開いて永田氏の進退問題を協議し、
鳩山幹事長に対応を一任した。今後、永田氏の行動を容認した野田佳彦
国会対策委員長や前原代表の責任を問う声が強まりそうだ。

 永田氏は23日午後の衆院本会議にも姿を見せず、同日中に記者会見などは
開かない方向だ。

 鳩山氏は同日昼、「永田氏は、メールの真偽について補強する材料をそろえ
切れていない状況について深刻に考えている」と国会内で記者団に語った。
永田氏の進退に関しては、「まだまだ結論を出すべきではない。本人の意向が
大事で、若手からは『こんなことでやめてはいけない』という声もあり、
それらを踏まえて判断したい」と述べ、当面は判断を先送りする考えを示唆した。

 野田氏は緊急役員会で、永田氏が辞意を伝えてきたことを明らかにした上で、
自らも責任を取って国対委員長を辞任する考えを示したが、慰留された。

 前原氏は23日昼の党代議士会で、「いろいろ心配をかけているが、
政府・与党を徹底追及する気持ちに何の揺るぎもない」と強調した。
永田氏に関しては言及を避けた。前原氏は同日朝、都内で記者団に対し、
野田氏の進退に関して「野田氏とは頻繁に連絡を取り合っている。
(辞任は)全くない」と語った。

 前原氏に関しては、現時点では責任問題に波及しないとの見方が党内の
大勢だ。ただ、参院議員の間では「これでは来年の参院選を戦えない」という
不満の声も出ている。

 一方、自民、公明両党は23日朝の幹事長・国対委員長会談で、
「民主党はメールの内容に確証があるというなら、直ちに出せば済む。
国政調査権を発動する必要性は全くない」との方針を改めて確認した。

 これに関連し、武部氏の二男は23日未明、「私並びに私が代表を務める会社は
堀江被告及びライブドアから一切資金提供を受けていない。海外において
銀行口座を有していない」との談話を発表し、堀江被告からの送金を重ねて否定した。

 また、安倍官房長官は同日午前の記者会見で「この問題を取り上げたのは
永田議員であり、民主党だ。メール自体が偽物なら大きな責任がある」と語った。

 永田氏は2000年の衆院選で初当選し、当選3回。大蔵省(現・財務省)
出身で、党政調副会長などを経て、現在は国対副委員長を務めている。
(読売新聞) - 2月23日15時4分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 民主・永田議員がメール問題で辞意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000004-yom-pol&kz=pol


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