京漬物近清の九代目日記

毎日、お店や九代目の周りで起こった事、九代目からのお知らせ等を日記形式でお伝えしていきます。

タミフル疑惑 4

2007年03月31日 | Weblog
厚労省のタミフルに対しての執着心は凄まじい物が有るって言ったのは、600億って金額ではなく、色々な方が指摘されていますが、全生産量の77%が日本に備蓄されていて、それでもまだ厚労省は足らないと、次回生産分の殆どを購入予約している事です、しかもヨーロッパの殆どの国で、タミフルは備蓄はされていますが、一般的には処方されていないそうです。

善意に解釈すれば、日本の厚労省が金に任せて、着たり来る新型インフルエンザに備え世界に先駆けて買い漁るって寸法ですが、今までの国民無視の厚労省がそんな殊勝な心構えの筈も無く、何か裏が有ると考えるのが常識的です。

ちまたで噂になっているのは製造会社のスイス,ロッシュの親会社がアメリカのギリアド・サイエンス、そしてその会社の元会長で現大株主がラムズフエルド国防長官、そして元執行役員がシュルツ元国務長官というネオコン2人だ、この圧力にて日本はタミフルを買わされているって書かれていますが、僕はこの疑惑の真相はその上を行っていると思います。

単純に今回の疑惑で国防長官、国務長官が元役員だったって事は直ぐにばれる話です。

そう是はトラップ、判りやすい罠で、結果的では有るでしょうが疑惑をこの辺りで着地さす効果が有りました。

この疑惑の真相は、僕はアメリカのもしくはアングロサクソンの戦略的で壮大な人体実験だと考えています。

それを裏付けるかのように興味深い話が、日本でタミフルが青少年に異常を起こすと言う副作用が有るって騒動を受けて一昨日3月29日、WHO(世界保健機構)のハート報道官がこうコメントしています。

「引き続きタミフルは来るべき鳥インフルエンザによる感染の抑止に効果が有ると考え製造や備蓄を続けるべきだが、使用に関しては日本で起きた諸問題を考慮する必要が有り、今後の経過を注意深く見守りたいと考えています。」

是は解釈の問題ですが、アングロサクソンによる日本人でのタミフル人体実験と読み取れないでしょうか?

そうアメリカ始めアングロサクソンは新型インフルエンザを一つのアタックと考え、そのデイフエンスにタミフルを用意したが、人体への副作用がかなりの確率で予想される、しかしいつ何時インフルエンザの猛威にヨーロッパ大陸、もしくはアメリカ大陸が襲われるかも知れない、悠著に人権と人体への安全性を考慮した正規の手続きを経た治験データ集めでは手遅れの恐れがある、そうもう一刻の猶予も無い、よしここは厚労省と自民党を動かして日本で人体実験をやってやれ!ってとこが真相だと思います。

日本じゃなければいけない理由は世界トップレベルの医療体制と分析能力です。

見事に数十万人のデーターは蓄積され、即座に世界中の研究者に正確に集計され、緻密な分析まで施された資料が届けられます。

さあその見返りで日本は何を得られるんでしょうか?

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