京漬物近清の九代目日記

毎日、お店や九代目の周りで起こった事、九代目からのお知らせ等を日記形式でお伝えしていきます。

弘法さんと天神さん

2006年11月25日 | Weblog
今日のお花です。

23日のお休みから明日の26日までが、おそらく一年のうちで京都に最も沢山の観光客の方々が訪れる期間だと思います。

ホテルはどこも満室、高い部屋も安い部屋も関係無し、観光客にも有名な雑誌やブログの常連店は昼夜を問わず予約殺到となっています。

夕方からのライトアップの有る東山界隈はもう普段10分で通れる四条~三条が4~50分掛かっている状況です。

そんな中、紅葉は23日からこの月末がピークだそうで、御所から二条城、嵐山、東山界隈と見事に京の街を彩ってくれています。

この週はお陰様で、うちも買い物や、お昼ご飯のお客様でごった返し、その中のお客様から観光地のレア情報を仕入れてはまた、次のお客様に伝えると言う伝言ゲームを行っていますが、最近の傾向としてもろ観光地より少しひねった場所へ行かれるお客様が増えたと感じます。

やはり余りにも京都の場合、ポイントに集中するので段々分散して行く傾向が有るのと、レアなブログ情報の伝播だと思います。

そんな中21日の弘法さん(東寺)25日の天神さん(北野天満宮)をコースに入れるお客様が最近ぐっと増えたように思います。

どちらも早朝から店が立ち、夕方まで高価な陶器、骨董品、それこそがらくたの類まで所狭しと立ち並び、焼きそばやたこ焼きなどの縁日も揃っています。

外人向けの訳の判らない着物の布や京人形?も安価で並ぶのですが、それが意外とちょっと変わった京土産として狙い目だそうです。

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