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ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

路傍の草花

2017-09-02 10:20:10 | 散歩道

 

いつもの散歩道で。

先日のムラサキツメクサの花の群落の中に、ありました。

1本だけ。

白い花のツメクサ。

花がまばらなのはこれから開花していくのでしょうか。

シロツメクサというのもありますが、調べてみると、

花のすぐ下に葉が付いているかどうかで

見分けるようです。

これは、花のすぐ下に葉が付いているので

シロバナアカツメクサですね。

ふたたび「ガガイモ」。

まだ蕾のものが多いです。

神代の時代からある蔓性の草花。

その種は大型で「古事記」や「日本書紀」にも

登場するそうです。

種の中には白くて長い絹糸状の種髪が詰まっており、

昔はこれを針刺しに入れたり、朱肉に利用したり、

止血に用いたりしたそうです。

また、これが「ケサランパサラン」の正体では?

という説もあるようです。

花の数ほど結実しないそうですが

実を見ることができるでしょうか。

 

 

 

 


路傍の草花

2017-08-31 10:31:33 | 散歩道

 

先日のタンポポを裏側から見てみました。

花の根元が反り返っているのでセイヨウたんぽぽですね。

(たぶん)

これはここにだけまとまって咲いていた花。

以前違うところでも同じような花をみかけました。

ヤマハハコでしょうか。

似たものにカワラハハコもあるようです。

葉で見分けるようですが、どちらでしょう?

白く花のように見える部分は花ではなく

真ん中の黄色い部分が花なのだそうです。

これはガガイモでしょうか?

まだ蕾のものがたくさんありました。

 


路傍の草花

2017-08-29 11:45:51 | 散歩道

 

この時期、散歩道にたくさん見かけるムラサキツメクサ。

日本には明治以降、シロツメクサとともに

牧草として移入されたそうです。

まれに白花を咲かせる株もあるとか・・・

見つけてみたいものです。

茎の長いタンポポは夏でもよく見かけますが、

茎の短いたんぽぽも咲いていました。

在来種は春咲き。外来種は四季咲きだそうで、

見分け方は総苞(花と茎をつなぐ部分?)が

反り返っているか否か。

これは西洋たんぽぽのようですが・・・

花の裏側から見てみるのもおもしろいですね。