嵐の去った林の中に、こんなものがたくさん
落ちていました。
白っぽいもの、
少しピンクに色づいているもの、
葉っぱが付いたまま落ちているものも。
見上げると、まだ木になっているものもあります。
さらにこの「実」らしきもののそばに
こんなものも混ざって落ちています。
調べてみると、「コブシ」の果実のようです。
コブシの果実は袋果の集合したもので、
赤く熟すと裂けて種子を出すそうです。
オレンジ色の膜状の種皮のなかに、黒くて固い、
真ん中がへこんだハート型の種が入っているとか。
たぶんこのオレンジ色のものの中に、
ハートの種が入っているのですね。
木の切り株にはキノコが生えていました。
その近くにも。
少し行くとぬめぬめとした、イグチの仲間かな？
こんなきのこがたくさん。
萩の花はもう終わりかけでした。
どんぐりも落ちています。
三つ子のどんぐり。
栗は今年は豊作のようです。
台風が近づいており、お天気も怪しく
なってきました。
いつもの散歩道では急に涼しくなり、枯れた
草花も目立つようになりました。
そんななか、まだまだ健在なのが
ノラニンジンとナミキソウ。
これから咲くのか咲き終わったものか
分かりませんが周りがピンク色になったもの。
まだあちこちにきれいに花開いているものが
たくさんありました。
ナミキソウも次々と咲いているようです。
また、いつもの散歩道で。
野ブドウの実が独特の色合いになってきました。
見るからに毒々しいので、毒がある・食べられない
と思っていましたが、毒はないそうです。
渋くて苦く食用にはむかないようですが、
多くの効能があり、古くから民間薬として
利用されていたそうです。
肝臓病や癌、リウマチや神経痛にも効果があるとか。
調べてみると驚きの効能です。
そしてまたいつもの「ガガイモ」さん。
今日は、セイタカアワダチソウかな？黄色い花と
一緒に。
いつも種にならないかな～と見ているうちに
大好きになってきました。
かわいいでしょう？
こんなふうに枯れた花もありますが、
実（種）になる日はくるのでしょうか・・・
晴れた日の散歩道。
どこにでもありますが、松の茂みの間から
顔をのぞかせているノコンギクが
きれいだったので。
小さな蜂が寄ってきました。
山の近くの散歩道。
足元に咲いていた草丈の低い、白い小さな花。
ゲンノショウコでしょうか。
たくさん咲いていました。
キンミズヒキ。
オオハンゴンソウの花にカタツムリがのっていました。
カタツムリを撮ろうと思ったら、ぶれてしまい（？）
こんな写真になってしまいました。 あれれ・・・
トイレの中に隠れていた蛾たち。
こんなところに・・・！
