ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

幻庵 百田尚樹

2017-08-28 13:29:34 | 読書

 久しぶりの読書

昨年今年と読書の冊数が激減。

引っ越しの際の本の扱いが大変だったこともあり、

本を置くスペースも限られているため、と本は買わずに

もっぱら図書館を利用することにしています。

町の小さな図書館ですが、話題の本もしばらく待つと

読むことができ、2週間という貸出期間に3,4冊

は借りて読んでいました。

それが、昨年から夫の趣味である釣りに同行するようになり、

図書館へはいつの間にか足が遠のくようになり、

本を読む機会も減ってしまいました。

何か月かに1度にはなってしまいましたが、

これは今月借りて読んだ本です。

   幻庵 上・下  百田尚樹著

百田尚樹の著書はかなりの長編でも読める、とは思いましたが

これは分厚い、しかも上・下2巻。

読み進めると囲碁の歴史書でもあり、江戸時代後期の

名人碁所をめぐる男たちの戦いの物語。

それが、命を懸けたまさに「戦い」の記録なのです。

しかも主人公の幻庵は名人碁所にもなれず、

恋も実らず、人並みの幸せを望んだ妾との生活も

破たん。晩年清国へ渡航しようとするがかなわず、

と運命に翻弄される。

高校時代に部活動で囲碁クラブに所属、全道大会

女子の部3位という名誉をもつ私・・・

ところが出場女子が3人なので最下位・・ということなのです。

右も左も定石もなにもわからないのに、人がいない

ということで大会に出ることになってしまったという実情。

しかも入部の動機は通学バスで会うかっこいい先輩に

あこがれてという不純なもの。

奥の深い囲碁の世界についていけず(基本である定石というものが

覚えられなかった!)、すぐやめてしまったので

いまだに囲碁のことはよくわかりません。

こんな私でも、この小説は十分楽しむことができました。

勝ち負けがものをいう世界ではあるけれど、自分の

生き方を貫いた潔い男の物語であると思いました。

 

 

 

 

 

コメント

久しぶりに図書館

2017-02-23 08:11:06 | 読書

19日、夫がミニバレーの試合があり、送迎がてら私は近くの

図書館へ。

目が疲れやすくなり、しばらく読書を控えていましたが

久しぶりに行ってみました。

4冊借りたうちの1冊。

恒川光太郎の「無貌の神」。表題の他5編の短編集です。

どれも時空を超えた恒川ワールド炸裂。その世界にどっぷり

はまってしまいます。

図書館でふと手に取った「金色機械」を読んでファンになり、

「夜市」や「草祭り」など、図書館にある本を読破。

「スタープレイヤー」も「ヘブンメーカー」も面白かった。

もっと年配の方かと思っていましたが(失礼)、まだ

若いのですね。

次作が楽しみです。

 

コメント