野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

益子ぶらぶら その2

2013-03-06 23:23:51 | ぶらぶら
次は例によっていつもの「陶庫」
この時期、ここの生け花がよろしいのですよ。
ちょいと長いですが

では   


こっちは椿、器とも素晴らしい。  ちょいと花びらが疲れてますけどね。


これは何かの入れ物かな? たとえば醤油さし・・・・・とか、なわけないね。
ただの飾り物だね


わが家にはこんなのがぴったし  一年中飾っておけるね。


よく考え付きますね、ただの和傘もこんな感じに生まれ変わります。


入り口わきの出窓にも


こっちは大谷石でできているギャラリー


花入れが素敵、紅梅の枝を大胆にさして。


遠慮気味に挿してあるロウバイの香りがギャラリー中に漂っています。


こっちは完全に生け花が主役だね。


バラの花みたいな椿の花だね。  サザンカか?


いい写真だな~ 我ながら。


生け花の出血大サービスってとこだね。


もうこんな時間 


球体が移動しているぞぉ~  


今日のギャラリーはこん感じ


藪の中に咲く椿もこんな感じで咲いてるべか?


ホワイトバランスを少し変えてみました。
椿の花が分かりますか? ピンクに白い斑入りの花です。
わびすけってこんなんだったかな?  ロサ・ムンディみたいだね。


こっちのスペースはいつもの通りのギャラリー


同じく、


ギャラリーとお店の境の階段にも。  黄色の花はサンシュウユだね。


こっちは椿に菜の花と雪柳を添えて


これもいい絵になってます。 自画自賛


はい、お仕舞いはお雛さまっぽく・・・  どこがじゃ


圧巻はこれ! 素晴らしい!
「陶庫」の入り口にあった椿。
大きな瓶は釜の中で偶然つぶれたものなのか、はたまた計算されたものなのか、とにかく見事です。
椿の大きな枝をボンと挿しているのも大胆で迫力満点、奥様の作品かと思いますが素晴らしい。
利休の何とかっていった、つぶれた花挿しを連想してしまいますた。


で、何か買ったかって? 生け花に見とれてしまい、この日も買うのを忘れてしまいました。
迷惑な通行人だこと。

さっ 次ぎ行ってみよ~ぅ!