野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

レンゲ畑

2015-05-31 23:37:14 | その他
なんだか以前、てきとうに予約しておいたものがアップされたようです。
記事を書くのをすっかり忘れていました。


で、削除すするのもなんだし、このままにしておきます。


これは20年以上も前の写真
このころはあっちこっちでみられたレンゲ畑です。
今ではすっかり見られなくなりました。



で、実りの秋になれば こうべを垂れる稲穂がたわわに実るわけですな。


人間も、あっいや~ あたしも見習わなければ・・・

庚申山から塔の峰へ花めぐり

2015-05-27 21:49:51 | 山歩き・山の写真
まだだろうと思っていたが、コウシンユキワリソウが咲いていた。

この日の目的は庚申山から塔の峰でシロヤシオを拝むこと。
と、全く想定外だったユキワリソウを思いがけず見ることが出来た。
アカヤシオに続き、シロヤシオと目線の上の花ばかりに目をとらわれていたが、足元の花もいっぱい咲きだしているのですなぁ~。
勉強不足ですなあ~。

で、コウシンユキワリソウ




      今年は雨が少ないためか、岩壁も乾ききっている。
      



       ちらほらとユキワリソウが咲いている。
       



      
      
  


垂壁どころか、オーバーハングしているような岩にも植物は生えている。




苔がびっしり










      
      



 







      



まだまだ咲き始めでしょう。
  


ミツバツチグリ?



ミヤマカタバミ?



目指す塔の峰



山頂を過ぎて、西側の展望地で




石楠花も咲いている



      こんな構図もいいなぁ~
      



お決まりの構図にて、皇海山から日光白根まで



さて塔の峰へ向かいます。





シロヤシオも出てきた







向こうの山はオロ山



あとはシロヤシオ三昧

































塔の峰山頂近し





だいぶお疲れのようで
























        















塔の峰山頂



       まずは日ヶ窪峠目指して下っていく。

       







       











おや!コシアブラだ


緑が生い茂っていて、日ヶ窪峠にも気付かなかった。

ヤマツツジがきれいなのだが・・・    このときすでにルートを誤ってしまっていたのだぁ~


昨年の春に辿ったルートを下ろうかと思っていたが、尾根を西に一本間違えてしまった。
かなり下ってしまった。1456mの三角点まで戻るのも大変なので、そのまま笹見木沢へ下りることにした。
尾根末端付近から見て右側、つまり上流側には大滝が見えた。
左側へてきとうに沢へ降りると、そこは大滝の下50mくらいのところだった。
そこから沢を下ろうとしたが、すぐ下が滝になっていてどうにも下れそうに無い。
仕方無しに、そのまま右岸尾根へと登り返し、尾根に出たところから素直に林道へ向けて尾根筋を下ることにした。
途中から凹状の斜面になりそのまま下り林道へ出ることが出来た。
林道の山側の斜面は殆どが法面になっていて、間違えると降りることが出来なくなる。
ちょうど下ってきた凹状の斜面はそのまま林道へと続き、法面にぶつかることは無かった。ほんとラッキーだった。
あとは真っ暗な林道をランプもなしに車まで戻った。
あたしは平気だったが、若葉さん、いきなりこんなんで山が嫌いにならなきゃ~・・・ いいんだが。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

シロヤシオ

2015-05-24 06:13:07 | 自然・風景
先日の古道歩きで撮影したシロヤシオです。

行程の前半で時間をかけてしまったため、半月~阿世潟峠間の最もシロヤシオの美しかった区間での時間が割けませんでした。

シロヤシオとC湖

絵葉書みたい。

以下駄作のシロヤシオです。







      










     


          








     













    


          






    

























        


あっ これはシロヤシオではありませんね。


Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

深沢沿いの古道を歩いてみた。

2015-05-20 22:10:45 | 山歩き・山の写真
何という名の街道かは知らないが、昔、足尾から中宮祠へ通じるたいそう栄えた道らしい。

昭和の初めころの話かと思うが、たぶんこの街道にあるH峠で遭遇した出来事を書いたものと思われる山の紀行文がある。
以下抜粋してみると、

・・・・・略
H峠といえば、そのロマンチックな名とそこから見晴らせるC湖の展望とで名を得ているが、あまり交通の便のよいところではない。
K市からバスにゆられ、その終点にある汚い旅籠に泊まり、僕がその峠へかかったのは、山々が秋から冬へ移ろうとするあの境目、
十一月初旬の空気が最も澄明になろうとするころのある朝だった。   ・・・中略
その時、この二人にあったのだ。
大きい山毛欅(ぶな)の根元に腰をおろして遠くの方からじっと、、僕の近づくのを待っている風だった。
・・・中略
峠まで、もう、二、三十分のところである。 ・・・・

で、その二人とは一人は男、一人は女で、男はH峠の裏にあるA鉱山の鉱夫で女は付近の酌婦ということだ。
お定まりの通りの道順を踏んで、あげくの果てがこの朝の道行になった。 らしい云々。
とある。
全文を読んでみると、方向がちぐはぐなような気もするのだが、H峠は半月峠、C湖は中禅寺湖、A鉱山は足尾銅山、K市は桐生市と読めなくも無い。

これを読み知ったのが、今から30年以上前のこと。
ロマンチックな名前にロマンチックな出来事にと、この峠への道がずっと気になってはいた。
これは是非歩いてみなくてはと思い立って30数年、やっとその思いがかなう時がやって来たというわけだ。


それともう一つ、深沢集落跡を見ておきたかった。

で、

爽やかな5月の朝、スタートはいつものここから。




説明するまでも無い、A鉱山(銅山)の象徴の一つ。



仕事で忙しい母親にだだをこねて、足尾へ連れてきてもらったのが小学5年生の夏。
銅山が閉山になってまだ2年も経たない頃だったと思う。
もちろんのことだが、今よりずっと大きな音が聞こえていたように思う。










赤い屋根はお風呂屋さんだったところ。



学校行事で神子内を発って小さな峠を越え、深沢集落へたどり着いたことがある。
峠からどういう道筋を辿ったかは忘れてしまったが、確かにこの集落に下り立ったのだ。
40年以上前に、あの水場で確かに水を補給したし、盥の中にスイカが冷やしてあるのを見たのだ。

集落跡を目の当たりにし、実際の地形が記憶を掘り起こしてできたイメージと全く合わないし、あの小さな峠はいったいどこだったのだろうか?

確かに深沢集落だったはずだが・・・

さて、先を進もう。





道は林道終点から沢沿いを歩くようになる。

桂の巨木、



     こんな山奥に神社跡が、 かつてここには茶店もあったそうな。
     


        間違いない、フジスミレだ。
        


道は沢を離れて、植林地?へ



      落葉松林の九十九折を登る。
      


やはり咲いている。

シロヤシオ



往時にはいったどれほどの人が、ここを行き来したのだろうか。







    どこまで行ってもシロヤシオが咲いている。
    

    
    
    



斜面のあっちこっちでトウゴクミツバツツジとシロヤシオが咲いている。
休憩を兼ねてそれらの撮影をする。













     








     





何時のまにやら、頭の中はすっかりシロヤシオ一色になっている。

で、
ここを抜ければH峠こと半月峠



ひょいと出たのが半月峠。
イメージと違い、ずいぶんと狭い峠だ。
80年以上も経っているからか、ここへ来るまで大きな山毛欅の木なんてなかった。
ここを駆け落ちをした二人が越えたというのか・・・  ?
到底絵になるような峠ではないので、写真は撮らずじまいだ。


ほんで、阿世潟峠へ



ピンクの御仁に感謝しながら、久蔵沢の林道へと下りる。







ちょいとのんびりしすぎた。


初めて歩いた深沢から半月峠へと続く道は、
往時の繁栄を偲ばせる多くの遺構に、かつてここを行き来した人々の悲哀をも感じさせるような道だ。

また季節を変えて是非歩きたい。


ほんで、本日の収穫は


Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  

アガセ・インカルナータ  ほか~

2015-05-16 23:03:56 | バラ
しばらくはバラ三昧でいきます。

連休明けに薬剤の散布を予定していましたが、真夏のような陽射しの続く中散布のタイミングを逸していました。

で、

アガセ・インカルナータ

この数日前に大きな癌腫を取り除きました。
癌腫持ちの割には元気に育っています。


コンスタンス・スプライ

レーヌ・デ・ウィオレットに絡ませています。

同じく






メイヤー・オブ・キャスターブリッジ



イレーネ・ワッツ  よく咲きますなぁ~



       サレット
       



ジャック・カルチェ




グレイス



            同じくグレイス   夕方帰宅後の撮影、少し干からびています。
            
            薄暗い中に浮かび上がる花色が大変美しいのであります。



       これも帰宅後の薄明かりの中でのクリムゾン・グローリーとグレイス、奥はダブルディライト。
       



つるレディーヒリンドン   この冬に枝を少し整理したので、花付がおとなしくなっています。



同じく





タスカニー・スパーブ





        ガリエガータ・デ・ボローニアとちびたん
        


アルバ・セミ・プレナー



同じく




フランシス・デゥブリュイ




コーヴェディル



同じく  うちのは房咲きにならないのであります。




ウィリアム・モリス




ラジオタイムス  香りが良いのであります。




        ノバラ
        




マダム・アントワヌ・マリー




    マダム・ハーディ
    



グラハム・トーマスくん




セレスティアル



        ペルルデ・パナシエ
        


             デュセス・ドュ・モンテベロ
             



これは・・・   ルイーズ・オーディエ?




    ガートルード・ジェキル
    



   シャリファ・アスマ
   



こんな贅沢も出来ます。
台風前に切り花にしたエブリン


雨の上がった午後から花がら取りやら折れたステムの補強やら・・・ ジャングルの整理。
少しだけうどん粉病と黒星病が出てきたので、ポリオキシンとサプロールにスミチオンを軽く散布。 

この季節、雨上がりには憂鬱になるのでした。
やれやれ。

アルバ・マキシマ ほか~

2015-05-15 23:45:14 | バラ
少々賞味期限切れの画像、1週間くらい前の写真です。
まだまだ咲き始め、今年は雨も少なくここまで順調、先日の台風もそれほどの影響はありませんでした。

で、

アルバ・マキシマ


同じく




グラハム・トーマスくん


同じく

 



ガートルート・ジェキルくん


同じく


同じく





    マダム・ピエール・オジェ
    

       同じく
       

同じくおじゃる丸




ごえもん  最近はたま~に立ち寄る程度




ルイーズ・オーディエ




グルス・アン・テブリッツ




エブリン




カザンリク




   イレーネ・ワッツ
   

         同じく
         

    同じく
    



グレース




ニール・ヤング ・・・じゃなくて、ニューイド・ヤン


同じく




      タスカニー・スパーブ
      


      ロサ・ムンディ  
      ロサ・ムンディからの挿し木苗ですが、この株だけは先祖返りしています。
      

このところの真夏日続きで、鉢植えの我が家のバラは毎日干からびています。
無制限に根の張れる地植えならばこんな事も無かろうに、毎夕帰宅後にごめんなぁ~と声をかけながら水をあげています。

バラ  ベル・イシスほか

2015-05-10 22:55:39 | バラ
雨上がりの朝、長く降り続いた雨ではないもののやはり心配。
で、早朝より撮影を兼ねて、バラのお手入れを開始。
まだそれほど多くは無いが、花がらを取ったり鉢の雑草を取ったり。
と、近所のラーメン屋のおばちゃんに「すてきじゃな~い」と声を掛けられる。
知っている方はもちろんのこと、この時期、散歩中の知らない方からもよく声を掛けられる。

で肝心のバラ

まずはベル・イシス、今朝開きだした。


と思ったら、たかだか2、3時間後には花の形が違っていた。

ミルラの香りということだが、ダマスクが勝っているように思うのだがなぁ~

よくわからない。

で、コンスタンス・スプライ

背後の波打つトタン板が、このイングリッシュにぜんぜん似合わない。

ミルラと言ったらこれでしょう!と言う香り。

ベル・イシスとはぜんぜん違う香り。

朝日の当たる別の株のコンスタンス・スプライ


       同じくコンスタンス・スプライ
       

    同じくコンスタンス・スプライ    
    



ミルラの香りといえばこれ、メアリー・マグダレン

ミルラにティーが混ざったような香り。



そんでエマニュエル

こっちはミルラにフルーツを加えて甘酸っぱくなったような・・・   


8日の撮影


ほんでこれが今朝、




ミルラの香りといえばこれ、セプタード・アイル

コンスタンス・スプライと同じような香り。
いい香り~  うちのお連れさんは苦手らしい。


ミルラと言えばもう一つ、アンブリッジローズ



ミルラにティーとフルーツが混ざったような上品な香り。

これまたうちのお連れさんは苦手らしい。
こんなにいい香りなのにね。

昼前から西風が益々強くなってきた。
鉢は倒れ、枝どうし絡まりあうしおまけに折れるし、この時期の雨上がりは必ずこうなる。
おまけに明後日には台風ですと。

奥会津へ

2015-05-09 19:04:17 | その他
再び奥会津へドライブに

まずは通りがてら戸赤へ

10日と経っていないのにすっかり緑も濃くなっている。




一面山桜の斜面も、いまではぽつりぽつり咲くのみ。




代わってアケビの花が咲き始めている。




同じく





舟鼻峠ではタムシバが花盛り。




奥へ進めば、 まだまだ新緑の森




雪の中で咲いていた山桜




林道沿いの開墾地もパステルグリーン





南郷へ 

こちらは白い山桜にタムシバ




そして桧枝岐へ

こういう絵はあまり好きではない。
ヤマザクラは人によって植えられたものだから。




このヤマザクラも同じ





雪解けで激流に





イワウチワ





向こうにいるのはカオナシ




遠くの雪山は、右端が三ツ岩岳、そこから駒方面へと続く尾根。



帰り道
昨年の今頃は、桃源郷のようだった番屋集落のコブシ(タムシバ?)にヤマザクラもすっかり咲き終わっていましたとさ。


このところの陽気で、どんどんバラが咲きだしています。
で、次の火曜、水曜日は台風ですか・・・   なんでこんな時期に・・・

明日の日曜日は徹底的にバラのお手入れです。
この先、しばらくは遠出は出来ませぬよぅ~。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

ばら シェークスピアほか

2015-05-06 15:37:22 | バラ
5月の6日なのに、どんどん咲き出しています。
この分では5月の20日頃までにはすべて咲ききってしまう勢い。


ウィリアム・シャエークスピア



同じく



メアリー・マグダレン



ニグレット



      同じく、 栄養が良すぎたのかこんなのが・・・
      


グラミス・キャッスル



カザンリク

昨年の夏からこの冬にかけて、樹形を小さくするために強めの剪定をしたので花付きは悪い。


ニューイ・ド・ヤン

昨年の春に大株が突然枯れてしまった。
これは枯れる前に挿しておいた枝からの挿し木苗。


クリムゾングローリー



         同じく、  デジタルではクリムゾンレッドが忠実に出ない
         


ノバラ



          ハマナス
          
          

同じく



ファントゥン・ラトゥール



ローテス・メイヤー


いくつかの株に少しだけれど、うどん粉病が出てきた。

朝の散歩は草花を愛でながら

2015-05-04 21:54:56 | 草花・花
休日の早朝は朝露に濡れた草花にレンズを向けます。
ここは栃木県某所、 竹藪でのミッションの後、カメラ片手に朝散歩。

ムラサキケマン



     クサノオウ かな?     
     
 


もう八重桜も終わり。



こんな所にゼンマイもあるんだね~。



アマドコロ たぶん。  ナルコユリとの見分け方は・・・  茎を触ってみれば分かるとか・・・  。



     葉っぱの色は違えども、これもアマドコロ たぶん。 花はまだまだ先ですかね。
     

採ってきたブツの下ごしらえはバラ庭の隅っこ、ワイルドベリーの絨毯の上で。
作業中はむせ返るような香りで頭はく~らくら。

   発生源はこれ、スズラン。  今年も景気よく咲いていますよ。
  

ここんとこ、朝に晩に飯のおかずはタケノコだらけです。
もう お腹いっぱ~い。