最後の参観日

二人とも低学年だと忙しい。今では授業内容によって優先を決定。

今日は1年生の体育を主に見学してきた。



先日、うまとび失敗して顎を怪我して帰ってきた妹ちゃん。

それから怖くなったそうで、やっぱり跳べなかった。

私の顔をちらっと見たけど、ダメで、泣いちゃった。

私が見てるからダメなのかな、と、この後、3年生を見に行った。


3年生。道徳。「ふろしきの使い方」みたいな。

正直いって、おもしろくない。

私の存在に気づいてホッとしたようなお姉ちゃん。

5分くらいで、また体育館へ。忙しい



跳び箱も跳べない妹ちゃん。

要練習だな。

最後はお姉ちゃんのとこで終わり。




来年からは時間がずれるので一安心。



帰宅後、二人は明日のための準備を始めた。



最初は「熱いからやって！」と言っていたお姉ちゃんだったけど、要領がつかめたせいか、あとは自分でやってた。うん、えらい。

私は夜、会合へ～。

最後の読みきかせ

今までこんなに本を読んだかって思えるほど、図書館によく行った。

今日は最後の読みきかせ。1年生。

妹ちゃんのクラスなので、お互い慣れてる。

最後は楽しいものにしようと決めていた。



最初は「どろんこハリー」から。

「これ知ってる？」

「知ってる～！」

が、多かった。ま、知ってても問題ない。
白い犬が黒くなっていくんだけど、それだけで笑いが起こる。
子供って純粋だわ～。


次は「シナの五にんきょうだい」

「知ってる？」

「知らない」

「先生、知ってますか？」

「知ってます（笑）」

おススメの本、だったので、読んでいったら、その昔読んだことがあった・・・気がする。

五つ子の話。


最後は、みんなで元気に声を出したかったのでこれ。

「まめうしくんと１・２・３」

みんなで「早口で１・２・３・４・５！もっと早く！もっと～！」とか、
「泣きながら１・２・３・４・５」とか。

3冊読んで、ちょうど20分。

楽しかった。

帰り際、妹ちゃんが

「全然笑えなかった」

って、やきもち風の言葉。

みんなに受けるのがダメらしい

辛い立場の私（笑）


隣で読み聞かせをしていたお母さんに

「すごく盛り上がってたね！」と。


お互い、読んでいても隣の笑い声が気になる。
ちょっとだけライバル心

それがいい意味で刺激になっている。