お見舞い

じじばばを連れて、母の病院に行ってきました。子供たちも一緒に。

初めて誰かと一緒に病院。約１時間の道中はさすがに滅入ることはありませんでした。

症状はよくなってきているとはいえ、実家が近づくと勝手に涙が出ます。

でも今日はそれもない。


病院に着くと、子供たちには病室に入らなくていいよ、と言いました。
見た目は普通だけど、しゃべると違うから。
けど、一緒に入ってきました。

私の考えすぎ、かな。

私が先に入って、母に『連れてきたよ』と伝えると嫌そうな顔、してた(笑) 手遅れだけどね。

次にばぁばが入って、お話。
それを子供たちは黙って聞いてる。

何を思っているのか。何を思ったのか。


つい、こないだ来た時より、話し方が上手になってきた気がした。リハビリの効果あるのかな。

見た目は本当に普通だから、手がここまでしか上がらない…と言われてもみんなは信じられないくらい。

私からしたら、ここまできたのが信じられないけど。

あまり長くいても仕方がないので、早々に退散。お姉ちゃんに聞いたら『ばぁばがおばあちゃんと友達みたいに話してたから、なんかよかった。』って。

私は、母の状態がよくなるまで見せたくなかったし、本人も来てほしくないと言っていたから今まで連れていかなかったわけだけど、これでなんかすっきりした。
病院まで遠いってことも知ってもらえたし。
帰りは『あとは本人次第だね』ってことだけで、それ以上の話はしなかった。

珍しいもの

色もそうだけど、有精卵だって

早速、お姉ちゃん温めてるよ(笑)