音楽に親しむ会

4時間目。6年生のための「お琴の授業」らしいけど、ここは人数が少ないから全校で学べるって。おまけに保護者も観覧おっけー。
ってなわけで、行ってきました。

もらったお便りには「日本古来の楽器に親しむ」って書いてあったから、ちょっとだけ事前に調べていったんだよね。
尺八・琴・三味線などなど。

でも、行ってみたら毎年やってる6年生の授業の一環ってことだった。
学校で何かがあるといつも行ってたのに、おかしいな～と思ったんだけど、保護者が来てもいいっていうのは、今回が初めてなのかな。

体育館は寒かったんだけど、琴の演奏が始まると、外の明かりがふわ～っと明るくなったりして、ちょっと「春」を感じたよ。

6年生は「さくら」をみんなの前で弾くの。
楽器が大の苦手な私。6年生がやるのに、自分に置き換えちゃって、絶対無理～って、考えただけでドキドキしてた。

そしたらね、時間がちょっと余っちゃって、保護者の方もど～ぞ～！になっちゃって

そりゃ、琴なんて滅多に触れないし、弾いてみたいって気持ちはあったけどさ、みんなと一緒に弾くとなると話は別。楽譜があるから、それを見れば大丈夫って言われて、子供たちや先生たちにも散々言われたけど、恥かきたくないじゃん
ものすごい勢いで拒否したよ。


学校から帰ってきたお姉ちゃんに

「なんでお母さんやらなかった？クラスのみんな期待してたのに。私はがっかりしたよ」

・・・ごめんね。本当にごめんね

来年は、が、が、頑張る