ネコと王様と私。

3匹のネコ(♀)と王様(夫)と暮らす私の、たわいない日常の話。

淋しい秋、見つけた。

2013年10月22日 | 日記
つい最近まで、まるで夏みたいな暑さだったのに、何だか急に寒くなった。
だって、もう10月も22日だもんね…。
寒くなると、淋しさがますます激しくなる気がするね…。
あれから、泣いたり、笑ったり、寝れなかったり、寝過ぎたり、過食に走ったり、王様に叱られたり、いろんな事があったけれど…。
それでも、私には王様もみゅうもリンゴもいるし、なんとか大丈夫かな。
でもね、モモ、王様がね、もう、かなりヤバいよ…。
今朝も、泣いていたよ。
多分、毎日、毎朝、泣いているんだろうな…。
朝はいつも、モモと一緒に過ごしていたからね。
朝ごはんも、新聞を読むのも、いつもモモが膝の上にいたんだもんね…。
仕事も家事も、いつもと同じようにしているし、いつものようにふざけたり笑ったり、何も変わって無いみたいにしてはいるけれど…。
それでも、見ていてなんか辛そうで、かわいそうだよ…。
悲しいのは私もだけど、モモはいつも王様の膝の上に乗っていたり、私とは親密具合が随分違うからね…。
膝の上が軽くて、寒くて、淋しくて淋しくて、どうしようもないみたいだよ…。
毎日、お墓のある方へ向かって何か話したりしているよ。
私は何もできないし、誰もどうすることもできないね…。
モモがいないことも辛いけど、悲しくて泣いている王様を見ているのも辛いよ…。
モモが戻ってきてくれるのが一番だけれど、無理だもんね…。
時間が解決してくれるのをただ待つしか無いね…。
これから、ますます寒くなると、悲しさも際立つのかなぁ…。
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お花をありがとう。

2013年10月14日 | 日記

モモ、「ご冥福をお祈りします」って、お花をいただいたよ。
お山の方へ向けたけど、もう暗かったから見えなかったかな?
明日、お空が明るくなったら、もう一度ちゃんと見せてあげるね。
みゅうとリンゴにイタズラされない所に飾っていたけど、写真を
撮るのに動かしたら、みゅうが来たよ。
なんか、モモに話しかけているみたいだね。
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アップ&ダウン。

2013年10月10日 | 日記
オちた…。

あぁ~、もう、普通に生活できている感じがしていても、ちょっと寝たら、次の朝には別人のよう…。

別に油断してるわけでも、何か特別なことがあったわけでも、したわけでも、何でも無いのに、明日の気持ちがわからない…。

ただでさえ、何もできない人間なのに、心身ともに重たくて動けない…。

楽しいはずのテレビを見ることすら難しい…。

そう考えると、王様は大丈夫なんだろうか…。

私なんかより、王様の方が、絶対に辛いんだよなぁ…。

朝、起きて、新聞を読んだり、普段通りの生活をしていても、その膝の上に感じていた重さが、今は無いんだから…。

いつも、いつも、王様のそばにはモモがいた。

もちろん、私のそばにもいたけれど、膝の上に乗せたり、重さや温もりを感じた回数は、王様に比べたら断然少ない。

ただの外食の時でも、膝の上にモモがいなくて寂しいと言っていた王様…。

寂しいと、みゅうを抱っこしようとしても、嫌がって逃げてしまうし…。

みゅうもリンゴも、スリスリしたり、それぞれの方法で甘えてはくるけれど、抱っこは嫌い。

今だけでもいいから、王様に抱っこされてよ~!って思うけど、残念ながら猫には通じない…。

朝、起きると、足元にはみゅうが寝ていて。

あのフワフワしたものを感じる幸せが無くなるなんて、考えたくは無いけれど、いつかくるその日まで、もっともっと、幸せを噛み締めておこう…。
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前の月曜日だったんだなぁ…。

2013年10月07日 | 日記
昨日、初七日ということで、モモの眠るお墓に行ってきました。

お花なんて、喜ぶモモではないので、美味しいものを持って。

大好きだったカリカリとおやつ。
亡くなる日、元気になってほしくて買ったミルク。
ミルクを飲んだ後にいつもお水を飲んでいたから、お水も。

ミルクは、あの日、ペットショップで初めて買ったモノだったけど、飲んだ後に吐いてしまったけど、美味しそうに飲んでいたから、考えたらあれが最期の食事だったのかな。

モモは気に入ってくれたみたいだったけど、みゅうもリンゴも飲まなかった。もう少し早く買ってあげたら良かったね。

我が家からも見える、山の上のお墓は、住宅街からほんの少し山の方に歩くとすぐで、海も見えて良いけれど、昨日は蚊が物凄く多くて、今度行く時は虫除けが必要かな。

まだまだ、気持ちの整理はできていなくて、二人で泣いたりしてしまうこともある。

私も気持ちに波があって辛いけど、それでもみゅうもリンゴもいるし、モモのことを物凄く溺愛していた王様よりはマシなのかなぁ…。

モモもみゅうもリンゴも、それぞれ違った可愛さがあって、私はどちらかというと、モモよりもみゅうと触れあう時間が長かった気がするけど、王様は食事する時はいつも膝の上にモモがいたし、テレビを見ている時も抱っこしていたし、とにかくいつも、モモのことを一番に可愛がっていたから…。

リンゴだって、モモが好き過ぎて、モモと同じアビシニアンのルディの猫を探して探してうちの子にしたんだから…。

まだまだ、当分は無理そうだね。

当たり前だけど、まだ1週間…。

先週の月曜日かぁ…。
朝から大変だったなぁ…。

すごく前のことみたいに感じるけど…。
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怖い場所、増えた。

2013年10月04日 | 日記
昨日の夜、寝室の灯りを消して、静かになると、やはり、眠ることができなかった。

その前の日は、テレビを見ながら、明るいままの部屋で、うとうとして、そのまま眠りについたから、大丈夫だっただけで、何も克服できたわけでは無かったらしい。

テレビを見ながら、寝ようとしたけど、残念ながら番組が終わっても眠れてはいなくて。

それでも、眠かったし、大丈夫かと灯りを消した途端、シーンとした寝室で、隣から王様の寝息は聞こえていたけれど、あの日とは違うとわかってはいるけれど、いろんなことが蘇ってきて、あの日にタイムスリップしたみたいで、自分が寝ているのは9月30日の夜では無いのだけれど、じっとしていることができなくなって、しばらく頑張ってはみたけれど、結局は起きて、寝室を出た。

3時過ぎまで起きていたら、かなり眠くなって、もうそろそろ大丈夫だろうと、寝室に戻った。

寝つくまで、しばらくはフラッシュバックが続いて辛かったけれど、それでも眠ることができた。

昔、自分が風呂場で脳貧血で倒れたり、母がトイレで倒れて死んでから、トイレや風呂場は私にとって、怖い場所になった。

トイレもお風呂も、使わないというわけにはいかないから、さすがに普段は大丈夫にはなったけれど、温泉に行っても一人で大浴場に入れなかったり、自宅にいても、怖くて無理な時が、何十年たった今でもたまにある…。

眠くて眠くて、我慢できなくなれば、大丈夫だけれど、当分の間は、灯りを消した静かな寝室で、夜、眠りにつくことはできないのかもしれない。

まぁ、もともと、私は何時に寝ようが何時に起きようが、たいして問題ない生活を許されているし。

そんなに気にせず、いつか、普通に眠れる時がくるのを待つしかないね。
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