ネコと王様と私。

3匹のネコ(♀)と王様(夫)と暮らす私の、たわいない日常の話。

初雪が嬉しくもあり、悲しくもあり。

2013年11月28日 | 日記
昨日、結局、朝まで泣いて眠れず、昼まで寝ていた。
起きたら、窓の外は雪が降っていた。
初雪か。
早いのか、例年通りなのか。
今年は積もるのかな。
寒いのは嫌だけれど、雪が降るのはなんとなく心が踊る。
どうせなら積もると良いのにな。
そんなことを呑気に考えていられたのも、今となっては懐かしい気がする…。

ここ数日、私が昼食を食べている間、ずっと狭い仔猫用の小屋では可哀想だからと、和室に仔猫を出して遊ばせていた。
食事が終わって、ちょっと仔猫と遊ぼうと和室に入ると、仔猫がウ○チしてしまっていた。
コタツ布団、下から上のカバーまで、全滅。
猫は、仔猫でも、家に来たらすぐにちゃんとトイレを覚えるし、万が一のために簡易トイレも置いてあったのに…。
朝はしていなかったみたいだけど、特に大声でないたりしていなかったし…。
寂しかったのか、辛かったのか、一人にしてしまった私のせいだ…。
この寒いのに、真夏みたいな格好で汗だくになって事後処理した。
泣きっ面に蜂ならぬ、、泣きっ面にウ○チ。
コタツ布団なんか、大きくて洗濯機にも入らない。
なんだかまた泣けてきて、今度は夜中みたいに我慢せずに大声で泣いた。
コタツ布団一式、なんとか処理したけれど、部屋干しもできないし、ましてや乾燥機になんて入らない。
なので今、我が家のベランダはとんでもないことになっている。
今日みたいな雪が降るような寒い日に、しかも夕方に、いったい誰が洗濯物なんか外に干すんだ。
外は暗くなってきたし、近所の人も首を傾げているんじゃなかろうか。
まだまだ乾くはずも無いし、このままずっと干していたら、明日の朝には凍ってるんじゃないかしら…。
ウ○チがついたやつらを洗濯して、外に干して、それを洗った洗濯機を洗って。
洗面所でもウ○チのついたタオルとか洗ったから、それもなんとかして。
なんだかんだ、休み休みで片付けて、やっとなんとか一段落。
疲れた…。
とにかく、疲れた…。
でも、もうそろそろ仔猫のご飯の用意をしなくては…。
自分たちのご飯も…。
疲れた…。
もう、とにかく、ただ、疲れた…。
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カレーうどんが安定剤…。

2013年11月28日 | 日記
次に更新する時は、明るい話題をと思っていたのだけれど…。
また、泣きすぎて、頭が痛い。
自分が何かしたとか、そういうことなら、もっと楽だったかもしれない。
王様の家族のことなら、もっと楽だったかもしれない。
親、兄弟、親戚、血は選べない。
また、親に泣かされた。
今、私はできるだけ関わらないようにして生きているけれど、だからこそ、逆に王様が被害を受ける。
王様のピリピリした雰囲気は、いつもと違うのが猫にも伝わったようで、しばらくは近寄って来なかった。
私に直接では無いけれど、王様に何かをするということは、結局は私のせいだ。
どうしてあんな父親なんだろう。
私と結婚しなかったら、私の親族がマトモだったら、と思うと、涙が止まらなかった。
王様も、王様の家族も、私にあんなに優しくしてくれているのに、それなのに私の親族ときたら…。
そう思うと、余計やりきれなくて…。
悲しくて、情けなくて、王様に申し訳なくて、悔しくて…。
逃げ出したくてもどうすることもできなくて、やっと嫁にいってもまだ逃げられないどころか、今度は王様や王様の家族まで…。
誰かに助けを求めたくても、その誰かがいなくて、どうすることもできなくて…。
犯罪を犯したならば、警察を呼べるけれど、幸いなのか、残念ながらなのか、そこまででは無くて…。
単に常識が無い、思いやりが無い、ワガママな甘えた考えの持ち主。
そんな年寄りが、我が親なのだ。
本来、王様には関係ないと言っても良いのに、王様は私のためにと、随分頑張ってくれている…。
それなのに、これまでに私の親族が王様にしたことと言えば…。
悲しくて、情けなくて、悔しくて、恥ずかしいけれど、それが私の実の親だ…。
どうすることもできなくて、泣くのも本当は私では無くて、王様の方が泣きたいのかもしれない…。
誰か、助けて!
王様が寝ているのを、起こさないように、できるだけ静かに、タオルで顔を押さえて泣いた。
モモが亡くなった時も泣いたけれど、それとは意味の違う涙が止まらなかった。
モモが亡くなった時は、凄く悲しかったけれど、父親の時はどうなんだろう…。
もう嫌だ。
もう嫌だ。
逃げ出したい。
誰か、助けて!
真夜中に、何度叫んでも、誰もいない。
食べて、食べて、食べて、良くないと思いながら、それでも食べずにはいられなくて…。
疲れた…。
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人生、いろいろ。猫もいろいろ。

2013年11月13日 | 日記
モモとお別れしてから、はや一月半…。
最近は日に日に寒くなり、短い秋を冬が追い越してしまったよう…。
「モモは寒くないかねぇ…」と、王様はまた涙…。
「大丈夫だよ。きっとぬくぬくポカポカして寝ているよ」と、また涙…。
彼方はそうでも、此方はさすがに、というか、当然、我が家のにゃんこたちは寒いらしく、みゅうはコタツの中で大イビキ。
コタツはモモが好きで、年中出してあって、布団にはモモが出入りしやすいように、猫用の通路を作った。
中には、猫ベッドと小さな座布団があって、いつもモモが座布団、みゅうはベッド。
いつも、二匹一緒に寝ていたけれど、今年はみゅうが独り占め…。
ふんわり暑い冬用の羽毛布団も大好きで、出した途端に、ばふぅん♪と埋もれて寝てる。
なので、この時期、みゅうは「ばふん子ちゃん」と呼ばれている。
それなのに、リンゴさんときたら、この寒いのに夏用のひんやりベッドでスヤスヤ…。
夏の暑い時は、涼しそうなブルーのベッドにはそんなに寝てなかったよね?
何故か寒くなると冷え冷えベッドで寝ている気がする。
見ているこっちが寒いから、違うベッドに変えたら、コレじゃない!って夏用のを探してるし…。
王様にも「リンゴが気に入ってるんだから、余計なことをするな」と言われた。
へいへい。良かれと思ってやった私が悪かったですよ~だ。

季節が変わるように、私も随分とモモの居ない生活に慣れてきたけれど、王様はというと、あまり変化は無いような…。
相変わらず、今も朝と帰宅後は必ず、カーテンを開けて、モモのお墓のある方へ向かって何か話しかけている。
そんな毎日なのに、昨日だったか、王様の口から「もしかしたら、ペットロスなのかなぁ…」と…。

い、今ごろ…?

あまり眠れてもいないし、仕事もやる気がしないみたいだし、完全にペットロス、というか、もはや鬱じゃないかと…。
自分で言うのも何だが「仲良し夫婦」でお馴染みの私たち。
この短期間に既に二回も関係が悪化、というか、王様がキレて、私も反抗…。
王様の気持ちもわかるし、今は特に普通の精神状態じゃないんだから、仕方無いこと…。
とはいえ、私にも考えるところあり、私はいったい何なのだろう、と…。
家を出るにもあてがなく、一人で生きていくにはあまりにも力不足、これほど王様に依存する身では反論も有り得ないのかと、虚しいやら悲しいやら情けないやら…。
まぁ、これについては、またいずれ…。
とりあえず、翌日には仲直りはするのだけれど、モモが悲しむようなこと、しちゃいけないよなぁ…。
王様のペットロス、多分、新しく仔猫が来れば、少しは元気になるんじゃないかなぁ…。
というか、それ以外の方法を、思いつくことができない…。
本当は、随分前から、そうは思っていたけれど、私はともかく王様がなかなかそんな気持ちになれなくて…。
でも、最近、王様がやっと新しい仔猫のことを考え始めたから、少しは前進してはいるのかな。
モモはもう居なくて、別の猫ではその代わりにはならないかもしれないけれど、
全く同じで無くても、また膝に乗ってくれたりしたら、王様の心の隙間も埋まるんじゃないかな…。
本当に、王様とモモの関係は、私よりも密度が濃くて、多分、それは、私とみゅうにも言えることで…。
今は、王様よりもペットロスが軽くて済んでいる私だけど、みゅうが居なくなったらと思うと、怖くてたまらない…。
だけど、新しい仔猫とすぐに出逢えるというわけでも無いし、いろんな条件とか、結局これもまた縁だしね…。
まだまだ、しばらくは時間がかかりそうだけど、頑張らなくっちゃね。
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暦の上でもNovember 。

2013年11月01日 | 日記
今日から11月か。
毎年言ってる気がするけど、1年って早い…。
色々あった10月、長いような、短いような…、いや、やっぱりここ数年で一番長かったかもしれないな…。
ここんとこ、毎度お馴染みの「微熱風邪」でダウン中。
咳も出ないし、ノドも痛くないけど、37度前後の熱が延々続くという嫌な症状…。
重たい体がいつにも増して重くて動けない。
心身ともにダルくてしんどい。
明日から三連休か…。
どこに行く予定があるわけでもないんだが、王様のせっかくの休日、少しは元気でいたいんだがなぁ…。
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