POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

夢でもいいから

2013-09-05 14:13:07 | 布施さん
9月に入りました。
まだ、さわやかには程遠い天候が続いています。
竜巻に、集中豪雨、空模様は荒れまくっています。皆様のお住まいの辺りは如何でしたでしょうか

今朝がたも、かなりこの辺りも酷い天気でした。
一晩中、雷が響いて・・・
お昼すぎて、薄日が漸くさし始めましたが、今夜まではまだ危険だそうです。
気を付けてくださいね

さて、恒例のシーズンがやって参りました
布施明さんの、秋~春のメインのライブツアーが始まりました
3日の文京シビックホールに、参加

今年のツアータイトルは、本日のタイトルにもさせて頂きました
「夢でもいいから」
7月のジャズライブの時に、お披露目くださった歌です。
ちょっと、いえ、思いきり切なくなる歌です
ジャズライブの時は、布施さんのお話も重なって、思わず涙が・・・
「みなさんのご協力があれば、CD化に」だそうです

例年通り、メニューは、秋時期のツアーの折り返しまでは内緒
ただ、少しネタバレをしますと、今までとは、少しづつ違って新しい
ライブスタイルに挑戦している部分もあるような気がしました

懐かしい、カンツォーネの曲や、アズナブールの曲も歌われて
また、新しい曲もお披露目されていますよ
今年のラインナップ、好きです

昨年のクラシックに重点を置いた重厚なライブ、アコースティックライブ、ジャズライブ
そして、今期のライブ、すべて布施さんらしくて、でも、みな色合いが違う感じがします。
今回、唄われていた中で、一つネタバレ、
「愛情物語を観ましたか」が、久々でとても懐かしかったです。
この歌の時の演出も、かっこいいなあと、感じました

布施さんは、最初黒のスーツ姿で登場なのですが、
このスーツのジャケットの裏地、ご注目です
昔は、ローズとか、紫とか、派手な目立つ単色の裏でしたが
なんだか、アルファベットが見えました。
きっと、わかる人には、わかる生地なのだと思います。
それと、ネクタイ
ちょっと見は、光沢のあるシルクなのですが、
あれは、薄手のレザーか、布に漆でコーティングしているような感じでした。
地模様が見えたから、漆かなぁとも思ったのですが
襟には、紫色の薔薇のピンブローチ、袖口も、こちらは赤なのですが、多分薔薇のカフス。
おしゃれですねさすが

この先ね今年は3回行く予定なのですが、どのように変化していくか楽しみです。

ただ、残念なお知らせ。
DVDの発売が延期になりました
諸々の大人の事情の為のようです

買う気満々で出かけていたので、凄くがっかりしました
グッズは、プログラムとカレンダーを購入
友人は、毎年記念にと、Tシャツを購入していたそうですが
今年は、Tシャツはありませんでした。









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4 コメント

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やはり素敵♪ (mitiko)
2013-09-05 15:14:31
益々、素敵で!お洒落なコンサートでしたね(^_^)v
ずいぶん細かな布施さんのオシャレチェックが素晴らしい!
私なんて、お顔しか見てない?様です、記憶に有るのは黒地に白のストライプのネクタイと渋いジャケットがとてもお似合いな所ぐらいでした
最初の三曲はやけに明るくお元気で(^_^)vかと思えばしっかり語って頂き古~いお歌も懐かしいくて感激でした!
最終のあのポーズもお元気で大好きです♪パワー満点のコンサートでしたね(^o^)/
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やっぱり… (POKOPOKO狸)
2013-09-07 22:40:10
あの曲での、ラストって、かっこいいですよね
イントロ聴いた途端、オオッと思いました。
お洒落チェックは、実は、凄く見える席でした(^_^)vでも、あんなにチェックしたのは初めての事です。これから、ホントに楽しみです。
返信する
文京シビック 初日 (S.H.)
2013-09-11 01:21:05

 今回のライブは意表を突かれるオープニングでした。意外な幕
開きでしたが、その後に淀み無く続き、以後の展開を解かり易く
導く幕開きだったと思います。

 左胸のラペルの所に付いていた、小さな蕾のようなアクセは、
薔薇のピンバッジだったのですね。プログラムは前回と同じく、
2,000円也でしたが、今回もまた、小滝巌さんの読み応えのある
インタビューなどもあり必携必読のアイテムになっています。

 文京シビックは、ホールの音響、音の聴こえ方に問題が多くて
いつも不満が残っていたのですが、今回はトークも歌、サウンド
も凄く聴きやすく、また、ホールの残響も良く効いておりました。
佐野さん、山田さんのコーラスの天女の羽衣の衣擦れのようなヴィ
ブラートも良いセパレーションで聴き取れました。大変に良好な
音響でした。
 シビックは内部を改修したのだったのかなと、思いましたが、
来年の8月~12月に改修を予定されているそうです。音響スタッフ
のご尽力に依る良好な音響だったようです。PAのスピーカーも、
いつもとは違う、ARCSⅡ?などだったのでしょうか、ライブの最
初から最後まで非常に良好に聴こえ、音量も最適値で、これまで
で最良の音響ではなかったかと思います。

 今回のステージは、落ち着いてゆったりとした構成の中に、と
ても懐かしい曲などもあり、そのバリエーションに引き込まれ、
堪能させて戴きました。親しくしているレストランなどで、シェ
フ直々に心安いおもてなしを戴くような感覚がありました。

 今回お初の新曲もそれぞれ、とても気に入りました。また、
“Another Story”での曲も、バンドのサウンドではかなり違った
印象になっていました。ミラクル中島の音の作りこみは聴き所で、
ヴァイオリンの弓使いも表現していたように思います。
 “あの曲”の後奏でのギター独奏は、以前から小堀さんか沖さ
んのギターで聴きたいと言うのが夢でした。あれが所謂5度高いレ
キントギターだったらば、涙腺が破綻してしまう所でした。
 君薔薇では、松本さんは後ろにひっくり返ってしまわんばかり
にノッておられて、いつもの嗚咽とも咆哮とも付かない合いの手
が“証歌”などと同様に、絶妙のタイミングで発せられており、
布施もちょっと煽られていたのではないでしょうか?。

 布施さんの歌唱は、フルアクセルでは無く八分ほどに抑えて、
トークも落ち着いた洒脱なトーンに統一されておりました。それ
が全体の余裕と品格を創り出していました。
 やはり、“夢でもいいから Stories”の一連のセグメントがと
ても印象に残りました。過ぎにし日々と、来たりし日々の狭間に
立ち止まって、幾つもの情景を思い出させて戴けたように思いま
す。

 今回のステージは、“Another Story”での試みなども巧く織り
込んで、確固とした芯柱の通った、非常に良く出来たステージに
なっていました。中日設定で、どこかの会場でまた、観られない
かなあと思っております。


 プラシド ドミンゴは、肺塞栓で入院治療されて、幾つもの予定
をキャンセルされたそうです。布施さんも、肺炎やそれに先立つ
諸々の弔事などからまだ一年とは経っておりませんので、体調な
どに留意されつつ、今季のライブをブラッシュアップして戴けま
すよう願っております。


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今回は (POKOPOKO狸)
2013-09-13 00:43:43
素晴らしいレボありがとうございます。
ご指摘されていたように、今回の文京例年に比べ、音が二重になることもなく、凄く聴き易かったように感じました。ホールの改装はまだまだと言うことは調整がよかったと言う事なのでしょうか。
本当に贅沢な時間を過ごせたと思いました。
中島さん、どんどん演奏が見事になって来ますよね。毎回、凝ったテクニックが登場して、うわぁと驚きます。
この先、布施さんがこのメニューをどのように昇華なさって行くのか、楽しみです。
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