10月になりました。
つい先日まで、「暑い、暑い」を連発していたのですが。
なんだか、いきなり寒くなってしまって…
暑さにかまけて、衣替えなど、しっかり忘れていましたので
毎日、着る物に困っています(爆)
何だか、近頃世の中の事に、疎くなって。
どんどん取り残されているような気がします
。
いけない、一日も早く社会復帰せねば
しかし、母の相次ぐ負傷で、俄主婦は、慣れぬ家事に追われております。
ところが、肝心な母は、私の顔を見ると
「向こうの家の片付けはどうするの?」
「お仕事はどうするの?このまま、働かずにいるの」
と、尋ねて参ります。えっーと
貴女が、ヨロヨロしなきゃ、私も仕事を本気で探すよ
と、内心、ムッとする毎日でございます。
先日、久々に本屋さん散歩をして、何冊かの文庫本を購入しました。
ちょっと前に話題になった「憑神」や、宮部みゆきさん、
それに何故か折口信夫全集の、かつて購入した時の欠落した巻をみつけ
ホクホク

で
読みました。
しかし、近頃簡単な小説ばかりでしたので折口先生の本は
超難読でした
その購入の中に一冊、またまた季節はずれのホラー小説を(爆)
この方の、ホラーエッセイというのでしょうか、語りの本は
面白くて大好きなのですが、本質的に私はホラー小説は苦手です。
何となく、鬱になる場合が多く、かなり前から
本屋さんの棚で見かけていたのですが、躊躇していました。
これは、比較的読みやすく、ドロドロも少ないような気がしました。
笑えるのは中で、主人公がカラオケに行こうという話になった時
お友達の仕入れた新曲が「少年よ」であることです。
この加門七海さんは、布施さんが主題歌を唄われた
「仮面ライダー響鬼」に対して、ものすごく愛着をお持ちのご様子で
そのことについては、エッセーや対談などでも
シバシバ披露なさっています。
確かに、大幅な設定変更がなされる前の「響鬼」は
ちょっと民俗学的な薀蓄も孕んで、私も興味深く見ておりました
子供の頃から、「仮面ライダー」や「ウルトラマン」等の特撮など
殆ど見なかったのですが、この「響鬼」に関しては
大好きな布施さんが、主題歌を唄っていらっしゃるだけでなく
見続けてしまいました
ですから、途中で作風が変った時に、がっかりした一人でもあります。
そういえば、あの年のJazzLiveの時に布施さんも苦笑なさっていました。
「かなり早い段階で、出演交渉されて、了承したけど
台本見たら、随分とんでもない人物になっている」
あちこちで、物議をかもした様子でした。
この加門七海さん達が、前半の響鬼のファンとしてまとめた本を見つけました。
京極夏彦氏や、五代ゆう氏などの作家に、神崎宣武氏などの民俗学者も
寄稿しており、かなり、専門的な文章が掲載されています。
布施さんの、「ふ」の字も出てくるわけではないのですが、
民俗学的なことに興味のある人なら、面白く読めそうです。
今さらながらですが、これは、やっぱり布施さんでしか
唄えない歌だと、改めて思います。
いつもの布施さんの唄われる世界とは、かなりかけ離れているとは思いますが、
いい歌だと思います。
今回のタイトルは、本の内容とは全くかけ離れて(爆)
今年の布施明さんのライブの中で唄われた曲を選びました。
作詞は安井かずみさん、作曲は宮川泰先生。
今までのドラマティックコンサートの中でも
何年に一度の割で登場しています。
大好きな曲のひとつです
安井かずみさんが、布施さんに書かれた詩は
いつも大きな広がりがあるように思います。
昔々、安井かずみさんがなくなられる少し前だったと思いますが、
従姉妹のバイオリンの先生のコンサートで
ご主人の加藤和彦さんとご一緒の姿を拝見したことがあります。
とても、素敵な空気をまとった方でした




「たしかな愛」も「海をみつめて」も収録されています。
つい先日まで、「暑い、暑い」を連発していたのですが。
なんだか、いきなり寒くなってしまって…
暑さにかまけて、衣替えなど、しっかり忘れていましたので
毎日、着る物に困っています(爆)
何だか、近頃世の中の事に、疎くなって。
どんどん取り残されているような気がします

いけない、一日も早く社会復帰せねば

しかし、母の相次ぐ負傷で、俄主婦は、慣れぬ家事に追われております。
ところが、肝心な母は、私の顔を見ると
「向こうの家の片付けはどうするの?」
「お仕事はどうするの?このまま、働かずにいるの」
と、尋ねて参ります。えっーと

貴女が、ヨロヨロしなきゃ、私も仕事を本気で探すよ

と、内心、ムッとする毎日でございます。
先日、久々に本屋さん散歩をして、何冊かの文庫本を購入しました。
ちょっと前に話題になった「憑神」や、宮部みゆきさん、
それに何故か折口信夫全集の、かつて購入した時の欠落した巻をみつけ
ホクホク



読みました。
しかし、近頃簡単な小説ばかりでしたので折口先生の本は
超難読でした

その購入の中に一冊、またまた季節はずれのホラー小説を(爆)
![]() | 祝山 (光文社文庫 か 36-5)加門 七海光文社このアイテムの詳細を見る |
この方の、ホラーエッセイというのでしょうか、語りの本は
面白くて大好きなのですが、本質的に私はホラー小説は苦手です。
何となく、鬱になる場合が多く、かなり前から
本屋さんの棚で見かけていたのですが、躊躇していました。
これは、比較的読みやすく、ドロドロも少ないような気がしました。
笑えるのは中で、主人公がカラオケに行こうという話になった時
お友達の仕入れた新曲が「少年よ」であることです。
この加門七海さんは、布施さんが主題歌を唄われた
「仮面ライダー響鬼」に対して、ものすごく愛着をお持ちのご様子で
そのことについては、エッセーや対談などでも
シバシバ披露なさっています。
確かに、大幅な設定変更がなされる前の「響鬼」は
ちょっと民俗学的な薀蓄も孕んで、私も興味深く見ておりました

子供の頃から、「仮面ライダー」や「ウルトラマン」等の特撮など
殆ど見なかったのですが、この「響鬼」に関しては
大好きな布施さんが、主題歌を唄っていらっしゃるだけでなく
見続けてしまいました

ですから、途中で作風が変った時に、がっかりした一人でもあります。
そういえば、あの年のJazzLiveの時に布施さんも苦笑なさっていました。
「かなり早い段階で、出演交渉されて、了承したけど
台本見たら、随分とんでもない人物になっている」
あちこちで、物議をかもした様子でした。
この加門七海さん達が、前半の響鬼のファンとしてまとめた本を見つけました。
![]() | 響鬼探究加門 七海,東 雅夫国書刊行会このアイテムの詳細を見る |
京極夏彦氏や、五代ゆう氏などの作家に、神崎宣武氏などの民俗学者も
寄稿しており、かなり、専門的な文章が掲載されています。
布施さんの、「ふ」の字も出てくるわけではないのですが、
民俗学的なことに興味のある人なら、面白く読めそうです。
![]() | 仮面ライダー響鬼テーマソング「少年よ」布施明,藤林聖子エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
![]() | 仮面ライダー響鬼 新オープニングテーマソング「始まりの君へ」布施明,藤林聖子,佐橋俊彦,TVサントラエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |

唄えない歌だと、改めて思います。
いつもの布施さんの唄われる世界とは、かなりかけ離れているとは思いますが、
いい歌だと思います。
今回のタイトルは、本の内容とは全くかけ離れて(爆)
今年の布施明さんのライブの中で唄われた曲を選びました。
作詞は安井かずみさん、作曲は宮川泰先生。
今までのドラマティックコンサートの中でも
何年に一度の割で登場しています。
大好きな曲のひとつです

安井かずみさんが、布施さんに書かれた詩は
いつも大きな広がりがあるように思います。
昔々、安井かずみさんがなくなられる少し前だったと思いますが、
従姉妹のバイオリンの先生のコンサートで
ご主人の加藤和彦さんとご一緒の姿を拝見したことがあります。
とても、素敵な空気をまとった方でした





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