憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

・・・な。

2011-02-09 13:50:13 | どーでもいーレポ
今週は、月・木・土がオシゴトなpoitaでございます。
まるで、ゴミの回収のようです(笑)。
フツーなら、ヒャッハー!なんですが。
なんだか、腰痛の予感(あのグキ!の前の余震みたいなグリグリ痛)が頻発してますし、雨の予報だったり降ったり。
今ヒトツ、なんやかやモチベーション、上がらないのです。
ま、オシゴト、目に涙がたまっちゃうくらい忙しいけれども、休日は休めていますので、ワリといい状態ってトコなのだと思います。


そんなこんなでアレなので、poitaの業界に喩えた冗話でございます。
何の業界かはあえて表現しませんが、面白がって頂くと、ウレシイです。


今まで、お付き合いしていた会社、悪くはないのですけど、つきあいが長すぎちゃっているせいか、悪い意味で慣れてるというか。
どうも、姿勢がいいかげんというか、「ま、いつもの通りで」みたいな。
担当者の言うコトもイマヒトツ、鵜呑みできないというか感心するところがないというか、そんな感じだったワケです。
前の前、の社長は、アジが上手というか、なかなか役者で「この人の会社だったら、任せていいかも」とか思えたんです。
んが、社内のゴタゴタで社長の交代が2回も続いちゃいまして。
件の社長の印象が良かっただけに、少し、幻滅気味なトコもあったのかもしれません。

んで。
そんなトコに今の会社が営業に切り込んできまして。
んまー、おっしゃるコト、新進気鋭といいますか。
営業担当が社長(付き合ってる会社からの独立した)の「お約束」を説明するワケですよ。
オハナシをかいつまんで、まとめますと。
 ・企業としての無駄遣いを徹底的になくす
 ・お客様のコスト負担を大幅に減らします
 ・保証も(今まで付き合ってた会社と比較して)大幅にアップ
 ・収益も(今まで付き合ってた会社と比較して)大幅に確保
 ・(今まで付き合ってた会社と比較して)安全体制も充実
 ・反社会的権力とは一切付き合わない

ふんふん。
んじゃぁ、ヒトツ、前の会社さんには悪いけど、おたくに頼んでみましょうか、となったワケです。
ま、確かに、工事費は安いですよ。
品質もよさげですし、社長の「お約束」なら保証や収益も安心です。

請負契約しまして、金額の半金を支払い、着工を待つあいだ。
「施工店と会議をやるから、まぁ、見てくださいよ、ウチはこういうの公開してますんで」と。
うわー、すげー。
こういうの、公開なんてありえないですよ。
しかも、施工単価なんぞは、元請け下請けが慣れ合ってなぁなぁか、以前よりの約束単価で決まってると思っていたので、興味ありますわ。

んで、その会議、ですが。
まぁ、施工店イジめに見えなくもないですが、小気味よいくらい、コストをバッサバッサ切っていきます。
ま、施工店が会社に乗りつけ来ているクルマ、クラウンや外車も多いので、そんなにアレでもないでしょう。
うんうん。
こういうの必要ですよ。
緊張感のない元請け下請けの関係ほど、見てていやらしいものはないと思うくらいですから。

ただ、ひとつ、印象に残ったんですが、アレはないと思いましたですよ。
会社:この設備と単価は、物速(業界の単価本・毎月更新される)の単価よりだいぶ高いですねぇ、下げるべきでしょう?
下請:いや、、業界一番になれる技術者・職人を育てて維持していくのには、市場の人工(にんく)単価ではムリですよ!
会社:いや、ナニも一番でなくてもイイでしょう?
下請:え???
会社:二番で何がいけないんですか???下げるべきでしょう???

そのトキ、気付けば良かったんです。
会社の担当者は、コスト削減に一所懸命だったのかもしれませんが、業界最高峰の技術と設備は、企業が成長するための投資として考えても良くね???
今は、コスト下げれば良くても、将来、他社に抜かれないために必要だし、現在の顧客にだって、将来的にフィードバックされる部分もあるでしょうし。
なにより、大企業として最新鋭の技術は磨くべきでしょう。

さて。
初めてお付き合いする会社さんですし、例の会議の件もあって、一抹の不安がなくはなかったのですが。
工事が始まりまして。
初めに確定していなかった部分で、追加のコストがいろいろ発生してくるのです。
ココとは初めての付き合いですし、今までの会社さんとはやり方が違うのでしょう。
それに、もともとの請負契約の金額が前よりも大幅に安かったので、損した、とまではいきませんし。。。
ま、現場が始まっちゃいますと、工事中止はできますが、こちらは損切りして精算しないとなりませんし。。。
概ね、約束は守られていますし。。。

工期は約一年かかります。
上棟が終わりまして、工期も残り半分くらいです。
んが、突然の社長交代。
なんでも、創業役員のひとりが会社の多額の経費を不正に使用した、だとか。
その創業役員の部下の社員も数人逮捕されたそうで。
まぁ、会社としての約束は守ってもらえるでしょうから、顧客には関係ないハズなんですが。。。

はて。
この社長は会社の立て直しに必死です。
あちこちで、資金の不足が顕在化してきたようでして。
ウチの工事にも追加の清算金の話題が。
ソレも、ハンパない額ですよ。
ええええぇ。。。
話が違うじゃん?
初めの契約のトキの説明では、そんなコトちっとも言ってなかったし。
っつーか、「工事に掛ってみたら、当初の予想よりおカネがかかります」とか、フツー、ありえねぇだろ?
いや、前の会社でもそんなコト何回もありましたよ。
ですが、リスクの説明ありましたし、そんなに多額の追加工事費はなかったですし。

そんなところへ。
現場に、占有目的と思われる不審者が無断で立ち入ってきましたそうで。
今までも何回かあったんですが。
今回は、現場の職人に(大したことはないそうですが)ケガまで負わせたんだそうです。
その不審者は、反社会的組織の準構成員。
一旦、現場で職人が身柄を拘束したんだそうです。
職人、立派ですよ。
自分の命がかかっているともいえる状況で、「現場を守る」って使命感、勇気ある行動です。
んが、反社会的組織からの申し入れに応じて、会社がその不審者の解放を指示したそうで。
その話、会社から具体的な説明、なにもなかったですよ。
私に教えてくれたのは、その職人本人なのです。
守秘義務違反とかで、その職人、会社辞めさせられました。
なんだか、ありえなくね???
っつーか、会社のお約束に、そーゆーの許すさねぇ、とかあったじゃん!!
なんだか、不安ですよ。
我が家にも、なんか、あったらどうしましょ。。。

しかも。
しばらくしてわかったことなんですが。
例の創業役員、クビにはできないそうで。
なんで?
フツー、部下に不正があった時点で依願退職とか、諭旨解雇とかあるでしょ?
そこまでいかなくったて、停職一年とか半年とかあるでしょ?
なんで、大手を振って社内を闊歩してるの???
その人いないと、会社、潰れちゃうの???


そりゃ、会社がつぶれちゃいますと、ウチの工事も中途半端で止まっちゃいますので困るのです。
んでも、何回も約束を反故にしてきましたし、会社としてのありようも、今では信用できません。
こんなんなら、前の会社のほうが良かった、っつーか、全然マシでした。

んで。
最近また、追加の工事費の精算の話が来るようです。
大変に多額な。
我が家は、幸いにも困窮しているワケではありませんが、看過できる負担額ではありません。


民事裁判で、なんとかケリを付けたいくらいです。
自分自身の、最初の判断が間違っていたとも思うと、夜も眠れないです。
はて、マジ困りました。。。





あくまでも、冗話ですよ、冗話。
コメント (4)
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