ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

疼痛コントロール作戦。。。

2016-10-31 20:00:00 | 覚書
タイトル、宇宙大戦争のテーマ曲が似合いそう?
それなら、もっと短い作戦名にせねばw
コレもちょっと前かな。。。

ご無沙汰してたお店です。

手前がホタテのソテーと奥がなめろう、、、
変化球も得意なお寿司屋さん。


前回の続きであります。
疼痛コントロールの話です。

実際、CT検査時は胸骨付近のチクチクした痛みと
少し普通に身体を動かした後の疲労感に悩まされていました。
辛うじて痛みで睡眠時、起きてしまうコトは無かったけれども、、、
眠りが浅かったりして結構、生活にシンドイ思いをしていました。。。

そして検査結果。

取り敢えず?膵臓とお腹の張りは、まだ問題が無さそうなので
そっちは常備薬のガスモチンとフオイパンを気になった時に、、、

で、問題のチクチクした痛みと、どうしようもない疲労感、
そして眠りが浅かったりするストレスに対して、、、

ちょっと自分で調べた感じで
カロナール(アセトアミノフェン)から
非オピノイド系(NSAIDs)の
強めなヤツなるのか?位だったんですけど、、、

餅は餅屋で流石、老舗の緩和ケア科?

自分のCT結果をみると
末期から終末期における体幹筋の低下が余りみられないので、
それを持続させる為に倦怠感を取り、
体力の向上と維持をさせて日常の社会生活を長期化させるコト、
そして疼痛とそれに伴う身体と精神のストレスを取り除くことが
当面の治療目標と主治医から説明。

まぁ、緩和ケアに掛る様になって最初っから
筋肉は落とさない様に言われています。
体幹の筋肉が落ちると全てにQOL.が低下していきます。

そんで常備薬以外に処方されたのが、、、
コチラの品?


先ずはステロイド剤。
ホルモン系は、もっと終末期で使用するモノって聞きかじってたので、
まだ早く無い?って感じだったんですけど、、、
強い消炎作用はあるけれど、一番の使用目的はドーピング!
先の体幹筋を維持の為です。

主治医、処方する時、、、真顔で。
「凄く元気になるからね!」
「緩和ケアに行ってるの知ってる人には言っておいた方が良いよ」って
注意勧告?

で、次がやっぱり、カロナールからNSAIDsへの移行です。
ゆくゆく、薬量は減らしてゆきたいので
現時点ではカロナールとの併用で作用時間が長いモービックを処方。
作用時間が長い代わりに即効性は劣るので
違和感を感じた時にはフォローでカロナールも服用するとのコト。

そして、ちょっと?の薬が、、、リボトリール。
てんかんの薬として処方されるのが多いんですけど、
抗不安作用解消の薬でもあります。
眠りが浅い話をしてて、原因が痛みの前段階での
脳内の精神的な不安要素が要因では無いかと?のコトで処方。
痛み止めに対しても補助的な役割を担う処方です。

コレに関しては、少しお酒を控える様に申し伝えがありました。。。
コレが一番の、、、悩み?まぁ、多少は控えてますw


服用後、あれよあれよ言う間に、元気にはなりました。
自分でもビックリする位。。。
普通の仕事じゃアゴ上がりませんw
休日もダルめで億劫になっていたのが改善されて
後回しになっていた事が処理できる様になってきてます。

NSAIDsもハマってカロナールを忘れちゃう位になってきました。

ステロイドのムーンフェイスまでの変化も無く
外見は少し、健康的な感じにw

まぁ、そんなで取り敢えず元気で
現実社会生活実施中であります。

オールOK!って感じでは無いんですけどね、、、
また、長くなったんで、続く感じ。

さぁ、本格的な疼痛コントロールがはじまりました。。。


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