ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

それぞれの末期から終末期、そして悪液質。。。

2016-10-07 20:00:00 | 覚書
この後の文章とは全く関係無いですがw
ちょっと上品な感じで。

やっと燗酒が美味しい季節に、、、
って、言っても夏でも私は燗酒です。


更新していない間に色々とドラマチックな
展開が続いておりますが、、、

ちょっと忙しさに託つけてたら
あれよあれよと、進んでおります。
まぁ、通常と比べたら遥かに遅い進行ではありますが、、、
緩やかな下り坂であります。

そこいら辺は追々です。


末期から終末期に掛けての流れです。
前にもちょっと触れたけど悪液質に付いての知識は必須。。。
切除不可の状態の癌細胞を身体は
慢性の炎症と捉えて考えるメカニズムです。
まぁ、詳しい事は→コチラにリンク

プロセスは前悪質液→悪液質→不可逆性悪液質の流れになります。
現在の自分の場合、辛うじて前悪質液の過程。
軽微な体重減少と倦怠感、食欲の低下などが見られています。

炎症(癌細胞)が大きくなるに連れて
自ずと身体内部で対応する負担が増えてプロセスが進んでゆき、
不可逆性、すなわちQOLが取り戻せない状態に至ります。

逆に言うと、それまで的確な緩和ケアを受けていれば
生活の質、人生の質は長く確保できる考え方です。

ただ、この悪液質の進行具合も部位によって様々です。
因って自分自身を理解することが必要です。


最近、癌に対してムーブメント的な情報が取りざたされていますが
部位は勿論、がん組織の形態に寄っても大きく違っていきます。

精神的な部分の共感は幾らでも肯定できますが、
治療などのアプローチや希望的観測を重ねるのは
ミスリードになりかねないと思うのです。

あくまでも治療方法は自分で選択するものです。
それには自分自身が罹患してるモノを理解し、
それに対してのアプローチを模索するのが
後に後悔しない選択に繋がると考えます。


ま、そんなコト言っても
生活状況とか環境とかで左右されるんですけど、、、

後半の文章に付いては否定的な意見も出そうですが
気を悪くされた方がいらっしゃたら、
あくまでも私心としてスルー進行でお願いします。。。


で、こんな感じで今後の展開の為の悪液質に付いて、、、
次回は具体的な自身の進行状況かな?
来週からは落ち着きそうなんで痛くて億劫にならないうちに
忘備録をば、、、

まだまだ、日常を続けましょう!

ボチボチっす。。。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして… (くろやぎ)
2016-10-08 11:47:17
こんにちはポイポイ様はじめまして、くろやぎと申します。
スキルス胃がん腹膜播種ステージⅣのⅢbでts1+シスプラチンを6クール終えました、

ちょうど1年前に発覚11月に胃を全摘しました、1年を目前に控え色々な感情が芽生え初めて今回初コメントに至ります…

ポイポイ様のブログは妻が偶然見つけ食や病に対する考え行動が似てるよ人かもよと教えられブログ拝見中で勇気づけられてます。

これからもコメントしたいと思います宜しくお願い致します。
返信する
コメありがとうございます (ぽいぽい)
2016-10-13 15:50:52
レスが遅くてスミマセン。
拙い文章で好き勝手なコト書いてる
ブログを読んで頂いてありがとうございます。

結構、気まぐれにアップする感じなんで
いつでもお暇な時にどうぞ!

質問など、プライベートな部分の話であれば
ピアサポートのカテゴリーから直接メールでもOKです!
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