5大がん、5年生存率は、、、ちょっと、この表記は?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/f0/9e99d7f14dd25768bd28905cf3cfd142_s.jpg)
たまには真面目に!
今回は資料的なモノが多いのでHPや資料にリンクを張っています。
クリックして合わせてご覧下さい。
PDFのデータだったりするのでPCやスマートフォンが推奨です。
主旨は新しいデータの紹介であり
公に大それた見解を述べてる訳では有りません。
個人的に注意すべき点や考察を掲げています。
悪しからずご了承下さい。
では、、、
先頃、このブロクのブックマークにもリンクがありますが
「国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス」から
2007年のがん診療連携拠点病院院内がん登録生存率集計が発表されました。
全国紙にも取り上げられたので、ご存知の方も多いと思います。
それって何?って感じも有るかもしれませんが
手っ取り早く言うと5年生存率の新しいデータってコトです。
この病に罹患してしまうと、一番気になる言葉。
丁度、昨年の今頃の「ピアサポート」のカテゴリーでも
5年生存率を詳しく説明していますが、
今回はその資料が新しくなったので、早速目を通してみました。
その資料は↓こちら!
がん診療連携拠点病院院内がん登録 2007年生存率報告書(PDF)
まぁ、色々と気になる所ですが
資料の前文にも有る様にあくまでも資料的なモノに過ぎません。
でも、当事者的には気にしてしまう。。。
それで、全国紙には胃ガンの場合、71.2%とか題名の様な
訳が判らない乱暴な書き方をされてる始末なんで
そんな所の見方の注意を補足したいと思います。
2007年生存率報告書(P30~)
先ず、対象者が15歳から99歳である事です。
日本人の平均寿命が男性約80歳、女性86歳。
そして、発表されている罹患者の年齢割合が
70歳以上で50%を占めていて
60代を合わせると80%を越えています。
勿論、人命に変わりは有りませんが、
平均的な数字の変化の推移には係ってくる値です。
それと、当事者であるのか肉親なのであるのかの
温度差や環境によって大きく変わるので
またの機会に記したいと思っていますが
高齢者のQOLに付いての考え方も結果的な数字に
現れているのでは無いかと個人的に考察しています。
それによって、初期は別として
進行しているステージに於ける5年生存率も
推移が有ると考えます。
しかし、データ的に特質される部分としては
観血的治療(ここでは手術)が行われた場合の
5年生存率が約85%であると言う事が
着目する点だと思います。
術後、抗ガン剤治療をされてる方や、
投薬が終了した方でも再発転移の
5年生存率に囚われている方に
少しでも寄り添える様な考え方の
ヒントになれればと思います。
今回、一罹患者としてのピアサポートとして
個人的な見解を記しました。
読んだら両方にクリックお願いします。
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1457_1.gif)
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たまには真面目に!
今回は資料的なモノが多いのでHPや資料にリンクを張っています。
クリックして合わせてご覧下さい。
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主旨は新しいデータの紹介であり
公に大それた見解を述べてる訳では有りません。
個人的に注意すべき点や考察を掲げています。
悪しからずご了承下さい。
では、、、
先頃、このブロクのブックマークにもリンクがありますが
「国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス」から
2007年のがん診療連携拠点病院院内がん登録生存率集計が発表されました。
全国紙にも取り上げられたので、ご存知の方も多いと思います。
それって何?って感じも有るかもしれませんが
手っ取り早く言うと5年生存率の新しいデータってコトです。
この病に罹患してしまうと、一番気になる言葉。
丁度、昨年の今頃の「ピアサポート」のカテゴリーでも
5年生存率を詳しく説明していますが、
今回はその資料が新しくなったので、早速目を通してみました。
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がん診療連携拠点病院院内がん登録 2007年生存率報告書(PDF)
まぁ、色々と気になる所ですが
資料の前文にも有る様にあくまでも資料的なモノに過ぎません。
でも、当事者的には気にしてしまう。。。
それで、全国紙には胃ガンの場合、71.2%とか題名の様な
訳が判らない乱暴な書き方をされてる始末なんで
そんな所の見方の注意を補足したいと思います。
2007年生存率報告書(P30~)
先ず、対象者が15歳から99歳である事です。
日本人の平均寿命が男性約80歳、女性86歳。
そして、発表されている罹患者の年齢割合が
70歳以上で50%を占めていて
60代を合わせると80%を越えています。
勿論、人命に変わりは有りませんが、
平均的な数字の変化の推移には係ってくる値です。
それと、当事者であるのか肉親なのであるのかの
温度差や環境によって大きく変わるので
またの機会に記したいと思っていますが
高齢者のQOLに付いての考え方も結果的な数字に
現れているのでは無いかと個人的に考察しています。
それによって、初期は別として
進行しているステージに於ける5年生存率も
推移が有ると考えます。
しかし、データ的に特質される部分としては
観血的治療(ここでは手術)が行われた場合の
5年生存率が約85%であると言う事が
着目する点だと思います。
術後、抗ガン剤治療をされてる方や、
投薬が終了した方でも再発転移の
5年生存率に囚われている方に
少しでも寄り添える様な考え方の
ヒントになれればと思います。
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初期、進行度、末期、分化、スキルス、高齢者など色々。
症例が人それぞれなので、あくまでも一般的なコトなんですよ。
ただ、最近の様に有名な方で亡くなった方が多いと
変に不安だけを煽ってしまう気がして、
せめて罹患者には本質を考えてもらえばと思ってデータを載せました。
ちょっと、忙しくしておりました。
ご心配して頂きまして、ありがとうございました。
また、ボチボチUPしてまいります。