北海道ツアー・３

富良野から姪夫婦の家までは、３時間程かかりました。
札幌近郊の賃貸マンションですが、６階の部屋なので、山も見えるし、間取りも良くてこれで家賃が８万円程とは、安い！！！　駅も近いようです☆

ここで、義兄の名古屋土産の「赤福」（母の大好物！）をみんなで食べ、暫しの休憩。
義兄はここに泊まりますが、母と私は小樽朝里川温泉に宿をとってあるので、また移動しなくてはなりません。
予定では、札幌駅まで車で送ってもらうはずでしたが、姪の旦那さんが母の体調を気遣ってくれて、宿まで送ってくれました。
ただでさえ富良野からロングドライブだったのに・・・５時過ぎにマンションを出て１時間半以上走りました。しかも途中でうちの娘から頼まれたお土産のカニを買う為に、銭函という所にまで寄ってくれて・・・お疲れ様でした。ありがたかったです。

宿に入ったのは７時になってしまい、姪夫婦、リョウ君、義兄はそれから小樽まで行って夕飯を食べて、帰宅したのは何と１０時過ぎ！　本当にご苦労様でした。長い１日でしたね。

朝里川温泉の宿は、前日の宿とは打って変わって高級感漂うお宿で、みんなに悪いねと言いながら、お料理もお部屋も温泉も堪能させていただきました。
前日は土曜日の料金でしたが、１０００円ちょっとの違いとは思えない程の違いでした。
宿は、実際に行ってみないと分りませんねぇー

旅行最終日は、母も私もお疲れ気味なので朝食もゆっくり取って、１０時に宿を出発。
この日は、母と二人なので、タクシーで小樽まで行き、のんびり観光しました。
母は２度小樽に来ているし、あちこち行かなくてもいいよねぇというので、小樽ガラスの工房や古い建物の通りを歩いたり。
お土産には、小樽ブルーのグラスや時計を買い、私はソフトクリーム、母はメロンを食べたり、お昼はモチロン「海鮮どんぶり」でした。

帰りの飛行機は夕方なので、結構小樽での時間があったのですが、疲れたので予定よりかなり早い電車で新千歳空港に向かいました。
ここでゆっくりお土産を買って・・・と思っていましたが、空港に着いたとたん、お土産売り場は、まるでアメ横のような混雑で！　
とてもそこに入って行く元気がなく、ただ出発ロビーで座っていました。

羽田に着いたのは、２０時頃でしたが、むっとする東京の暑さにウンザリ。
私たちが北海道に行った日から、東京は猛暑続きだったそうで、また北海道に引き返したいくらいでした。

何とか母を北海道に連れて行く事が出来て、本当にほっとしました。

写真のない旅行記なんて、面白くもないですねぇー